樋口　可南子の出演・関連番組

[映]北斎漫画　【西田敏行 名優の軌跡】【チャンネル初】

12/27(土)22:30～00:40

出演：緒形拳／西田敏行／田中裕子　監督・脚本：新藤兼人　矢代静一の同名戯曲を映画化。絵師・葛飾北斎と、ふんけいの友・滝沢馬琴の交流を描く。（1981年）

(映画) 北斎漫画 主演：緒形拳

01/26(月)00:30～02:40

矢代静一の同名の戯曲の映画化。監督・脚本は、巨星、鬼才・新藤兼人。 「富嶽三十六景」の他に「北斎漫画」で春画の大家としても知られる葛飾北斎と、娘・お栄の一生、ふんけいの友・滝沢馬琴との交流を描く。自らを画狂人と称し、波乱の人生を送る葛飾北斎役に、迫力ある演技で極致に迫る、緒形拳。田中裕子、樋口可南子が艶めかしい体当たりの演技を魅せた。西田敏行は、若き日の馬琴の姿を人間味あふれる温かさで表現し、のちに大作家となる人物の原点を感じさせる。 定職をもたない鉄蔵(後の葛飾北斎:緒形拳)は、娘のお栄(田中裕子)と二人暮らし。毎日絵を描いてぶらぶらし左七(後の滝沢馬琴:西田敏行)の家に居候になっていた。ある夜、鉄蔵は不思議な魔生をもつ女・お直(樋口可南子)に出会い、その魅力にとりつかれる。鉄蔵は父・伊勢(フランキー堺)にお直を提供し、伊勢もまたお直にとりつかれるあまり首をくくってしまう。そしてお直は行方知れずとなる。左七の妻・お百が死に、左七は改心し文筆活動に励み、流行作家となる。ある日、お栄は左七を訪ね、左七の読本の挿絵を鉄蔵に描かせてくれと頼む。左七はこれを承諾するが、実は、お栄は左七に秘かな女心を抱いていた…。

恋はいつもアマンドピンク

01/05(月)01:45～03:30

赤星たみこの人気漫画『恋はいつもアマンドピンク』を樋口可南子主演で映画化作品。おかしくて、チョッピリシリアス、おしゃれな都会派ラブ・コメディ。 松本よき子（樋口可南子）はバリバリのオフィスレディ。「ブス」のレッテルを貼られている彼女は、27歳の今も処女。ある日、父の22歳の再婚相手である珠美（奈緒美）から、宮彦（川野太郎）という青年を紹介された。並はずれた秀才で超エリート。おまけに、異性に縁のない堅物男。そんな2人が次第にデートを重ね、ついに感動のプロポーズとファーストキス。天にも昇る気持ちのよき子だったが…。

恋はいつもアマンドピンク

01/18(日)01:40～03:30

赤星たみこの人気漫画『恋はいつもアマンドピンク』を樋口可南子主演で映画化作品。おかしくて、チョッピリシリアス、おしゃれな都会派ラブ・コメディ。 松本よき子（樋口可南子）はバリバリのオフィスレディ。「ブス」のレッテルを貼られている彼女は、27歳の今も処女。ある日、父の22歳の再婚相手である珠美（奈緒美）から、宮彦（川野太郎）という青年を紹介された。並はずれた秀才で超エリート。おまけに、異性に縁のない堅物男。そんな2人が次第にデートを重ね、ついに感動のプロポーズとファーストキス。天にも昇る気持ちのよき子だったが…。

明日の記憶

01/15(木)23:10～01:20

渡辺謙主演のヒューマンドラマ。“若年性アルツハイマー”に侵されたサラリーマンが、妻の支えを受けながら病と闘う日常を描く。働き盛りの人を襲う“若年性アルツハイマー”のリスクを描いた荻原浩の同名ベストセラーを、渡辺謙が主演兼エグゼクティブプロデューサーを務めて映画化した話題作。白血病で生死の境を彷徨った過去を持つ渡辺謙は、病に侵されてゆく主人公を迫真の演技で熱演。第３０回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝くなど高い評価を受けた。監督は渡辺から直々のオファーを受けた堤幸彦が務め、夫婦愛を軸にした人間ドラマを作り上げた。 広告代理店に勤める４９歳の佐伯雅行は大きな仕事を任される一方、ひとり娘の結婚を控えて公私ともに充実した日々を送っていた。そんなある日、急に物忘れが激しくなったことに不安を覚え、病院を訪れる。そこで医者が下した診断は“若年性アルツハイマー”だった。やり場のない怒りと不安に苛まれながらも、なんとか日常を維持しようとする佐伯。妻の枝実子はそんな佐伯を静かに受け止め、２人で病と闘うことを決意するが…。

「父と僕の終わらない歌」放送記念！俳優 寺尾聰 阿弥陀堂だより

01/24(土)15:50～18:00

東京から信州に移り住んだ夫婦が、美しい自然と村の人々の生活に触れて心癒されていく様子を、四季折々の風景を織り込み、丹念にじっくりと綴った感動作。監督は小泉堯史。 黒澤明の遺稿を映画化した「雨あがる」で監督デビューを飾った小泉監督が、本作では芥川賞作家・南木佳士の同名小説の映画化に挑戦。奥信濃で１年間にも及ぶ長期ロケを敢行し、美しい自然の中で心癒されていく１組の夫婦の姿を、じっくりと時間をかけて描き出した。「雨あがる」に続いて主役を務めた寺尾聰、「女殺油地獄（１９９２）」以来、１０年ぶりの映画出演となった樋口可南子をはじめ、北林谷栄、田村高廣らベテラン演技陣の渋い好演も見ものだ。 東京での生活を切り上げ、故郷・信州の山里に移り住んで新しい生活を始めた、売れない作家の上田孝夫。その妻・美智子は優秀な医師だったが、大勢の患者の死をみとってきたことに加えて流産を体験したことから、重い心の病にかかっていた。しかし、信州の美しい自然と近所の村人たちの泰然自若とした生活に触れるうち、美智子の心は次第に癒されていく。診療所で働き始めた美智子はやがて、ある女性の肉腫が再発したと気付き……。