キャリー・フィッシャーの出演・関連番組

日本初！映画「スター・ウォーズ」11作品一挙放送 スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望

12/14(日)11:10～13:30

初めて作られた「スター・ウォーズ（ＳＷ）」で、映画史に偉大な足跡を残した記念碑的作品。「ＳＷ」旧３部作第１作で、「ＳＷサーガ（大河物語）」としてはエピソード４。 １９７７年、映画界においてそれまでの興行記録を次々と破り、ＳＦというジャンルがハリウッドの中心に躍り出るきっかけになった伝説的一本。善の反乱同盟軍と悪の銀河帝国が戦う旧３部作だが、本作の３８年後に作られたエピソード７、「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」にも登場する第２世代のルーク、レイア姫、ハン・ソロが初めて顔をそろえた作品でもある。このエピソード４が作られた後、エピソード５・６も作られて旧３部作と呼ばれ、その後、１９９７年から作られたエピソード１～３が新３部作と呼ばれる。 遠い昔、はるか彼方の銀河系。皇帝が率いる銀河帝国は、反乱同盟軍の息の根を止める最終段階に。帝国軍のダース・ベイダーに捕まった同盟軍のレイア姫からメッセージを預かったドロイド（ロボット）２体、Ｃ－３ＰＯとＲ２－Ｄ２は、惑星タトゥイーンで地元で暮らす青年ルークとかつてのジェダイ騎士オビ＝ワンと出会う。メッセージを同盟軍に渡そうと、一行は雇ったパイロット、ハン・ソロの宇宙船で同盟軍基地がある星を目指す。

日本初！映画「スター・ウォーズ」11作品一挙放送 スター・ウォーズ エピソード5／帝国の逆襲

12/14(日)13:30～15:50

「スター・ウォーズ（ＳＷ）」旧３部作の第２作で、「ＳＷサーガ（大河物語）」のエピソード５。前作で勝利した反乱同盟軍だがまたも銀河帝国に、劣勢に立たされてしまう。 大ヒットを記録したエピソード４から３年後の１９８０年に作られた本作。氷の惑星ホスを舞台にした激闘（当時のＶＦＸのレベルを考えるといきなりこの場面で前作超えを実現）を描く導入部から次々に名場面を連発し、前作ではまだ個性が曖昧だったルーク、レイア姫、ハン・ソロという名トリオの内面をそれぞれ掘り下げた点もファンの間では評価が高い。新キャラのヨーダ登場、終盤のダース・ベイダーの衝撃的せりふなども前作よりパワーアップ。脚本家のひとりは３５年後のエピソード７にも参加するＬ・キャスダン。 反乱同盟軍にデス・スターを破壊された帝国軍は、総力を挙げて共和国に対する反撃を開始し、氷の惑星ホスの反乱同盟軍基地は帝国軍の総攻撃によって壊滅させられる。反乱同盟軍のルークはダゴバ星に飛び、ジェダイの騎士ヨーダのもと、自身のフォース（理力）を修行することに。一方、帝国の追っ手から逃れるうち、ハン・ソロとレイアは互いに好意を抱くように。だが２人はベスピン星で帝国軍の大物ダース・ベイダーに捕まり……。

日本初！映画「スター・ウォーズ」11作品一挙放送 スター・ウォーズ エピソード6／ジェダイの帰還

12/14(日)15:50～18:15

「スター・ウォーズ（ＳＷ）」旧３部作の第３作で、「ＳＷサーガ（大河物語）」のエピソード６。２０１５年の「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」につながる必見の１本！ 再び劣勢に立たされた反乱同盟軍だが、このエピソード６でついに宿敵・帝国軍との全面対決へ。前作の最後に明かされた、ルークがダース・ベイダーの息子であるという急展開の決着、新たに明かされるルークとレイアの意外な関係性、森の惑星エンドアが舞台の激戦（これもまた当時のＶＦＸとしては高いレベルを要求された）など、旧３部作の最後を飾る作品として見どころ満点だ。なお日本における当初の副題「～ジェダイの復讐」が原題に近い本作の「～ジェダイの帰還」に替わったのは２００４年、ＤＶＤ発売時からだ。 反乱同盟軍のルークとレイア姫は、悪党ジャバ・ザ・ハットに身柄を奪われた仲間のハン・ソロを奪回すると、帝国軍との決戦に備える。ルークは帝国の皇帝もいる新たな基地衛星、第２デス・スターが軌道上に浮かぶ森の惑星エンドアに潜入。住民イウォーク族を味方につけるのに成功する。だがそこへ帝国の最新兵器陣も到着。やがてルークは、かつて自分がルークの父親だと言い放った宿敵ダース・ベイダーと再会し、最後の対決へ……。