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10/20(火)13:30~15:30
1981年にフジテレビ系「時代劇スペシャル」枠で放送された単発ドラマ。原作は吉川英治の同名小説で、戦前には阪東妻三郎、昭和30年には市川右太衛門の主演で映画化された作品のドラマリメイク。丹波哲郎演じる元与力の息子役を、丹波の息子である丹波義隆が演じているだけに、息子の無実を信じる様がいっそう心に浸みる丹波哲郎の大熱演ぶり! 日本一の捕り物名人と呼ばれた与力の塙江漢(丹波哲郎)は、30年に及んだ役目を退き、1ヵ月後に長崎留学から帰ってくる息子・郁次郎(丹波義隆)が、御書院番・富武五百之進(垂水悟郎)の娘・花世(坂口良子)と祝言を挙げ、蘭医養生所を開くことを楽しみにしていた。ある夜、鎧櫃を背負った大男が捕らえられ、鎧櫃の中から薬指を切り取られた若い女の死体が見つかる。ちょうどその頃、郁次郎が富竹の屋敷に転がり込み、このままでは殺しの下手人にされてしまうと言い、花世に匿われる。さらにまた薬指を切り取られた芸奴と巫女の死体が見つかり、数々の証拠からついに郁次郎は、連続殺人の下手人として追われる身となり、逃亡するが、ついに召し捕られる。死罪を言い渡された郁次郎の無実を信じる江漢は、若年寄の小笠原左近(神山繁)に直談判して、50日の執行猶予を取り付け、真の下手人捜しを始める。
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