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07/15(火)10:30~12:10
京都・古美術山田堂。石原葬儀社の社長・石原明子(片平なぎさ)はステキな茶碗を手に取りながら婚約者の黒沢春彦(神田正輝)を待っていた。合流した二人は、店の主人に勧められ、その二つの茶碗を購入する。明子は、昔通っていた茶道教室の先生、名木夕美子(清水美沙)から、翌日行われる予定の亡くなった家元の一周忌を兼ねた野だてへ招待されており、春彦にも一緒に行こうと誘った。その後、幹部会が開かれて次期家元が決定するという。翌日、石原葬儀社の大番頭・秋山隆男(大村崑)、内田良恵(山村紅葉)とともに4人で野だてに参加する。会場では前の家元の長女である夕美子、妻・志津子(丘みつ子)、次女・千鶴(葉月里緒奈)、三女・麻美(馬渕英俚可)が出迎える。豪華で盛況な野だてを楽しむ4人。だが、この後、次期家元を決定する幹部会が開かれることもあり、会場には奇妙な緊張感と興奮が渦巻いていた。直弟子である君島荘司(本宮泰風)や京都支部長の立石一馬(ヨシダ朝)も、後継者が自分であると確信しているようだ。そんな中、夕美子がたてたお茶を口にした途端、苦しみ、死亡する立石。立石が口をつけた茶碗に毒物が塗られていたようだ。後継者争いのライバルであり、お茶を差し出した夕美子に嫌疑がかけられるなか、京都府警の狩矢警部(若林豪)も駆けつけ、捜査が開始される。明子は立石が最期に使った茶碗が、先日古美術山田堂で明子たちが購入したものと同じものであることに気づく。そして、その茶碗には不吉な文字が浮かぶ仕掛けがされていた。明子たちは目の前でおこった殺人事件を解決するため、独自に周辺を調べ始めるが…。
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