さかき　孝輔の出演・関連番組

吹替で楽しむ！俺たちのブルース・ウィリス エージェント：ナイト NY大捜査線

12/01(月)15:30～17:30

Ｂ・ウィリスが、俳優業の引退を表明した時期に出演したクライムアクションシリーズの第１作。ウィリス演じる型破りなベテラン刑事がニューヨークで巨悪と対決する。 「ダイ・ハード」シリーズで世界的スターとなったウィリスが、引退を前に再びワイルドな刑事役を演じたシリーズ第１作。本作ではハロウィーンの時期を舞台に、主人公の刑事が最悪の事態に陥っていく。失語症となったウィリスの都合もあるのだろうが、犯罪者側のドラマにウェイトが置かれているのが本シリーズの特色。この第１作では、ドラマ「オークワード　～不器用ジェナのはみだし青春日記～」や「ポーカーナイト　監禁脱出」のＢ・マーショフ演じる元フットボール選手が、いわばもうひとりの主人公となっている。 ロス市警のベテラン刑事ナイトは、相棒を銃撃した強盗団一味の手掛かりを追ってニューヨークへ飛ぶ。そこはナイトにとって因縁の地でもあった。だが、ＮＹ市警は管轄外のナイトに冷たく、彼は独自の捜査を余儀なくされる。一方、けがで選手生命を絶たれ、家族のためやむなく強盗の仕事を請け負っていた元フットボール選手のローズは、黒幕である犯罪王ヴィンナからさらに危険な仕事を任され、抜け出せない深みへとはまっていく。

平日夜は最新映画！ シンシン／SING SING

12/09(火)20:00～22:00

第９７回アカデミー賞では３部門でノミネート。米国の刑務所の実話に基づき、舞台演劇を通して受刑者の更生を目指すプログラムに参加した面々の友情と再生を描いた感動作。 米国にあるシンシン刑務所は“最重警備”が施されているが、芸術を通じて受刑者に更生を促す“ＲＴＡ”というプログラムがある。その中の演劇プログラムであった実話を再現したのが本作。キャスティングが大胆で、「カラーパープル　（２０２３）」のＣ・ドミンゴ（本作でアカデミー賞の主演男優賞候補に）らプロの俳優以外、主要キャストの８５％以上がなんとシンシン刑務所の元受刑者たちだ。そのリアリズムと彼らの熱演に思わず圧倒され、鮮やかな人間賛歌に感動を誘われる。米国では人気映画会社Ａ２４が配給。 ニューヨークにあるシンシン刑務所。無実の罪で収監された男性ディヴァインＧは刑務所内の受刑者更生プログラムの“舞台演劇”グループに所属し、仲間たちと演劇に取り組むことで生きる希望を見いだしていた。そこへ問題が多い受刑者として恐れられているが収監中に「リア王」を読んだマクリン、通称“ディヴァイン・アイ”も加わる。当初は周囲に溶け込めない“ディヴァイン・アイ”だが、熱心なディヴァインＧに心を開いていく。