マックス・ボレンスタインの出演・関連番組

ドミノ（2023）

05/11(日)18:00～19:45

人気俳優Ｂ・アフレックが主演し、「スパイキッズ」シリーズのＲ・ロドリゲス監督が手掛けた異色アクションスリラー。娘を誘拐された刑事は奇妙な体験をしながら娘を捜す。 低予算映画「エル・マリアッチ」でデビューして以来、創意工夫に富む活劇映画を放ち続けるロドリゲス監督は、本作の構想に２０年を費やしたとか。自身が監督した「アルゴ」が第８５回アカデミー賞で作品賞に輝いたアフレックが演じる主人公の刑事は娘を誘拐された過去に悩むが、謎の男が目の前でビルの屋上から落下するなど不思議な体験を重ねて……。主人公にとって現実なのか妄想なのか、という展開を、スリリングなアクション場面を満載して描写。アルフレッド・ヒッチコック監督の名作「めまい」の影響も大きい。 オースティン市警の刑事ダニーは、自分の７歳の娘ミニーが誘拐されて行方不明になったことにショックを受け、心身のバランスを崩したが職場に復帰。そんな彼のもとにこれから起きる銀行強盗事件に関する匿名の通報が届く。ダニーが銀行に向かうと銀行の貸金庫からミニーの写真が見つかる。直後、ダニーは銀行の近くにいた男デルレーンをビルの屋上に追い詰めるが、そこで同行した警官２人が互いを撃ち殺すなど異常事態が続き……。

キングコング:髑髏島の巨神

05/19(月)10:40～12:50

巨大モンスター、キングコングの大暴れを描き、世界的ヒット。１９７０年代前半、米政府の調査隊は南太平洋の謎の孤島で驚異の体験へ。“モンスター・ヴァース”の第２作。 １９３３年に銀幕に初登場してから何度も映画の題材になった巨大猿“キングコング”。巨体が生み出す猛烈なパワーと野生育ちゆえのピュアな心（人間の女性にも紳士的）というギャップが魅力で、映画界は各時代で最新技術を使い、この怪物を描いてきた。本作は「ジュラシック・ワールド」などが大成功した映画会社、レジェンダリー・ピクチャーズが製作。大迫力のＶＦＸを駆使し、コングの新たな大暴れをスリリング＆エモーショナルに描写。本作の後、“モンスター・ヴァース”第４作「ゴジラvsコング」も作られた。 １９７３年。米国がベトナムからの撤退を宣言した日、特務研究機関“モナーク”の一員であるランダは南太平洋の未知の孤島“髑髏島（どくろとう）”の調査に、ベトナムから帰還予定だったパッカードの部隊を護衛役として同行させる。“髑髏島”一帯は暴風雨に覆われていたが、ランダや案内役として雇われたコンラッド、パッカードの部隊はヘリで暴風雨圏を突破して“髑髏島”に上陸。だがそこで未知の生物たちと次々に遭遇し……。