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06/14(日)12:30~14:15
テレビ東京系で放送された堤大二郎主演の時代劇スペシャル『人形佐七捕物帳』の第二弾。本作では、横溝らしい猟奇性が随所に取り入られ、緻密に構築された推理劇と相まって観るものをぐいぐいと引き込んでいく。また刀を使った殺陣とは違う、十手や取り縄を使っての立ち回りも工夫を凝らしたものとなっており、見逃せない。なお、人形佐七の名前の由来については、前作では原作通りの「人形のようないい男」となっていたが、本作では「人形町通りに住んでいる」と変更されている。 草木も眠る丑三刻、佐七(堤大二郎)は下っ引きの辰五郎(西山浩司)と共に江戸神田小川町を見回っている最中、不審な男を見つけ問いただす。すると男は逆上して突如ナタを投げてきた。二人は男を捕らえようと奮闘するが、逃げられてしまった。翌日、二人は北町奉行所筆頭同心・山崎甚五郎(伊東達広)から事件が起こった知らせを受け、奉行所へ駆けつける。佃島の小さな漁師の家で火事があり、焼け跡からナタのようなもので頭を無惨にかち割られた二つの死体が出たのだという。その話に昨夜の不審な男を真っ先に思い浮かべる二人。そして、その男とは、岡っ引きだった佐七の亡き父が捕らえた盗賊・十蔵(伊藤敏八)であった。
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