[字]駅弁刑事・神保徳之助 旅情みちのく殺人紀行
04/09(木)15:00~16:40
小林稔侍主演「駅弁刑事・神保徳之助」シリーズ第1弾。秘めた思いを抱える駅弁好きの所轄刑事・神保徳之助が事
件を解決していく。殉職した同僚の息子・北村祐介の成長を密かに見守り続け、警視庁のエリート刑事になった祐介と
共にある事件を捜査することになった徳之助。しかし祐介はエリートである自分の経歴を守ろうとするあまり、事件の真
相から目を背けようとする。そんな彼を見て徳之助は…。
北村祐介を演じるのは小林稔侍の息子・小林健。父親が子供を思うような徳之助の祐介への思いにもうなずける。ほ
か、日本全国の駅弁も登場するのも楽しみのひとつ。
【ストーリー】
日暮里警察署の刑事である神保徳之助(小林稔侍)は駅弁が大好き。駅弁フェアに行っては、フリーライター・工藤美
奈子(遠藤久美子)と全国の駅弁を奪い合っている。徳之助は、“定年になったら日本全国駅弁めぐりの旅をする”と亡
き妻と約束しており、それが果たせなかった妻への思いも込められていた。
ある日、IT関連会社社長の黒崎(結城貴史)が殺される。徳之助は現場に駆けつけるが、警視庁の捜査一課の刑事
たちに一蹴される。捜査一課を率いているのは、係長の北村祐介(小林健)という若手エリートだった。北村は黒崎の
殺人事件を物盗りの犯行と断定。現場に落ちていた遺留品から捜査を始め、ほどなく山名(吉永雄紀)という男に当た
る。山名は自供し、事件は簡単に解決したかのように見えた。しかし物盗りの犯行という捜査方針に最初から疑問を
抱いていた徳之助は、独自に聞き込みをして、新たな証拠を捜し出す。それは山名が犯人ではないことを証明するも
のだった。そして山名も自白を翻す。警察が誤認逮捕をしたとなれば、エリートである北村の経歴にも傷が付く。新たな
証拠から目をそらす北村に対して、徳之助は「それが目指してきた警察官の姿か?」と問う。実は北村は、徳之助が
かつて一緒に組んでいた同僚の息子だったのだ。北村の父親は捜査中に犯人に撃たれて殉職、徳之助はその責任
を感じて密かに息子の北村を長い間見守ってきた。そして再び、殺人事件が発生。殺されたのは黒崎と同じ山形出身
の男だった。この二つの事件につながりを感じた徳之助は山形県天童市へ向かう。