永久保存版! 日活アクション特集 <渡哲也特集> MOVIE (新) 「無頼」より 大幹部
04/20(月)00:00~01:45
50年代からアクション映画の傑作を生みだしてきた日本のアクション映画のパイオニア日活は、60年代末以降、スター路線から、アウトロー的
主人公たちを描き、当時の若者文化風俗を反映した新しい感覚のアクション映画“日活ニューアクション”を誕生させ、一時代を築いた――
そんな日活とアクションチャンネルが期間限定でコラボし、日活ニューアクション時代に誕生した映画計25タイトルをテーマごとに毎月放送中!
3月から引き続き<藤竜也特集>をお届けする他、4~5月は、藤竜也と対極のイメージで人気を博した渡哲也を特集!
「西部警察」の大門をはじめとした、寡黙で冷静沈着な役柄のイメージが強い渡であるが、若き頃はフランスの俳優ジャン=ポール・ベルモンドを
イメージした役柄を演じ、そのシラケた雰囲気や風来坊のキャラクターは当時の日本におけるヌーベルバーグ的なクールさを体現する存在だった。
ジョン・ウーら海外のクリエイターに大きな影響を与えた鈴木清順の「東京流れ者」で演じた美しきヒットマンから、
ドロ臭く情念を燃やす「無頼」の男まで、時代の境界線を駆け抜けた孤高のカリスマの魅力をお楽しみください。
「人斬り五郎」と恐れられ、暴力団幹部から作家に転向した藤田五郎の自伝的小説を映画化。渡哲也の代表作とな
った『無頼』シリーズの記念すべき第1作。日活アクションの傑作を数多く送り出した舛田利雄監督の演出が冴える。
あらすじ
藤川五郎は世話になった水原組の親分が上野組の殺し屋に狙われていると聞きつけ、助けに向かう。五郎は殺し屋を刺
すが、その殺し屋は五郎の少年時代の親友・杉山だった。腹を刺された杉山は救急車で運ばれ、五郎は恋人の冴子が
見つめる中、刑務所へと連行された。それから3年後、出所した五郎が街に戻ってきた。五郎はお参りに来た浅草で、地
方から出てきたらしい娘が上野組の5人組にからまれているのを助ける。娘は雪子といい、親に縁談を押し付けられ家出
してきたのだった。雪子は五郎がどんなに突き放しても、彼の傍を離れようとしなかった。一方、上野組は五郎が出所したこ
とを聞きつけ、彼をつけ狙う。そんな時、上野組の殺し屋・杉山が病気にかかり、刑務所から仮出所してくる。