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東家三可子「歌川国芳一門　黒猫異聞」／神田伊織「明治奇譚 恩義のしがらみ」

12/17(水)22:00～23:30

私塾で小学生に読み書きを教えていた講談師・神田伊織、豊かな感情表現が好評の浪曲師・東家三可子が、池袋の幻想的な空間から「恨みと裁き」をテーマにお届け。

【浪曲】東家三可子「歌川国芳一門 黒猫異聞(北角文月・作)」旭ちぐさ(曲師)※国立演芸場大衆芸能脚本募集浪曲部門佳作受賞【講談】神田伊織「明治奇譚 恩義のしがらみ」『神田伊織、東家三可子 池袋夜間飛行』～東京大学の大学院を卒業し、私塾で小学生に読み書きを教えていたイケメン講談師と、俳優から転身、美しい立ち姿から飛び出す切れ味鋭いセリフと豊かな感情表現が話題の女流講談師が、池袋の幻想的な空間で「恨みと裁き」をテーマにちょっとこわい話をお届け！《夢 寄席》

12/25(木)23:30～01:00

2025年8月8日(金) 池袋・劇場型cafe&bar 木星劇場にて収録 ◆神田伊織（かんだ・いおり） 幼いころから歴史が好きで、将来は忍者になりたいと願っていたが、忍術修行の厳しさに気づいて挫折。その後、文学青年になり、物書きに憧れたが、特に書きたいこともないと気づいて挫折。 大学ではフランス文学を専攻。一向に就職意欲がわかず、江戸時代の私塾に憧れて在学中に国語専門塾を開業。10年以上にわたって子どもに読み書きを教えながら楽しく暮らしていたが、たまたま足を踏み入れた神田香織の講談教室で講談と出会う。 2016年5月神田香織に入門し、講談協会の前座見習となる。同年8月から前座。 6年間の前座修業を経て、2022年9月二ツ目に昇進。 2023年3月には東京都認定のヘブンアーティストとなり、都内各地で毎月の辻講釈を開始。 失われた古典の復興と独自の新作に積極的に取り組み、講談を現代の身近なエンターテインメントにするために奮闘している。 ◆東家三可子（あずまや・みかこ） 浪曲三味線教室、永谷の演芸スクール浪曲教室(講師、東家三楽)がきっかけでプロを目指したいと強く思い入門に至る 入門：2018年1月 初舞台：2018年7月浪路寄席 木馬亭初出演：2018年12月 2022年11月に年季明けを果たし注目を集める新進気鋭の浪曲師