劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ ケムリ研究室no.4『ベイジルタウンの女神』再演(2025年)
03/08(日)18:00~21:30
劇作家、演出家、音楽家のケラリーノ・サンドロヴィッチと女優・緒川たまきが2020年に立ち上げた演劇ユニット、ケムリ研究室。 2020年初演時コロナ禍の閉塞感を吹き飛ばした多幸感溢れるロマンティック・コメディがパワーアップして帰ってきた!待望の再演をお届け!!
【あらすじ】
大企業ロイド社の社長として、経営に辣腕を振るうマーガレット(緒川たまき)。目下の目標は、貧民街のベイジルタウンの開発。そのため彼女は婚約者でビジネスの右腕ハットン(山内圭哉)と、顧問弁護士のチャック(菅原永二)とともに、ベイジルタウン第七地区の買収交渉のため、ソニック社社長タチアナ(高田聖子)の元を訪れる。タチアナはその昔マーガレット家の小間使いであった。ソニック社ではタチアナと秘書のコブ(植本純米)が出迎え、第七地区を売る気がないことを伝える。食い下がるマーガレットにタチアナはある賭けの提案をする。もし1ヶ月間、無一文で正体を明かさずベイジルタウンで暮らせたら、第七地区はマーガレットに譲る、しかし途中で断念したらマーガレットが所有している第八地区と第九地区をタチアナが貰う。その賭けに乗ったマーガレットは、執事のミゲール(尾方宣久)の心配をよそに、会社経営をハットンに任せ、ベイジルタウンに単身乗り込む。泊まる所にも窮するマーガレットは、ひょんなことから王様(古田新太)とハム(水野美紀)の兄妹が暮らすバラックに居候することになり、次第に、ドクター(温水洋一)、サーカス(犬山イヌコ)、ヤング(坂東龍汰)、伝道所のボランティアのスージー(藤間爽子)ら、ベイジルタウンの人々とも親しみ楽しく暮らすようになる。一方、ハットンはタチアナの元に出向きある提案を持ちかける。そんなある日、兄妹のバラックで事件が起きる──。
(2025年5月 東京・世田谷パブリックシアターにて収録)