笠　智衆の出演・関連番組

[字]男はつらいよ ぼくの伯父さん(音声解説・日本語字幕放送)　▼渥美清

12/26(金)10:30～12:30

▼後藤久美子、檀ふみ 九州を旅する寅さんは、佐賀の宿で満男にバッタリ…。満男の初恋の相手・泉役で後藤久美子が初登場したシリーズ第42作。 1989年　109分

「男はつらいよ」シリーズ 男はつらいよ 寅次郎夢枕

01/05(月)18:30～20:15

寅さんの恋敵登場で奇妙な三角関係の恋を描くシリーズ第10作。マドンナは、寅さんとさくらの幼なじみを演じる八千草薫。恋のライバルとなるインテリに米倉斉加年。 旅先で弁当を使わせてもらった旧家の奥様から、テキ屋仲間の哀れな末路を聞かされた寅さんは、柴又へ帰ってくる。ところが寅さんの部屋は、御前様の親戚の大学助教授・岡倉金之助が下宿中。面白くない寅さんは、また旅に出ようとしたが、門前で美容院を始めた幼なじみの志村千代と再会し、思いとどまることに…。

「男はつらいよ」シリーズ 男はつらいよ 私の寅さん

01/26(月)18:00～20:00

いつも寅さんのことを心配しているさくら達が旅に出て、寅さんが留守番するという前半は、お馴染みのパターンを逆転させている。何かにつけて寅さんに反発する画家のりつ子に岸惠子、その兄で、寅さんの無二の親友に前田武彦、さらに恋のライバル出現か？ とハラハラさせる、キザな画廊経営者に津川雅彦シリーズ第12作。 寅さんが久々に柴又に帰ってくると、折悪しくとらや一家は、九州旅行の準備中。留守番を買って出たのは良かったが、連日の寅さんの電話にうんざりした一家は、旅行を切り上げることに。小学校時代の親友・柳文彦に再会した寅さんは、その妹・りつ子と大げんか。寅さんのことを「熊さん」と呼ぶりつ子に、「キリギリス」のあだ名をつける寅さんだったが…。

故郷　▼井川比佐志、渥美清、倍賞千恵子／監督：山田洋次

12/26(金)18:30～20:15

◆山田洋次監督最新作「TOKYOタクシー」公開記念◆ 美しい小島を舞台に、一家が工業開発の波に追われ、新天地への移住を決意するまでを追う。 1972年　97分 ☆予告編付

夢のハワイで盆踊り

12/27(土)11:00～13:00

舟木一夫と本間千代子の青春路線第二弾。 出演:舟木一夫／本間千代子 1964年　94分

東京暮色 4Kデジタル修復版（※2K放送）　▼原節子、有馬稲子

12/30(火)10:00～12:25

◆特集　小津安二郎の足跡を辿る◆ 絶頂期の小津安二郎が人生の寂寞を淡々とした筆致で描いた名編。 1957年　141分　モノクロ

衛星劇場シアター 東京暮色 4Kデジタル修復版（※2K放送）

01/11(日)08:15～10:45

絶頂期の小津安二郎が人生の寂寞を淡々とした筆致で描いた名編。銀行に勤める杉山周吉は、長女がすでに嫁ぎ、次女の明子とニ人で静かに暮らしている。明子は、年下の恋人が妊娠を機に自分を避けはじめたことに悩んでいたが、そんな折、偶然に、家庭を捨てて愛人と満洲に逃げた母親が、今は東京に引き揚げて麻雀屋を営んでいることを知る。

衛星劇場シアター 東京暮色 4Kデジタル修復版（※2K放送）

01/16(金)11:30～14:00

絶頂期の小津安二郎が人生の寂寞を淡々とした筆致で描いた名編。銀行に勤める杉山周吉は、長女がすでに嫁ぎ、次女の明子とニ人で静かに暮らしている。明子は、年下の恋人が妊娠を機に自分を避けはじめたことに悩んでいたが、そんな折、偶然に、家庭を捨てて愛人と満洲に逃げた母親が、今は東京に引き揚げて麻雀屋を営んでいることを知る。

衛星劇場シアター 東京暮色 4Kデジタル修復版（※2K放送）

01/22(木)18:30～21:00

絶頂期の小津安二郎が人生の寂寞を淡々とした筆致で描いた名編。銀行に勤める杉山周吉は、長女がすでに嫁ぎ、次女の明子とニ人で静かに暮らしている。明子は、年下の恋人が妊娠を機に自分を避けはじめたことに悩んでいたが、そんな折、偶然に、家庭を捨てて愛人と満洲に逃げた母親が、今は東京に引き揚げて麻雀屋を営んでいることを知る。

晩春 4Kデジタル修復版（※2K放送）　▼原節子／監督：小津安二郎

12/30(火)18:45～20:45

◆特集　小津安二郎の足跡を辿る◆ やもめの父を気遣って結婚をためらう娘とそれを見守る善意の人々の物語は、その後の小津の作風を決定づけた。 1949年　109分　モノクロ

浮浪雲#16 『第１６回』

01/07(水)04:00～04:55

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

浮浪雲#17 『第１７回』

01/07(水)04:55～06:00

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

浮浪雲#18 『第１８回』

01/07(水)17:00～18:05

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

浮浪雲#19 『第１９回』

01/07(水)18:05～19:00

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

浮浪雲#18 『第１８回』

01/14(水)04:00～04:55

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

浮浪雲#19 『第１９回』

01/14(水)04:55～06:00

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

浮浪雲#20（最終話） 『第２０回（終）』

01/14(水)17:00～18:00

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

浮浪雲#20（最終話） 『第２０回（終）』

01/21(水)05:00～06:00

時代劇の常識を破る伝説の名作！ 原作は「ビックコミックオリジナル」ジョージ秋山の代表作『浮浪雲』。 脚本は『北の国から』の倉本聰、そして主演は渡哲也！ 最終回には浮浪雲の義兄役として石原裕次郎が出演！ 1979年に第16回ギャラクシー賞・選奨を受賞。 幕末が舞台であるにもかかわらず、アコースティックギターでの弾き語りシーンや、かめがピンク・レディーの「ウォンテッド (指名手配)」を口ずさみながら掃除をするシーンやグラタンを食べたり・・・雲が鼻歌で石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」を歌うなど、ユニークな演出が随所に見られ、毎回オープニング前に「このドラマはフィクションであり、時代考証その他かなり大巾にでたらめです。」とのテロップを施している。 【あらすじ】 幕末時代の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲（くも）は妻・かめ、11歳の長男・新之助（しんのすけ）と暮らしている。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様をコミカルかつシリアスに描いた作品。(全20話)

衛星劇場シアター 咲子さんちょっと

01/12(月)11:45～13:30

親子の愛情生活を甘くユーモラスに描くホームコメディ！ 若い嫁の咲子と、彼女らを暖かく包む家族を描き人気番組となった同名のテレビドラマを映画化。主演はドラマと同じく江利チエミ。見合いで結婚する夫には吉田輝雄。柳家金語楼や古今亭志ん朝ら落語家も登場。 出版社勤務の中川咲子は、見合いで新進作曲家の南条京太郎と結婚する。新妻の咲子はペテン師に騙されたりするも、近所の嫁姑問題を円満に収めたり、御用聞きの常吉の恋を取り持ったりで、奥様ぶりが板についてきた。ある日そんな咲子が里帰りし、仕事も手につかなくなった京太郎は、今まで以上に咲子の有難さが身に泌みるのだった。

衛星劇場シアター 咲子さんちょっと

01/23(金)14:15～16:00

親子の愛情生活を甘くユーモラスに描くホームコメディ！ 若い嫁の咲子と、彼女らを暖かく包む家族を描き人気番組となった同名のテレビドラマを映画化。主演はドラマと同じく江利チエミ。見合いで結婚する夫には吉田輝雄。柳家金語楼や古今亭志ん朝ら落語家も登場。 出版社勤務の中川咲子は、見合いで新進作曲家の南条京太郎と結婚する。新妻の咲子はペテン師に騙されたりするも、近所の嫁姑問題を円満に収めたり、御用聞きの常吉の恋を取り持ったりで、奥様ぶりが板についてきた。ある日そんな咲子が里帰りし、仕事も手につかなくなった京太郎は、今まで以上に咲子の有難さが身に泌みるのだった。

愛と死をみつめて

01/13(火)13:00～15:30

吉永小百合主演、実話を基に映画化した悲恋物語。不治の病に冒された大学生が、恋人に支えられ、懸命に生きようとする姿を描く。吉永小百合＆浜田光夫コンビの代表作となった実話に基づく悲恋物語。ベストセラーとなった大島みち子と河野実の往復書簡集「愛と死をみつめて―ある純愛の記録」を原作に、不治の病に冒された少女と彼女を献身的に支える恋人の愛情あふれる日々を、モノクロの映像美と共に綴る。自ら映画化を熱望した当時１９歳の吉永は、明るさを失わず、ひたむきに生きるヒロインに対して渾身の演技を披露。日本中の涙を誘い大ヒットを記録した。 浪人生の高野誠は、入院先の病院で出会った朗らかな少女・小島道子に一目惚れする。二年後、大学生となった誠が再会した道子は、相変わらず病院生活を送っていた。何とか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発して入院。道子との文通を続けた誠は、たびたび見舞いに訪れる。しかしその甲斐なく道子の病状は悪化。命を救うため、顔半分を失う手術が必要となる。激しく動揺した道子は誠に支えられ、手術を決意するのだが…。

愛と死をみつめて

01/21(水)06:50～09:00

吉永小百合主演、実話を基に映画化した悲恋物語。不治の病に冒された大学生が、恋人に支えられ、懸命に生きようとする姿を描く。吉永小百合＆浜田光夫コンビの代表作となった実話に基づく悲恋物語。ベストセラーとなった大島みち子と河野実の往復書簡集「愛と死をみつめて―ある純愛の記録」を原作に、不治の病に冒された少女と彼女を献身的に支える恋人の愛情あふれる日々を、モノクロの映像美と共に綴る。自ら映画化を熱望した当時１９歳の吉永は、明るさを失わず、ひたむきに生きるヒロインに対して渾身の演技を披露。日本中の涙を誘い大ヒットを記録した。 浪人生の高野誠は、入院先の病院で出会った朗らかな少女・小島道子に一目惚れする。二年後、大学生となった誠が再会した道子は、相変わらず病院生活を送っていた。何とか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発して入院。道子との文通を続けた誠は、たびたび見舞いに訪れる。しかしその甲斐なく道子の病状は悪化。命を救うため、顔半分を失う手術が必要となる。激しく動揺した道子は誠に支えられ、手術を決意するのだが…。