尾野　真千子の出演・関連番組

ソロモンの偽証　後篇・裁判

11/03(月)18:30～21:00

宮部みゆきのヒット小説「ソロモンの偽証」を映画化した２部作の後篇。ある男子中学生の死の真相を問う“学校内裁判”では知られざる事実が次々と明らかになっていき……？

ソロモンの偽証　後篇・裁判

11/09(日)09:00～11:30

宮部みゆきのヒット小説「ソロモンの偽証」を映画化した２部作の後篇。ある男子中学生の死の真相を問う“学校内裁判”では知られざる事実が次々と明らかになっていき……？

ソロモンの偽証　前篇・事件

11/09(日)06:50～09:00

人気作家、宮部みゆきのヒット推理小説「ソロモンの偽証」を映画化した２部作の前篇。都内のある中学校で遺体となって見つかった男子生徒は、自殺したのか、それとも……？

[映]こおろぎ　【11.7『旅と日々』公開記念　監督・三宅唱と映画の旅】

11/04(火)23:30～01:30

※本編前後に三宅唱監督が語る特別番組　出演：鈴木京香／山崎努／安藤政信／伊藤歩／光石研／尾野真千子／小澤征悦　監督：青山真治（2006年　102分）

監督・三宅唱と映画の旅 こおろぎ ※本編前後に 三宅唱監督解説あり

11/13(木)06:00～08:05

「EUREKA ユリイカ」などで国際的にも高い評価を受ける青山真治監督作。静岡県西伊豆を舞台に、鈴木京香、山崎努らの共演で、ミステリアスな物語がつむがれる。 西伊豆で、もう若くはなくなってきた女のかおる（鈴木京香）は、目が不自由で口も利けない男（山﨑努）と暮らしているが、その実態は男を「飼っている」状態に近かった。かおりには「私がいなければこの男は生きていけない」という優越感があったが、男は近頃ひとりで出歩き、深夜の海につかるといった不可解な行動を取るにようになっていた。そんなある日、かおるは地元のバーで出会った若い男と女から、その土地に伝わる謎めいた歴史を聞かされるが……。

ナミヤ雑貨店の奇蹟

11/13(木)15:15～17:30

山田涼介と西田敏行をメインに豪華キャストが共演した心温まる群像ドラマ。３人の若者が逃げ込んだ“ナミヤ雑貨店”で起きる、人生を変えるような不思議な出来事とは？ 主題歌：山下達郎（「ＲＥＢＯＲＮ」） 東野圭吾のベストセラーを、「ＰとＪＫ」の廣木隆一監督が映画化。山田演じる矢口らがいる２０１２年、西田演じる浪矢のいる１９８０年、さらに、ナミヤ雑貨店に相談の手紙を出す人々の人生が次第に絡み合っていく群像劇。ファンタジーというベールで包みながらも、人と人との結びつきを繊細に描いていく語り口に、幅広いジャンルの作品を手掛ける廣木監督の手腕が発揮されている。加え、門脇麦演じるセリが歌い、林遣都演じる松岡が口ずさむ、山下達郎が手掛けた渾身の主題歌「ＲＥＢＯＲＮ」が心を揺さぶる。 ２０１２年のある夜、女性実業家を襲った矢口ら３人の若者が、今は空き家の“ナミヤ雑貨店”で一夜を明かそうとする。そのとき、店のシャッターに１通の手紙が落とされる。それは１９８０年を生きる、魚屋ミュージシャンと名乗る松岡の手紙で、店内にあった雑誌で店主が悩み相談をしていたことを知った彼らが返事を書く。辛辣な返事に落ち込む松岡は店の前で曲を演奏するが、それはセリのヒット曲「ＲＥＢＯＲＮ」の原曲で……。

ナミヤ雑貨店の奇蹟

11/06(木)09:30～11:45

山田涼介と西田敏行をメインに豪華キャストが共演した心温まる群像ドラマ。３人の若者が逃げ込んだ“ナミヤ雑貨店”で起きる、人生を変えるような不思議な出来事とは？

サバカン　ＳＡＢＡＫＡＮ

11/07(金)07:10～08:50

１９８０年代・夏の長崎、“イルカを見るために”冒険の旅に出る少年２人の交流・友情を描いた、感動のヒューマンドラマ。名子役２人に加え、草なぎ剛らが豪華共演。

松本清張没後20年特別企画 疑惑

11/23(日)21:35～23:40

幾度も映像化されている松本清張の名作推理小説を、常盤貴子の主演でドラマ化。尾野真千子、松重豊、西田尚美、竜雷太、近藤芳正の共演でおくるサスペンスドラマ。 ある嵐の夜、老舗鍛冶屋の社長・白河福太郎と、結婚して間もない後妻・球磨子の2人が乗った車が海に転落。生き残った球磨子には、保険金目的の殺人容疑が掛かる。そんな中、怪我をした先輩弁護士に代わり、佐原千鶴が球磨子の担当になり…。

後妻業の女

11/25(火)13:00～15:30

大竹しのぶ主演のヒューマンブラックコメディ。遺産を狙って高齢男性との結婚を繰り返す女性を巡る赤裸々な人間模様を描く。直木賞作家の黒川博行の「後妻業」を『愛の流刑地』の鶴橋康夫監督が映画化したヒューマンブラックコメディ。本作が３度目の本格的共演となる大竹しのぶと豊川悦司が、高齢男性をたぶらかして後妻に収まり遺産を総取りする“後妻業”の女と、裏で糸を引く結婚相談所の男を快演。２人に翻弄される人々を尾野真千子、笑福亭鶴瓶といった豪華キャストが演じ、愛とお金を巡って繰り広げられる欲望渦巻く人間模様をコミカルに描く。 結婚相談所の婚活パーティで老人たちを虜にする小夜子は、中瀬と結婚。２年後、中瀬が脳梗塞で亡くなると、小夜子は葬儀にかけつけた中瀬の娘・朋美と尚子に遺言公正証書を突き付け、自分が全財産を相続すると言い渡す。納得のいかない朋美が調査すると、小夜子は遺産目当てに後妻に入る“後妻業”を繰り返しており、結婚相談所の所長・柏木が裏で操っていたことが発覚。朋美は裏社会の探偵・本多と共に、小夜子と柏木を追及する。

リアリズムの宿

11/27(木)03:20～04:45

つげ義春の漫画を、山下敦弘監督が尾野真千子らの共演で映画化したロードムービー。映画監督と脚本家と女性。３人は何か目的があるでもなく、だらだらとした時間を過ごす。 「ねじ式」「無能の人」の異才漫画家・つげの短編「リアリズムの宿」「会津の釣り宿」とその世界観を基に、後に「カラオケ行こ！」などを放つ山下監督が若手時代に映像化。面識がないまま旅先に残された映画監督と脚本家、そして奇妙な若い女性という３人が、何をするわけでもなくうろうろするロードムービー。全編に漂う弛緩したムードがオフビートな笑いを生み、くるりの音楽と相まって奇妙な魅力を持った作品となった。鳥取県の各地でロケを敢行。出演は、長塚圭史、山本浩司、まだブレイクする前の尾野真千子ら。 ある冬の日。駆け出しの映画監督・木下と脚本家の坪井は、共通の知人である俳優・舟木に誘われ、東京を旅立って鳥取のとある駅へ。だが発起人の舟木は来ない。ほとんど面識のない木下と坪井は途方に暮れながら舟木を待ちつつ、当てもない旅を始める。その矢先、海岸を歩いていた２人の前に裸同然で走ってきた若い女性が倒れ込む。その女性・敦子は何を思ったか冬空の下で泳いでいたところ、服も荷物も海に流されてしまったという。