山本 郁子の出演・関連番組

山本 郁子

ヤマモト イクコ

声優 /俳優・女優

星 座 獅子座
誕生日 1964/8/16
出身地 新潟県

放送予定の出演作品

浅見光彦シリーズ「隅田川殺人事件」 2番組

浅見光彦シリーズ「隅田川殺人事件」

浅見光彦シリーズ「隅田川殺人事件」

10/14(火)23:00~00:40

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第3弾。桜咲く隅田川を舞台に一人の花嫁が失踪した…。浅見光彦が花嫁失踪の謎を 推理して解決する。浅見一家のほのぼのとした家族の交流もシリーズの魅力のひとつだが、今回は床嶋佳子演じる小松 美保子が、光彦の恋の相手として登場。サスペンスだけでなく恋の行方も見逃せない。隅田川はもちろん、勝鬨橋、永代 橋など、東京都民になじみの橋が数多く登場するのでこちらにも注目だ。 【ストーリー】 浅見光彦(辰巳琢郎)は母・雪江(加藤治子)、兄で警視庁刑事局長の陽一郎(村井国夫)と共に知人・池沢の結婚式に出 向いた。ところが、水上バスで式場に向かう途中で花嫁・隆子が忽然と姿を消してしまう。翌日、光彦は池沢の姪・美保子 (床嶋佳子)と水上バスに乗り、隆子の足跡を追うが、何の手掛かりも発見できなかった。また周囲の話では、隆子に蒸発 する理由はなく、謎は深まるばかり。そんなある日、隅田川の支流で女性の水死体が見つかった。この女性の口からは池 沢がオーナーを務めていたヨットハーバーのバッジが発見される。 一方、光彦は解決の糸口を探すため、隆子の上司・安藤(大河内浩)に接近。安藤は重い口を開くと「自分と隆子は2年前 に関係があり、池沢もそれを知っていた」と告白する。数日後、水死体の身元が判明。それは派遣社員として働いていた 佐々木という女性で、彼女は隆子が乗船した日に、水上バスに派遣されていた事も分かった。しかし、数日後、刺殺された 隆子が川べりに打ち上げられた。

基本プラン

浅見光彦シリーズ「佐渡伝説殺人事件」 2番組

浅見光彦シリーズ「佐渡伝説殺人事件」

浅見光彦シリーズ「佐渡伝説殺人事件」

10/15(水)23:00~00:40

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第4弾。佐渡を舞台に美しい映像と悲しい物語が交錯する「佐渡伝説殺人事件」。佐渡 の賽の河原が事件の鍵となるため、ロケは佐渡の伝統芸能のひとつ「薪能(たきぎのう)」のシーズンにあわせた。佳那晃 子、若林志穂と女優二人が演じる恋の鞘当ても見もの。ストーリーは内田康夫流の逆転に次ぐ逆転の展開で、意外な真 犯人が浮上…。佐渡で30数年の歳月を越えて、悲しい伝説が甦る! 【ストーリー】 雑誌の取材で佐渡を訪れた浅見光彦(辰巳琢郎)は、賽の河原で中年男・駒津(山崎満)を見た。帰京した光彦は近所で 倒れている駒津を偶然発見。だが、光彦はその直後に気を失い、気づいた時には男は死んでいた。警察は光彦を疑う が、警視局長の弟と知り釈放する。駒津の自宅を訪ねた光彦は、娘・彩子(若林志穂)と駒津の旧友・三輪(塚本信夫)に 事件当日の様子を話した。数日後、その三輪が佐渡で変死。光彦は、駒津と三輪の元へ届いていた“願”と書かれた葉書 を手掛かりに佐渡へ向かう。 島には“願”という地名があった。民宿主から「30年前に賽の河原で子連れの女性が死んだ。発見したのは3人組の学生 だった」と聞いた光彦は、その学生達が駒津と三輪、そしてもうひとりの親友・谷田部だったことを知る。東京へ帰った光彦 は谷田部に呼び出され、潔白を証明するため「30年前、賽の河原で起きた事件で死亡した母親の娘を捜してほしい」と頼 まれ、本格的な調査に乗り出す。

基本プラン

浅見光彦シリーズ「小樽殺人事件」 2番組

浅見光彦シリーズ「鬼首殺人事件」 1番組

[字]浅見光彦シリーズ「鬼首殺人事件」

10/09(木)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第17弾。舞台は平安時代の女流歌人・小野小町が生まれ、晩年を過ごしたと言われて いる秋田県雄勝町。小町を偲んで催される「小町祭り」が有名だ。その祭りのさなかに殺人事件が発生。光彦は、小町娘・ 珠里が事件に何らかの関わりがあるのではと感づくが…。自らも命の危険にさらされながら、事件の真相に迫っていく光 彦。果たして鬼となった人の心を救うことが出来るのか!? 【ストーリー】 浅見光彦(沢村一樹)は小野小町を取材するため、母・雪江(加藤治子)と秋田県の雄勝町を訪れる。二人は町の名物・小 町祭りを楽しむが、その祭りのさなか、老人が毒によって死んだ。老人が小町娘・珠里(原沙知絵)にすがりつくようにして 息絶えたことから、地元刑事の山根(村田雄浩)は、珠里が関係しているのではないかと疑う。次の日、偶然珠里と出会っ た光彦は、銀山の廃坑に行こうと珠里を誘った。そして、鉱山労働者やその家族が眠る共葬墓地を訪れた時、お墓に手を 合わせている広田(高橋昌也)に出会う。画廊を経営する広田はここに眠っている戦死者を弔っていたのだという。 一方、警察は小町祭りで死んだ老人を自殺と断定、捜査は打ち切りとなる。しかし、警察のよそよそしい態度から政治的な 圧力がかかったのだと察知した光彦は、独自に調査を開始。それからしばらくして、珠里が「父を助けて」という電話を最後 に失踪してしまう…。

基本プラン

[字]浅見光彦シリーズ「鬼首殺人事件」

[字]浅見光彦シリーズ「鬼首殺人事件」

10/09(木)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第17弾。舞台は平安時代の女流歌人・小野小町が生まれ、晩年を過ごしたと言われて いる秋田県雄勝町。小町を偲んで催される「小町祭り」が有名だ。その祭りのさなかに殺人事件が発生。光彦は、小町娘・ 珠里が事件に何らかの関わりがあるのではと感づくが…。自らも命の危険にさらされながら、事件の真相に迫っていく光 彦。果たして鬼となった人の心を救うことが出来るのか!? 【ストーリー】 浅見光彦(沢村一樹)は小野小町を取材するため、母・雪江(加藤治子)と秋田県の雄勝町を訪れる。二人は町の名物・小 町祭りを楽しむが、その祭りのさなか、老人が毒によって死んだ。老人が小町娘・珠里(原沙知絵)にすがりつくようにして 息絶えたことから、地元刑事の山根(村田雄浩)は、珠里が関係しているのではないかと疑う。次の日、偶然珠里と出会っ た光彦は、銀山の廃坑に行こうと珠里を誘った。そして、鉱山労働者やその家族が眠る共葬墓地を訪れた時、お墓に手を 合わせている広田(高橋昌也)に出会う。画廊を経営する広田はここに眠っている戦死者を弔っていたのだという。 一方、警察は小町祭りで死んだ老人を自殺と断定、捜査は打ち切りとなる。しかし、警察のよそよそしい態度から政治的な 圧力がかかったのだと察知した光彦は、独自に調査を開始。それからしばらくして、珠里が「父を助けて」という電話を最後 に失踪してしまう…。

基本プラン

浅見光彦シリーズ「平家伝説殺人事件」 1番組

[字]浅見光彦シリーズ「平家伝説殺人事件」

10/15(水)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第21弾。浅見光彦が取材のため四国へと向かうフェリーの中で、ある男の転落事故が 起きた。それから2年後、都内のマンションで、ある男の奇怪な自殺が起きる。二つの事件のつながりを見出した光彦は、 謎を追い土佐・平家落人の里を探る。しかし、殺人事件が新たな殺人事件を呼び、魔の手が光彦に忍び寄っていく。東京 から土佐・高知、四万十川の源流とロケーションの魅力をたっぷりと盛り込み、ダイナミックなタッチで描いた。 【ストーリー】 ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は取材のため、東京から徳島へと向かうフェリーに乗り込んだ。そのフェリーには一 等航海士の友人・堀ノ内雄作(田中実)が乗船していた。船内で光彦は稲田教由(宮川一朗太)と萌子(三浦理恵子)の カップルと出会う。2年前に結婚し、夫の故郷・高知県藤ノ川村まで新婚旅行中であった。ここで第一の事件が起こる。稲田 が酒に酔って転落したのだ。それから2年の時が過ぎ、光彦は転落死した稲田に保険金が掛けられており、妻の萌子が受 け取っていることを知る。ある日曜日、都内のマンションで、藤ノ川村出身の当山が、飛び降り自殺した。堀ノ内は、当山が 転落事故のあったフェリーに同乗、挙動不審だったことを覚えていたため、光彦に事件の調査を勧める。 高知へ向かった光彦は、稲田の実家で若くて美しい女性・稲田佐和(黒川智花)と出会う。稲田の父(夏八木勲)の話で は、息子の教由は25年前に当山と家出してから連絡が無く、4年前に一度結婚の連絡があったきりで転落死した後、妻・ 萌子から遺産として1千万円が送られてきたという。数日後、当山が飛び降りたとされるマンションの部屋が密室状態で、 第一発見者はマンション管理人の妻と萌子だったという話を聞く。光彦は事件と萌子に何らかの関連性があることを睨み、 密室殺人の謎に挑む。

基本プラン

[字]浅見光彦シリーズ「平家伝説殺人事件」

[字]浅見光彦シリーズ「平家伝説殺人事件」

10/15(水)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第21弾。浅見光彦が取材のため四国へと向かうフェリーの中で、ある男の転落事故が 起きた。それから2年後、都内のマンションで、ある男の奇怪な自殺が起きる。二つの事件のつながりを見出した光彦は、 謎を追い土佐・平家落人の里を探る。しかし、殺人事件が新たな殺人事件を呼び、魔の手が光彦に忍び寄っていく。東京 から土佐・高知、四万十川の源流とロケーションの魅力をたっぷりと盛り込み、ダイナミックなタッチで描いた。 【ストーリー】 ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は取材のため、東京から徳島へと向かうフェリーに乗り込んだ。そのフェリーには一 等航海士の友人・堀ノ内雄作(田中実)が乗船していた。船内で光彦は稲田教由(宮川一朗太)と萌子(三浦理恵子)の カップルと出会う。2年前に結婚し、夫の故郷・高知県藤ノ川村まで新婚旅行中であった。ここで第一の事件が起こる。稲田 が酒に酔って転落したのだ。それから2年の時が過ぎ、光彦は転落死した稲田に保険金が掛けられており、妻の萌子が受 け取っていることを知る。ある日曜日、都内のマンションで、藤ノ川村出身の当山が、飛び降り自殺した。堀ノ内は、当山が 転落事故のあったフェリーに同乗、挙動不審だったことを覚えていたため、光彦に事件の調査を勧める。 高知へ向かった光彦は、稲田の実家で若くて美しい女性・稲田佐和(黒川智花)と出会う。稲田の父(夏八木勲)の話で は、息子の教由は25年前に当山と家出してから連絡が無く、4年前に一度結婚の連絡があったきりで転落死した後、妻・ 萌子から遺産として1千万円が送られてきたという。数日後、当山が飛び降りたとされるマンションの部屋が密室状態で、 第一発見者はマンション管理人の妻と萌子だったという話を聞く。光彦は事件と萌子に何らかの関連性があることを睨み、 密室殺人の謎に挑む。

基本プラン

浅見光彦シリーズ「佐用姫伝説殺人事件」 1番組

[字]浅見光彦シリーズ「佐用姫伝説殺人事件」

10/16(木)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第22弾。日本三大悲恋のひとつとして数々詠われている「佐用(さよ)姫伝説」発祥の地 であり、有田焼を中心に焼き物でも名高い街が多く存在する佐賀を舞台に、浅見光彦の推理が冴える。 「佐用姫伝説」とは、今から1430年余り前、唐津の港から朝鮮半島へ出兵した大伴狭手彦(おおとものさでひこ)にいつま でも領巾(ひれ)を振り続け、最後にはその悲しみ故に石と化したという佐用姫の物語。その物語に、昭和30年代、唐津北 西に位置する呼子(よぶこ)の港に海を隔て存在した遊郭で起きた悲恋を重ね合わせて、陶磁器を巡った事件の謎解きと 悲恋の謎に迫るストーリーが展開していく。今回、光彦は悲痛な運命を背負った女性・成沢久子(床嶋佳子)とのやり取り の中で、自分なりの正義とも立ち向かわなければならない葛藤も描かれた。 【ストーリー】 居候として肩身の狭い日々を送る浅見光彦(沢村一樹)は、母・雪江(加藤治子)のお供で九州佐賀・唐津で開かれる「佐 橋登陽(さはしとうよう)有田焼個展」へ行くことになった。光彦の亡き父親に縁のある人物だという佐橋(平幹二朗)は、70 歳ぐらいと見受けられる男性で、名の知れた有田焼の陶芸家だ。その会場で、浅見は登陽と美女・久子(床嶋佳子)そして 評論家・景山秀太郎(黒部進)と陶芸家の草間完治(朝倉伸二)出会う。 翌日、景山がナイフで胸を刺され殺されていたという連絡が光彦に届いた。死体の上には黄色い砂がまかれ現場には「佐 用姫の…」と書かれた跡のついたメモが残されていた…。光彦は、地元刑事の安田(金田明夫)に手がかりを与えた関係 で逆に怪しまれてしまう。事件は事件を呼び佐賀を観光していた光彦は七つ釜で、景山の死後行方不明となっていた草間 の水死体を発見。草間の死亡推定時刻は、遺体が発見から約24時間前…何処で殺害されたのか? そして時を合わせた かのように久子が失踪し、謎はさらに深まる。陶芸に絡んだ殺人事件と悲恋が交差していく。

基本プラン

[字]浅見光彦シリーズ「佐用姫伝説殺人事件」

[字]浅見光彦シリーズ「佐用姫伝説殺人事件」

10/16(木)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第22弾。日本三大悲恋のひとつとして数々詠われている「佐用(さよ)姫伝説」発祥の地 であり、有田焼を中心に焼き物でも名高い街が多く存在する佐賀を舞台に、浅見光彦の推理が冴える。 「佐用姫伝説」とは、今から1430年余り前、唐津の港から朝鮮半島へ出兵した大伴狭手彦(おおとものさでひこ)にいつま でも領巾(ひれ)を振り続け、最後にはその悲しみ故に石と化したという佐用姫の物語。その物語に、昭和30年代、唐津北 西に位置する呼子(よぶこ)の港に海を隔て存在した遊郭で起きた悲恋を重ね合わせて、陶磁器を巡った事件の謎解きと 悲恋の謎に迫るストーリーが展開していく。今回、光彦は悲痛な運命を背負った女性・成沢久子(床嶋佳子)とのやり取り の中で、自分なりの正義とも立ち向かわなければならない葛藤も描かれた。 【ストーリー】 居候として肩身の狭い日々を送る浅見光彦(沢村一樹)は、母・雪江(加藤治子)のお供で九州佐賀・唐津で開かれる「佐 橋登陽(さはしとうよう)有田焼個展」へ行くことになった。光彦の亡き父親に縁のある人物だという佐橋(平幹二朗)は、70 歳ぐらいと見受けられる男性で、名の知れた有田焼の陶芸家だ。その会場で、浅見は登陽と美女・久子(床嶋佳子)そして 評論家・景山秀太郎(黒部進)と陶芸家の草間完治(朝倉伸二)出会う。 翌日、景山がナイフで胸を刺され殺されていたという連絡が光彦に届いた。死体の上には黄色い砂がまかれ現場には「佐 用姫の…」と書かれた跡のついたメモが残されていた…。光彦は、地元刑事の安田(金田明夫)に手がかりを与えた関係 で逆に怪しまれてしまう。事件は事件を呼び佐賀を観光していた光彦は七つ釜で、景山の死後行方不明となっていた草間 の水死体を発見。草間の死亡推定時刻は、遺体が発見から約24時間前…何処で殺害されたのか? そして時を合わせた かのように久子が失踪し、謎はさらに深まる。陶芸に絡んだ殺人事件と悲恋が交差していく。

基本プラン

浅見光彦シリーズ「藍色回廊殺人事件」 1番組

[字]浅見光彦シリーズ「藍色回廊殺人事件」

10/17(金)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第23弾。内田康夫サスペンスは歴史的にゆかりのある伝説をモチーフにした作品が多 いが、ラブストーリーも秀逸で「藍色回廊殺人事件」もその中のひとつ。社会派の作品でありながら、その根底には姉妹の 悲しい恋愛模様がある。今回は舞台となる徳島で雄大な吉野川を背景に、愛するがゆえに犯してしまった殺人を描く。い つものような壮大なサスペンスとは一線を画し、切ないラブストーリーも描かれた。 【ストーリー】 ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は、取材のために徳島へ旅立つ。取材中、光彦は“今尾賀絵”と名乗る不思議な女 性と出会う。大谷焼きの職人をしていると話す賀絵に、光彦が翌日訪ねる旨を話すと、慌てた様子を見せた。その帰り道 に険しい顔をした男が、賀絵に近寄っていったのを光彦は目撃する。 翌日、光彦が工房を訪ねると今尾賀絵(今村恵子)という女性がおり、光彦が昨日であったのは、「妹の芙美(遠野凪子)」 だと答えた。芙美は脇町で藍染めをしているという。脇町へ行くと、喪服の女・市来さゆりとすれ違う。市来さゆりは、10年 前に婚約者と友人を車の転落事件で亡くしていた。光彦が、今尾家に着くと、芙美と会っていた原沢聡が出てくる。聡は吉 野川改修工事を進めようとしている徳南建設の人間で、改修工事反対派のリーダーである今尾老人の説得に来ていたの だった。芙美と再会した光彦は、市来さゆりの婚約者・棟方が亡くなった祖谷渓の断崖絶壁へと向かった。そこで市来さゆ りと新聞記者の四宮健一、そして棟方と同僚だった原沢聡(大浦龍宇一)から、棟方が殺されたとされる理由を聞いた。車 の天井に口紅で「殺される」というダイイングメッセージが残されていたというのだ。光彦は、棟方の遺品から改修工事の謀 議を録音したテープを発見する。この会話が公表されれば、改修工事は根底から覆ることになるような代物だった。光彦 からテープを預かった原沢は、その翌日、会社の別荘で変死体となって発見される。第一発見者はさゆりだった…。

基本プラン

[字]浅見光彦シリーズ「藍色回廊殺人事件」

[字]浅見光彦シリーズ「藍色回廊殺人事件」

10/17(金)17:50~19:30

内田康夫原作・浅見光彦シリーズ第23弾。内田康夫サスペンスは歴史的にゆかりのある伝説をモチーフにした作品が多 いが、ラブストーリーも秀逸で「藍色回廊殺人事件」もその中のひとつ。社会派の作品でありながら、その根底には姉妹の 悲しい恋愛模様がある。今回は舞台となる徳島で雄大な吉野川を背景に、愛するがゆえに犯してしまった殺人を描く。い つものような壮大なサスペンスとは一線を画し、切ないラブストーリーも描かれた。 【ストーリー】 ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は、取材のために徳島へ旅立つ。取材中、光彦は“今尾賀絵”と名乗る不思議な女 性と出会う。大谷焼きの職人をしていると話す賀絵に、光彦が翌日訪ねる旨を話すと、慌てた様子を見せた。その帰り道 に険しい顔をした男が、賀絵に近寄っていったのを光彦は目撃する。 翌日、光彦が工房を訪ねると今尾賀絵(今村恵子)という女性がおり、光彦が昨日であったのは、「妹の芙美(遠野凪子)」 だと答えた。芙美は脇町で藍染めをしているという。脇町へ行くと、喪服の女・市来さゆりとすれ違う。市来さゆりは、10年 前に婚約者と友人を車の転落事件で亡くしていた。光彦が、今尾家に着くと、芙美と会っていた原沢聡が出てくる。聡は吉 野川改修工事を進めようとしている徳南建設の人間で、改修工事反対派のリーダーである今尾老人の説得に来ていたの だった。芙美と再会した光彦は、市来さゆりの婚約者・棟方が亡くなった祖谷渓の断崖絶壁へと向かった。そこで市来さゆ りと新聞記者の四宮健一、そして棟方と同僚だった原沢聡(大浦龍宇一)から、棟方が殺されたとされる理由を聞いた。車 の天井に口紅で「殺される」というダイイングメッセージが残されていたというのだ。光彦は、棟方の遺品から改修工事の謀 議を録音したテープを発見する。この会話が公表されれば、改修工事は根底から覆ることになるような代物だった。光彦 からテープを預かった原沢は、その翌日、会社の別荘で変死体となって発見される。第一発見者はさゆりだった…。

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