土曜ステージ 「ルドルフ」放送記念!ウィーン発傑作ミュージカル特集! ミュージカル「ルドルフ」ウィーン版
03/28(土)19:30~22:00
巨匠フランク・ワイルドホーンが作曲を手掛けたウィーン・ミュージカル「ルドルフ」。2009年にデヴィッド・ルヴォーが演出したウィーン公演版を独占放送・配信!
収録日:2009年6月19日、20日/収録場所:オーストリア・ウィーン ライムント劇場
フレデリック・モートンの小説を原作に、1889年にウィーン近郊のマイヤーリンクで起きたオーストリア皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件を題材にしたミュージカル。作曲を「ジキル&ハイド」「スカーレット・ピンパーネル」などの巨匠フランク・ワイルドホーン、作詞をジャック・マーフィが務め、2006年5月にハンガリーのブダペストで初演が行なわれた。
ウィーンでは2009年2月よりライムント劇場で上演され、翌年1月まで1年間のロングランを記録した。演出はブロードウェイをはじめ世界中で活躍するデヴィッド・ルヴォー。出演はルドルフ役にドリュー・サリッチ、マリー役にリザ・アントーニ。さらにウーヴェ・クレーガー、カリン・フィリプチッチら世界的ミュージカルスターが顔を並べた豪華版。「明日への階段」などドラマティックな名曲の数々をたっぷりご堪能いただきたい。
オーストリア・ハンガリー帝国の皇太子ルドルフ(ドリュー・サリッチ)は、自由と平等を求める国民の声に耳を傾けるよう、父である皇帝フランツ・ヨーゼフ(クラウス・ダム)に訴える。しかし皇帝は、旧態依然とした帝政体制を保守しようとし、首相ターフェ(ウーヴェ・クレーガー)もルドルフの意見を取り入れようとしない。父との政治的・思想的対立は日増しに深まり、妻ステファニー(ヴィエツケ・ファン・トレンゲン)との関係も冷え切っている。ルドルフは苦しみと孤独の日々の中にいた。
ある時ルドルフは、舞踏会で男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ(リザ・アントーニ)と出会う。2人はまるで昔からお互いを知っているような不思議な感覚を覚え、瞬く間に惹かれ合っていく。自分の政治的理想と皇太子としての立場との間で苦悩するルドルフにとって、心のよりどころはマリーだけ。だが、道ならぬ2人の関係はやがて周囲の知るところとなる……。