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08/20(水)11:20~12:15
奇跡的に難を逃れた司馬懿たちだったが、軍法に背いた司馬昭に司馬懿は斬首刑を申し付ける。司馬師や郭淮、そして司馬昭の軍の兵士たちが必死に懇願し、斬首刑は取り下げられるも、司馬懿は鞭打ち200回の刑を命じた。そして今後軍律を乱すものは、同じように処罰すると曹叡らに報告するのだった。上方谷で司馬懿を討ち損じた孔明は、次なる手を考えるが、司馬懿は一向に攻める気配を見せないのだった。
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08/21(木)11:00~12:00
孔明から贈られた女物の着物を身に着けて、司馬懿は蜀軍の前に姿を現わした。そして、孔明に向かって、孔明の「出師表」を暗唱して聞かせるのだった。それを聞いた孔明は、驚きのあまり倒れてしまう。孔明は司馬懿の予想外の行動と、孔明を深く理解した言葉にあらためて感心し、新たな策を巡らすのだった。一方、司馬懿のもとには曹叡から宣旨が届けられ、期限である10日以内に孔明を倒すよう再度命令が下る。
08/25(月)11:00~11:45
孔明は久方ぶりに兵士たちの前に姿を現わし、陣地内で鍛錬の指揮を執り、その声を対岸の魏軍に聞かせた。孔明の命がもう長くないと思っていた司馬懿であったが、孔明にまだ力があったことを知り、驚きを隠せないでいた。その夜、空想の世界で再び向かい合う司馬懿と孔明は、囲碁を打ちながら互いの心情を語り合う。孔明に胸ぐらをつかまれたところで気が付くと、女物の着物を手に激怒する張春華が司馬懿につかみ掛かっていた。
08/26(火)11:00~12:00
孔明が死んでいると分かっていた司馬懿だが、あえて撤退して五丈原に向かう。かつての敵陣に踏み入った司馬懿は、最期まで整然と跡を濁さない孔明の聡明さに感嘆し、この状況を目に焼き付けるよう、息子たちに諭した。そして孔明ほどの才能の持ち主は、再びこの世に現われないだろうと語るのだった。表に出て、偶然にも夢の中で孔明と打ち合った碁盤を見つけると、司馬懿は悲しみに耐え切れず涙を流した。
08/27(水)11:00~12:00
自分の娘を亡くし、気を乱した曹叡は、母・甄フクの死から抱く、郭照への積年の恨みを今度こそ晴らそうとする。そして辟邪の手によって、郭照は公主を呪い殺したとの疑いを掛けられ死罪を賜ることに。陳羣が身を挺していったんは辟邪らを引かせるが、危機は迫っていた。そこで張春華のもとに汲布が駆け付け、長安にいる司馬懿に、一刻も早く郭照の身が危ないことを伝えるよう言うのだった。
08/28(木)11:30~12:15
司馬懿が長安より駆け付け、郭照を助けようと必死に曹叡に訴えるが、曹叡が死罪を取り消したのは、郭照がすでに殺された後だった。郭照の死を知り、曹叡があざけるように叫んだ皇太后への追悼の辞を聞いた司馬懿は、悔しさと怒りで気絶してしまうのだった。そして郭照の死を深く悲しんだ陳羣も、後を追うように死んでしまう。陳羣の墓の前で司馬懿は汲布と落ち合い、あることを頼むのだが……。
09/01(月)11:00~12:00
司馬懿が公孫淵を倒しその一族も皆殺しにしたという知らせを聞き曹叡は倒れてしまう。曹叡の病は重く朝廷内では早くも誰が幼い太子の補佐役になるかで騒がしくなっていた。 司馬懿が公孫淵(こうそんえん)を倒し、その一族も皆殺しにしてしまったという知らせを聞き曹叡は倒れてしまう。曹叡の病は重く、朝廷内では早くも誰が幼い太子の補佐役になるかで騒がしくなっていた。そして曹一族らによる争いが勃発し、燕王・曹宇(そうう)と曹爽(そうそう)の派閥に分かれて、激しく権力を奪い合おうとする。何度も意識を失いそうになりながらも、曹叡は親族たちの訴えを聞き、自ら決定を下そうとして……。
09/02(火)11:00~12:00
戦の帰路で立ち寄った故郷で心置きなく過ごしていた司馬懿のもとに、曹叡から急報が届く。戻らねば不敬、大軍を率いて戻っても造反だと目されると考えた司馬懿は…。 曹叡は死を目前にしていた。意識を混濁させながらも、ついに司馬懿を洛陽に呼び寄せてその真意を試すことにする。戦の帰路で立ち寄った故郷で心置きなく過ごしていた司馬懿のもとに、曹叡から急報が届く。戻らねば不敬、大軍を率いて戻っても造反だと目されると考えた司馬懿は、軍を置いて単身洛陽に戻っていく。そして司馬懿を前にした曹叡は、曹爽を大将軍、司馬懿を大尉に任命することに決める。
09/03(水)11:00~11:45
新天子が即位し、司馬懿と曹爽はそろって朝廷を訪問する。太后より、曹爽の弟と司馬懿の息子たちに、適する官職を選んで出仕させるよう命じられ、司馬懿は承諾する。曹叡が死に、悲しみに暮れる辟邪(へきじゃ)だったが、裸同然の姿でろうに入れられてしまうのだった。やがて、朝廷から宣旨が届き、司馬師は軍事を、司馬昭は屯田の責務を任される。司馬昭はこの決定に不満を抱くが……。
09/04(木)11:15~12:15
司馬懿はろうにいる辟邪に衣服を届け、最後の別れを告げる。曹爽は何晏(かあん)が手を回して用意した曹叡の元めかけだった蒹葭(けんか)を、自分のめかけとしていた。蒹葭に夢中の曹爽は、皇帝の持っていた宝物を大将軍である自分が蒹葭に与えてやると約束してしまう。そして権力に取り付かれた曹爽は、宦官たちも自分の意のままに操るようになっていく。一方、何晏は司馬昭を家に招き、司馬昭を取り込んでしまおうとたくらむ。
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