ラーナー・ダッグバーティ　プロフィール

「バーフバリ」全２作一挙放送 バーフバリ 伝説誕生

05/18(土)22:15～00:45

「ＲＲＲ」のＳ・Ｓ・ラージャマウリ監督による大ヒット冒険スペクタクル２部作の第１部。殺された偉大な王の息子である青年が、波乱の運命を歩み出す。“完全版”も公開。王宮の反乱からひとり逃がされた赤ん坊が、心優しい夫婦に育てられ、やがて自らを待つ運命を知る。「マッキー」のＳ・Ｓ・ラージャマウリ監督が２部作で描く叙事詩的英雄譚の第１部。主人公が天にも届かんとする大滝を素手で登る序盤から出生の秘密を知る中盤、そして伝説の英雄だった父王の人生を描く後半まで全編クライマックスのような熱量に圧倒される。特に数倍もの敵の大軍を相手に父王が無双の活躍を見せる合戦場面のスペクタクルは見もの。完結編「バーフバリ　王の凱旋」が一刻も早く観たくなることだろう。 王宮で争いが起こり、生まれて間もない赤ん坊の王子が貴婦人シヴァガミの命と引き換えにひとり逃がされる。赤ん坊は村人の夫婦に拾われ、シヴドゥと名付けられた。やがてたくましい青年に成長したシヴドゥは、村のそばに流れ落ちる大滝の向こうに広がる世界に憧れを抱き、母に厳しく禁止されながらも、ついに滝の上にたどり着く。そこで彼は、暴王バラーラデーヴァと戦う反乱組織の女性戦士アヴァンティカに出会い、恋に落ちる。

「バーフバリ」全２作一挙放送 バーフバリ 王の凱旋

05/19(日)21:00～23:30

「ＲＲＲ」のＳ・Ｓ・ラージャマウリ監督による大ヒット冒険スペクタクル２部作の第２部。若きバーフバリは王国の平和を取り戻すべく立ち上がる。“完全版”も公開された。陰謀で殺された偉大な父と、自らが王の血筋とは知らずに育った息子、２人のバーフバリの運命を描いた叙事詩的アクション大作２部作の完結編。日本では、前編「バーフバリ　伝説誕生」の過剰なまでのスペクタクルとヒロイックなアクションが口コミやＳＮＳを通じて広まり、後編の本作公開時には熱狂的な観客を多く集めることになった。画面を埋め尽くす兵士たちや象軍団が入り乱れる大スケールの合戦場面と、神話の英雄のようなバーフバリの無双の活躍ぶりは、完結編にふさわしく前作以上の熱量で観客を圧倒する。 国民に愛され、次期国王に選ばれながら、ライバルであるバラーラデーヴァの陰謀によって王位を追われた先代バーフバリ。老剣士カッタッパから父の人生とその死にまつわる衝撃の真実を聞いた青年シヴドゥはついに自らの宿命に目覚め、マヘンドラ・バーフバリを名乗る。恋人の戦士アヴァンティカが所属する反乱組織や暴君バラーラデーヴァに不満を抱く民衆の力を借り、バーフバリは王国を取り戻し、父の無念を晴らすべく兵を挙げる。

ハーティー 森の神

05/25(土)04:45～07:30

ゾウが暮らす美しい森を守るため、開発を強行する大企業に立ち向かう男の戦いを描いたインド映画。主演は「バーフバリ」２部作で悪役を演じたラーナー・ダッグバーティ。森の動物たちと心を通わせ、“森の神”として尊敬される主人公が、森林を保護する約束を無視してリゾート開発を進める大企業と政治家に戦いを挑む。「バーフバリ」２部作では悪役の暴君バラーラデーヴァ役を演じたダッグバーティが、本作では人々から一目置かれる長老的な主人公を熱演した。インド国内の言語事情により、出演者や役名が多少異なる三つの言語バージョンが作られており、この日本公開版はヒンディー語版となる。圧倒的スケールで描かれる自然描写と、ゾウたちの名演技も見どころだ。 深い森でゾウの群れを見守りながら暮らす男性スミトラナンダン。森を愛し、動物と心を通わす彼を、人々は敬意を込めて“森の神”と呼んだ。だが、ある日政治家の後ろ盾を得た大企業が森でリゾート施設の開発を始めてしまう。本来、森の所有権はスミトラナンダンの父が持っていたが、森林を保護する条件で国に譲渡していたのだ。違反した場合は土地を返還すると記された契約書を手に、抵抗を始めるスミトラナンダンだったが……。

インド映画傑作選 ハーティー 森の神

05/28(火)11:00～13:45

ゾウが暮らす美しい森を守るため、開発を強行する大企業に立ち向かう男の戦いを描いたインド映画。主演は「バーフバリ」２部作で悪役を演じたラーナー・ダッグバーティ。森の動物たちと心を通わせ、“森の神”として尊敬される主人公が、森林を保護する約束を無視してリゾート開発を進める大企業と政治家に戦いを挑む。「バーフバリ」２部作では悪役の暴君バラーラデーヴァ役を演じたダッグバーティが、本作では人々から一目置かれる長老的な主人公を熱演した。インド国内の言語事情により、出演者や役名が多少異なる三つの言語バージョンが作られており、この日本公開版はヒンディー語版となる。圧倒的スケールで描かれる自然描写と、ゾウたちの名演技も見どころだ。 深い森でゾウの群れを見守りながら暮らす男性スミトラナンダン。森を愛し、動物と心を通わす彼を、人々は敬意を込めて“森の神”と呼んだ。だが、ある日政治家の後ろ盾を得た大企業が森でリゾート施設の開発を始めてしまう。本来、森の所有権はスミトラナンダンの父が持っていたが、森林を保護する条件で国に譲渡していたのだ。違反した場合は土地を返還すると記された契約書を手に、抵抗を始めるスミトラナンダンだったが……。