佐藤　蛾次郎　プロフィール

[映]伊賀忍法帖【時代劇プレミアム23】

05/17(金)23:00～01:00

出演：真田広之／渡辺典子／千葉真一　監督：斎藤光正　山田風太郎の伝奇忍術小説を原作とし、巨大セットや映像トリックを駆使した特撮忍術時代劇！（1982年）

やくざと抗争 実録安藤組

05/25(土)22:00～23:50

安藤昇が自ら演じた暴力自伝の第2弾。不良学生グループが、渋谷のヤクザを相手に抗争を繰り返し組を結成するまでを描く。昭和24年、渋谷では不良学生・矢頭たちと橋場組が抗争を繰り返していた。橋場組の代貸の友人のドス健に矢頭は顔を傷つけられる。橋場の兄弟分・児島が仲裁に入るものの、矢頭の仲間がドス健を刺し殺したために、矢頭たちは橋場組の縄張・渋谷を荒らし始める。主題歌も安藤が担当。

生誕７５周年:永遠のカリスマ　松田優作 殺人遊戯

06/17(月)06:00～07:40

松田優作が主演したハードアクション３部作“遊戯”シリーズの第２作。松田は前作に続き、仕事の成功率１００％というすご腕殺し屋、鳴海昌平役を男の魅力たっぷりに妙演。前作「最も危険な遊戯」の好評を受けて製作されたこの第２作。松田は翌年、本シリーズと同じく、村川透監督や仙元誠三カメラマンと組み、話題の角川映画「蘇える金狼」で主演を務めたが、原点となったのは「最も危険な遊戯」や本作（「蘇える金狼」の後にシリーズ第３作「処刑遊戯」も製作）。松田が演じる鳴海はハードなヒーローであると同時にコミカルな面も多く、その二面性を理屈抜きに演じ切る松田のカリスマ性を再確認させられる。前作で評判だった長回し撮影を駆使した銃撃戦場面も、本作では終盤で楽しめる。 ある暴力団の会長を射殺した直後、殺し屋・鳴海が消息を絶ってから５年後。鳴海は東京に戻るが、５年前の仕事を目撃されたが始末しなかった会長の秘書、美沙子が銀座のクラブのママになったと知る。そんな鳴海に美沙子のパトロンでもある大物・勝田は、かつての弟分だが関西系組織をバックに付け、勝田と対立している花井組の組長を殺すよう依頼。それを引き受けた鳴海に、続いて花井組の組長も勝田を殺すよう接触してくるが……。