イチケイのカラス(全11話) 第1話「型破りの裁判官VS堅物エリート裁判官!バディ誕生」 <出演> 竹野内豊/黒木華/新田真剣佑/山崎育三郎/桜井ユキ/水谷果穂/中村梅雀/升毅/草刈民代/小日向文世 ほか
09/24(水)12:10~13:20
型破りのクセ者×堅物のエリートによる爽快リーガルエンターテインメント!
竹野内豊が11年ぶりに月9主演で登場!刑事裁判官を演じた人気ドラマ
弁護士、検察官が主人公のリーガルドラマは数多く放送されていたが、刑事裁判官を主人公として描く民放連続ドラマは意外にもこの作品が初めて。 竹野内は東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官・入間(いるま)みちおを演じ、公平さを象徴する黒色の法服に身を包む。自由奔放で型破りなみちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く、全く新しい爽快リーガルエンターテインメント!主人公・入間みちおは、絶対に冤罪を生むことの無いよう、自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにしていくという異端な刑事裁判官。ひげを生やし、服装はカジュアル。ゆるい空気をまとい、とぼけた発言をすることもしばしば。お堅い裁判官のイメージとはほど遠いが、しがらみや偏見、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官たち両方から恐れられているクセ者だ。一方で、一人あたり常に250件前後の事件を担当する刑事裁判官にとって、迅速かつ効率的に事件を処理することも大きな使命のひとつ。「そんなことはお構いなし」と言わんばかりに、マイペースで事件を深掘りしていくみちおに、周囲のイチケイメンバーたちはいつも頭を抱えている。そんなみちおは、実は元弁護士という異色な経歴の持ち主。裁判官になった背景には、過去のとある事件が深く関わっているようで……。物語が展開するにつれ、みちおの知られざる過去が次第に明らかになっていく。
実はこの入間みちおというキャラクター、原作上は主人公ではなく、眼鏡をかけた小太りな中年裁判官として描かれているが、原作者の了承のもと、ドラマでは主人公に据え、魂はそのままに風貌を大胆にアレンジ!竹野内豊ならではの、新“入間みちお”像が誕生!そして、そんな入間みちおと真逆タイプの裁判官なのが坂間千鶴(さかま・ちづる)。男性社会の法曹界において若くして特例判事補になった優秀な女性。東大法学部出身で将来を約束されたエリート中のエリートだが、冗談が全く通じない堅物なタイプで、「裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている」と強烈に自負している。
型破りなクセあり裁判官・入間みちおと超堅物エリート裁判官・坂間千鶴――性格も価値観も事件へのアプローチも全て真逆の二人が運命的な出会いを果たした時、難事件の裏に隠された真実が明らかになっていく!笑いあり、涙あり、サスペンスありの爽快リーガルエンターテインメント。
