プレゼント・ラフター
05/23(木)01:12~03:30
ケヴィン・クラインがトニー賞で演劇主演男優賞を受賞した記念すべき作品!個性的な面々に囲まれながら、本心を言い出せない大人気喜劇役者の姿を描いた傑作コメディ。本作でトニー賞3度目の受賞を果たしたケヴィン・クライン主演の傑作コメディ!おかしな訪問者たちに振り回される喜劇役者の姿を描き、ブロードウェイで絶賛を浴びた舞台がWOWOWに登場する!主演のケヴィン・クラインは、第61回アカデミー賞で助演男優賞も受賞しており、トニー賞とのW受賞で“キング・オブ・アクター”と呼ばれる存在。今作では、自分の周囲に集まる個性的な人たちに本心を言えず、私生活さえも“演じる”自分にいつしか境界線を失う喜劇役者ギャリー役を演じる。共演は、ギャリーの(元?)妻リズ役にトニー賞ノミネートのケイト・バートン、秘書モニカ役に同じくトニー賞ノミネートのクリスティン・ニールセン、そして恋仲の女性作家ジョアンナ役に今作で待望のブロードウェイ・デビューを果たした映画「アベンジャーズ」シリーズでもおなじみのコビー・スマルダーズと、そうそうたる顔触れがそろう。多くの人に好かれるギャリーだが、やがて窮地に追い込まれ……。原作は英国の著名劇作家で、音楽家、俳優などマルチな才能を発揮したノエル・カワード。名手の手による本作は、単なる喜劇では終わらない。果たしてどんな結末が待ち受けるのか?収録日:2017年/収録場所:アメリカ
舞台は1900年代前半のイギリス・ロンドン。ギャリー(ケヴィン・クライン)はミドルエイジの大人気喜劇役者。彼の周りには個性的な面々が顔をそろえる。腐れ縁の(元?)妻リズ(ケイト・バートン)、自分のことを親よりも知っている秘書モニカ(クリスティン・ニールセン)、恋仲の女性作家ジョアンナ(コビー・スマルダーズ)、そしてギャリーに好意を持つ男性作家に若い女性……。今日も彼女らに囲まれながら、本心を言い出せないギャリー。果たして、ギャリーは最後まで“プレゼント・ラフター”(今の笑い)を演じ切ることができるのか!?