森谷　司郎の出演・関連番組

[終]腐蝕の構造 #7

05/03(土)04:00～05:00

森村誠一の第26回日本推理作家協会賞受賞作をドラマ化したシリーズ。 #7 出演:島田陽子／篠田三郎 1977年　全7話

別れの詩

05/16(金)06:20～08:10

第５１回芥川賞を受賞した柴田翔の小説「されどわれらが日々―」をもとに、結婚を目前に控えて心揺れるヒロインの姿を森谷司郎監督×小川知子の主演で描いた東宝青春映画。 「日本沈没」「八甲田山」など、日本映画史上に残るヒット大作を放つ以前は、東宝青春映画の名手として鳴らした森谷監督。第６１回芥川賞を受賞した庄司薫の同名小説を映画化して、１９７０年に「赤頭巾ちゃん気をつけて」を放った彼が、その翌年、第５１回芥川賞の受賞作で、やはり当時の若者のバイブルとして人気を博していた柴田翔のベストセラー小説の映画化に挑戦。エリート官僚との結婚を目前にして心揺れるヒロインを好演するのは、「大奥?物語」「続大奥?物語」の小川。共演は、山口崇、高橋長英ほか。 とある会社に勤める斉藤康子。エリート官僚・山口伸夫との結婚を秋に控え、幸せで満ち足りた日々を送る彼女だったが、ある日、大学時代の元恋人であった安部が自殺したことを知り、ショックを受ける。学生運動のリーダーだった安部は、あるときデモの最中に逃走し、そんな彼に「卑怯者！」という非難の言葉を投げつけて、康子は安部と別れたのだった。一方、伸夫にも、自殺してこの世を去った元恋人があることを知った康子は……。