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06/14(日)21:00~22:45
第78回ロカルノ国際映画祭金豹賞、第99回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第1位、同主演女優賞(=シム・ウンギョン)など、国内外で絶賛を博した三宅唱監督の最新作。 「ケイコ 目を澄ませて」「夜明けのすべて」などで数々の映画賞に輝き、今や日本のみならず世界中から熱い視線を注がれる三宅監督。そんな彼が、本作ではつげ義春の漫画の実写映画化に挑戦。「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」の2編に加え、その合間に短いスケッチを挟んで夏冬2つの挿話を巧みにつなぐ物語の構成も面白くて秀逸。執筆に行き詰まり、ふらりと旅に出る脚本家を、「新聞記者」のシム・ウンギョンが絶妙の味でほんわかと好演するほか、河合優実、堤真一、佐野史郎らのすっとぼけた演技も見もの。 強い日差しが照りつける夏の海。海岸でぼんやりと過ごしていた夏男はどこか影のある女性・渚と出会い、ともに散歩しながらなんとなく心を通じ合う。翌日、2人は浜辺で再会し、台風の接近で大雨と高波になる中、海で泳ぐことに…。実はこれは、映画の中の一場面。授業の一環で映画を見た学生たちとの質疑応答で、自分の至らなさを実感した脚本家の李は、ふらりと気ままなひとり旅に出て、雪深い町で古びたおんぼろ宿にたどり着く。
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06/19(金)18:30~20:00
06/21(日)21:00~23:15
第78回カンヌ国際映画祭のコンペティションに出品された日本映画の秀作。監督はやはりカンヌで上映された「PLAN75」の早川千絵監督。撮影当時11歳の鈴木唯主演。 カンヌ国際映画祭で「ナイアガラ(2014)」が第67回、初長編の前作「PLAN75」が第75回で上映された早川監督が、本作ではついにコンペティションへ進出。自身の記憶と感情の断片を投影し、11歳の少女が大人の世界をのぞきながら、人々の心の痛みに触れていくまでを繊細な筆致で描写。11歳の主人公フキ役の鈴木も本作に出演した当時11歳。ナチュラルな存在感は絶賛され、キネマ旬報ベスト・テンで新人俳優賞に輝いた。石田ひかり、中島歩、河合優実、坂東龍汰、リリー・フランキーら共演陣も充実。 1980年代のある夏。郊外で両親と3人で暮らす11歳の少女フキは大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性を持ち、想像力を膨らませながら夏休みを自由気ままに過ごしていた。時々垣間見る大人の世界は複雑な事情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的。一方、闘病中の父と仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれ、フキの日常も否応なしに揺らいでしまう。フキは大人の世界をのぞき続けながら人々の心の痛みに触れていく。
06/25(木)17:00~18:40
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