山寺　宏一の出演・関連番組

メンフィス・ベル（1990年）【日本語吹替版】

12/12(金)11:30～13:30

伝説の米空軍機＝メンフィス・ベル。第二次世界大戦下の欧州戦線で、同機に乗り組んだ１０人の若者の任務を壮大なスケールで描く青春ドラマ。 １９４３年、英国の米軍基地。ナチス・ドイツに白昼攻撃を繰り返す空の要塞Ｂ－１７の中で、２４回出撃し、唯一無傷を誇る戦闘機メンフィス・ベル。最後の飛行を明日に控え、まだ十代の青年もいる乗組員の心は様々に揺れ動く。そして翌朝、１０人の若者とともにメンフィス・ベルが飛び立ってゆき・・・。 監督：マイケル・ケイトン＝ジョーンズ 出演：マシュー・モディーン／エリック・ストルツ／テイト・ドノヴァン 声の出演：山寺宏一／関俊彦／堀内賢雄 (1990年：アメリカ)

フェラーリ

12/13(土)09:15～11:30

イタリアの自動車メーカーの創始者、エンツォ・フェラーリ。１９５７年、彼を見舞った衝撃的実話を再現したドラマ。監督は「インサイダー」「コラテラル」の名匠Ｍ・マン。 世界中の自動車ファンから愛される名ブランドとなる“フェラーリ”を創設し、後に“Ｆ１界の帝王”と呼ばれるＥ・フェラーリ。しかし１９５７年、彼は経営者として行き詰まり、妻との関係も破綻するなど苦境に追い込まれた。そんなフェラーリが伝統あるレース“ミッレミリア”にすべてを懸けたという実話を再現。これまで逆境に置かれても負けない男たちを描いてきたマン監督は、いわば“孤高の人”でもあったフェラーリという打ってつけの題材を独自のクールかつスタイリッシュな語り口で描き、その実力を発揮した。 イタリアの自動車メーカー“フェラーリ”の創始者エンツォが同社を起業してから１０年後の１９５７年。同社は世界の各レースで実績を上げていたが倒産の危機にあった。しかもエンツォは前年に息子を難病で失ってから妻ラウラと疎遠になり、恋人リナやその息子と過ごす時間を大切にしていた。すべてを失う危険を感じたエンツォは、社運を懸けてイタリア全土を縦断する、伝統あるレース“ミッレミリア”に参戦することを決めるが……

フェラーリ［吹］

12/28(日)20:00～22:20

マイケル・マン監督の伝記ドラマ。Ｆ１界の帝王ことフェラーリが、起死回生を懸けて１９５７年のロードレースに挑む姿を描く。フェラーリ愛好者として知られるマイケル・マン監督が、伝説的な自動車メーカーの創業者エンツォ・フェラーリの知られざる姿を描いた伝記ドラマ。１９５７年の“ミッレミリア（千マイル耐久レース）”を軸に企業経営の危機、家庭の崩壊、そして情熱と執念に充ちたドラマが展開。主演は『パターソン』のアダム・ドライバー。マイケル・マンらしい緻密な演出とスピード感で、人物の内面とレースの苛烈さを鮮烈に炙りだしている。 １９５７年の夏、イタリア。自動車メーカーのフェラーリ社は経営難に陥り、創業者エンツォ・フェラーリは破産の危機に直面していた。加えて亡き息子の影、愛するパートナーとの間に生まれた子供を認知できない状況、そして妻との確執に苦悩していた。公私共に行き詰まった彼は、社の命運を賭けてイタリア全土１０００マイルを走破する過酷なロードレース“ミッレミリア”への参戦を決意。だが、不測の事態が待ち受けていた…。

メガヒット劇場 マインクラフト／ザ・ムービー

12/14(日)10:15～12:00

超人気ゲーム「マインクラフト」を実写映画化し、世界中で大ヒットした冒険ファンタジー。すべてが四角でできた不思議な世界に飛ばされた人々は、現実世界への帰還に挑む。 史上最も売れたゲーム「マインクラフト（マイクラ）」は、すべて四角いブロックでできた不思議な世界が舞台で、建物、動物・植物など、どれもビジュアル的にユニークでキュート。本作もそれを踏襲し、子どもも大人も思わず没頭してしまう、未体験の冒険世界を構築するのに成功。アクションあり笑いありとたくさんの見せ場を畳み掛け、「アクアマン」シリーズのＪ・モモア、「ジュマンジ」シリーズ第２・３作のＪ・ブラックらのハイテンション演技がより盛り上げる。原作ゲーム未体験という人も大いに楽しめるだろう。 アイダホ州チャグラス。元ゲームチャンピオンのギャレット、母親を失った若い姉と弟のナタリーとヘンリー、不動産業者ドーンの４人は、ギャレットが偶然手に入れたキューブとアースクリスタルを組み合わせた途端、ある鉱山に導かれ、そこにあったポータルを通って不思議な異世界オーバーワールドに到着する。４人は現実世界への帰還を目指すが、地獄のような世界ネザーの魔女マルゴシャはオーバーワールドを支配しようとしていた。

平日夜は最新映画！ マインクラフト／ザ・ムービー

12/18(木)18:15～20:00

超人気ゲーム「マインクラフト」を実写映画化し、世界中で大ヒットした冒険ファンタジー。すべてが四角でできた不思議な世界に飛ばされた人々は、現実世界への帰還に挑む。 史上最も売れたゲーム「マインクラフト（マイクラ）」は、すべて四角いブロックでできた不思議な世界が舞台で、建物、動物・植物など、どれもビジュアル的にユニークでキュート。本作もそれを踏襲し、子どもも大人も思わず没頭してしまう、未体験の冒険世界を構築するのに成功。アクションあり笑いありとたくさんの見せ場を畳み掛け、「アクアマン」シリーズのＪ・モモア、「ジュマンジ」シリーズ第２・３作のＪ・ブラックらのハイテンション演技がより盛り上げる。原作ゲーム未体験という人も大いに楽しめるだろう。 アイダホ州チャグラス。元ゲームチャンピオンのギャレット、母親を失った若い姉と弟のナタリーとヘンリー、不動産業者ドーンの４人は、ギャレットが偶然手に入れたキューブとアースクリスタルを組み合わせた途端、ある鉱山に導かれ、そこにあったポータルを通って不思議な異世界オーバーワールドに到着する。４人は現実世界への帰還を目指すが、地獄のような世界ネザーの魔女マルゴシャはオーバーワールドを支配しようとしていた。

マインクラフト／ザ・ムービー［吹］

12/27(土)12:00～14:00

世界的人気ゲームを実写化した異世界アドベンチャー。マイクラワールドに転送された仲間が、想像力を駆使して冒険を繰り広げる。３Ｄブロックを集め、モノ作りや冒険を楽しむ大人気ゲーム「マインクラフト」を実写映画化。謎のキューブの力ですべてが四角形の異世界に転送された仲間たちが、想像力を駆使して脱出を目指す。『ジュマンジ』のジャック・ブラックと『アクアマン』のジェイソン・モモアが初共演を果たし、２人が繰り広げる演技バトルは爆笑必至！アメリカではゲーム原作映画として史上最大のオープニング興収を飾り、日本でも大ヒットを記録した。 “謎のキューブ”の力で異世界に転送されてしまったギャレットと３人の仲間たち。そこはすべてが四角形でできており、想像したものが何でも作れる不思議な世界。しかし夜になると四角いモンスターたちが襲ってくる。ギャレットたちは元の世界に戻るため、偶然出会ったクラフトの達人スティーブと共に異世界の冒険に出発する。試されるのは勇気と大胆な発想力。彼らは創造力を駆使して“マイクラワールド”をサバイブできるのか？

オールナイトシネマ［没後15年 鬼才・今 敏が残したアニメーション］ 千年女優

12/15(月)02:45～04:15

アニメ界の鬼才・今　敏監督による衝撃作。愛に生き、逢いに行く。初恋の男性の面影を追って女優となった千代子は、老いて半生を語るうちに、現実と虚構を混同させていく。 「ＰＥＲＦＥＣＴ　ＢＬＵＥ」で世界的な注目を浴びたアニメ作家、今 敏監督の異色ファンタジー。戦中・戦後に活躍した伝説の女優であるヒロインが語る半生記は、やがて出演作の記憶と入り交じって時空を超えた展開を見せる。前作同様デフォルメを抑えた実写的映像と、現実と虚構を軽やかに飛び越えるイマジネーションは今監督ならでは。劇中の回想シーンは黒澤明監督の「蜘蛛巣城」など往年の名画をモデルにしたのも見どころ。文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門で「千と千尋の神隠し」と大賞を分け合った。 ３０年前、突然銀幕を去った大女優・藤原千代子に独占取材の約束を取りつけた番組制作会社の社長・立花は、千代子の屋敷を訪ねる。今も往年の面影を残す千代子は、関東大震災と重なった誕生日に始まる半生記を語り始める。女学生時代、彼女は偶然出会った活動家の男性に恋をする。彼が残した１本の鍵を思い出に、彼女は名も知らぬ彼を追って女優となった。千代子の記憶は次第に出演作の内容と入り交じり、時間も空間も超えていく。

オールナイトシネマ［没後15年 鬼才・今 敏が残したアニメーション］ パプリカ

12/15(月)05:50～07:30

鬼才、今　敏監督が筒井康隆の同名小説をアニメ映画化。他人の夢に入り込みセラピーする夢探偵パプリカが活躍する。第６３回ヴェネチア国際映画祭コンペティションに出品。 １９９３年に出版された原作を、「東京ゴッドファーザーズ」などでも知られる今監督が、「シグルイ」「Ｄｅｖｉｌ　Ｍａｙ　Ｃｒｙ」などのマッドハウス制作で映画化。リアルで深みがある人物描写に定評がある今監督が、本作では“夢”というモチーフを得てビジュアル的にも新境地を開いたと公開当時評判になった。中でも数々の人形や電化製品など、ありとあらゆるモノがパレードする鮮烈なイメージは、海外のマスコミからも絶賛の的。平沢進による音楽も作品世界にマッチしている。 精神医療研究所の若きサイコセラピスト千葉敦子は、最先端技術を精神医療の臨床に応用するのが仕事。最新サイコセラピー機器を用いた治療を行なうことがあり、彼女はクライアントの夢の中で外見も性格もまったく異なる少女パプリカに変身し、その人の心の秘密を探り出していく。ある日、敦子の同僚の科学者、時田が開発した新機器《ＤＣミニ》が３機盗まれる事件が発生。それは他人の人格を破壊する危険性のあるマシンだった……。

グラディエーターII　英雄を呼ぶ声［吹］

12/16(火)15:10～18:00

アカデミー賞で５部門を受賞した歴史スペクタクルの続編。ローマ帝国軍に妻を殺され、復讐に燃え剣闘士となった男の闘いを描く。第７３回アカデミー賞で作品賞など５部門に輝いた歴史スペクタクル『グラディエーター』の正統な続編。２４年の時を経て再びリドリー・スコットがメガホンを取り、圧制によって愛する妻と自由を奪われた男がコロセウムでの激闘に身を投じてゆく姿を描く。前作の主人公マキシマスの息子・ルシアス役に『ａｆｔｅｒｓｕｎ／アフターサン』で注目されたポール・メスカル。彼を導く男を演じたデンゼル・ワシントンの存在感も見どころ。 ローマ帝国が栄華を誇った時代。将軍アカシウス率いるローマ帝国軍の侵攻により、ルシアスは愛する妻を殺害されてしまう。すべてを失い復讐を胸に誓った彼は、謎の男マクリヌスに導かれてローマへ。マクリヌスが所有するグラディエーター（剣闘士）として、コロセウム（円形闘技場）での闘いに身を投じてゆく。力のみが物をいう世界で、渦巻く陰謀と抗えぬ運命に翻弄されるルシアスは、激闘を生き抜き帝国への復讐を果たせるのか？

アニマックス・サタデーナイトフィーバー LAZARUS ラザロ 全13話一挙放送

12/21(日)00:00～06:00

西暦2052年。 世界はかつてない平和な時代を迎え、脳神経学博士スキナーの開発した 鎮痛剤「ハプナ」が大きく貢献していた。 副作用がない「奇跡の薬」として世界中に広まり、人類を苦痛から解放したハプナ。 しかし、その開発者であるスキナーは突如姿を消し、その行方は誰も知らなかった。 ――3年後、彼は世界を破滅に導く悪魔として再び現れる。 ハプナは服用者を3年後に発症させ死に至らしめる薬で、仕掛けられた罠だった。 「あと30日。それまでに私の居場所を見つけだせば、人類は生き延びられる。」 スキナーが持つたったひとつのワクチンを使用するしか、助かる道はない。 そして、これが欲しければ私を見つけ出せと言う。 スキナーの陰謀に対抗すべく、世界中から集められた5人のエージェントチーム「ラザロ」。 彼らは、人類を救うことができるのか？そしてスキナーの真の目的とは――？

劇場への扉～素晴らしき演劇の世界～ ミュージカル『CROSS ROAD～悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ～』（相葉裕樹出演回）

12/21(日)17:15～20:00

音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル！ シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁。物語と音楽が互いを高め合い、観る者の心を揺さぶる、劇作家・藤沢文翁が創り出す作品は、かねてより「歌わないミュージカル」と評されてきた。 そんな藤沢文翁オリジナル作品の一つであり、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD～悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ～』。2022年にミュージカル化され、その壮大な世界観と、多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。約2年ぶりの再演公演となる本作。 今回は、相葉裕樹、有沙瞳、山寺宏一の出演回を放送。 【あらすじ】 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイオリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。 （2024年4月30日夜公演収録　日比谷シアタークリエ）

ウィキッド ふたりの魔女

12/27(土)07:15～10:00

名作「オズの魔法使」と同じ、“オズの国”が舞台の演劇「ウィキッド」を映画化し、世界的大ヒット。第９７回アカデミー賞で２部門に輝いたミュージカルファンタジー大作。 １９３９年の名作「オズの魔法使」の原作として有名になった児童文学の名作「オズの魔法使い」と、その世界観を共有したヒットミュージカル演劇「ウィキッド」。これを壮大なスケールで映画化し、２０２４年から翌年にかけて世界合計興収が７億ドルを突破する大ヒットを記録したのが本作。圧倒的な表現力によって高い評価を受けているＣ・エリヴォと世界的なディーバであるＡ・グランデの華やかな顔合わせが最大の見ものだ。本作を前編とする前後編の後編「ウィキッド 永遠の約束」は２０２６年３月に日本公開予定。 緑色の肌を持ち、“西の悪い魔女”と呼ばれてきたエルファバは“オズの国”のシズ大学に入学するが、大学寮で後に“善い魔女”と呼ばれる優等生グリンダと同室になる。内気なエルファバと陽気なグリンダは正反対の性格で、当初は対立を繰り返したが、次第に仲良くなっていく。一方、エルファバは魔女としての高い能力を学部長のマダム・モリブルに認められて個別指導を受けつつ、差別されている動物たちを救おうと決意するが……。

TV放送50周年記念！「宇宙戦艦ヤマト」TVシリーズ＆劇場版一挙放送 宇宙戦艦ヤマト　復活篇

12/28(日)16:15～18:35

「宇宙戦艦ヤマト　完結編」以来２６年ぶりに作られた劇場版。移動性ブラックホールが地球に接近、古代進は若いクルーたちを連れ、ひそかに再建されたヤマトで飛び立つ。 未曾有の危機に直面した地球を救うため、ヤマトは再び立ち上がる。ＳＦアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ２６年ぶりの“復活篇”。古代進を艦長にした新世代クルーたちの活躍、そして６連射可能なトランジッション波動砲を備えた新ヤマトの勇姿とＣＧを駆使した戦闘場面が見どころだ。原案を石原慎太郎が手掛け、監督はヤマトの生みの親でもある西﨑義展、主題歌をＴＨＥ　ＡＬＦＥＥが担当。山寺宏一が故人の富山敬から古代役を引き継いだ。後に音楽と結末が異なる「ディレクターズカット版」も公開された。 宇宙戦艦ヤマトが水の惑星アクエリアスに沈んでから１７年後の２２２０年。地球は迫り来る移動性ブラックホールの脅威にさらされていた。人類にこれを防ぐ手段はなく、地球連邦政府は２万７０００光年離れたアマール星への移民を決行する。だが、謎の大艦隊に襲われ、第１次、第２次船団が壊滅。第３次船団の護衛艦隊司令を命じられた古代進は、若いクルーたちとともに、ひそかに再建されていた新たなヤマトに乗り込む。