大川　橋蔵（二代目）　プロフィール

右京之介巡察記

06/02(日)13:00～15:00

南条範夫原作同名小説を大川橋蔵主演で映画化。将軍名代の巡察使に任じられ、不正を追究したために殺された父・瀬名伝右衛門の仇を探す紫右京之介。瀕死のところを秩父山奥の忍者の首領に救われ育てられた彼は、神変無想流逆一文字の秘剣を身につけるが、首領が父の仇の一人である事を知り、愛憎に悩みながらも斬ってしまう。しかし首領が死の間際に“本当の仇”のことを話したことから、右京之介は江戸へと旅立つのだった。

右京之介巡察記

06/16(日)16:00～18:00

南条範夫原作同名小説を大川橋蔵主演で映画化。将軍名代の巡察使に任じられ、不正を追究したために殺された父・瀬名伝右衛門の仇を探す紫右京之介。瀕死のところを秩父山奥の忍者の首領に救われ育てられた彼は、神変無想流逆一文字の秘剣を身につけるが、首領が父の仇の一人である事を知り、愛憎に悩みながらも斬ってしまう。しかし首領が死の間際に“本当の仇”のことを話したことから、右京之介は江戸へと旅立つのだった。

若さま侍捕物手帖 地獄の皿屋敷

06/03(月)11:00～12:00

大川橋蔵主演による“若さま侍捕物帖”シリーズ第１作。べらんめぇ若様が将軍より拝領の皿にまつわる謎を解く。質屋布袋屋に2晩続けて賊が入った。若さまが事件解明に乗り出すと、ある事が判ってきた。旗本の山岡家が、かつて将軍家より拝領した呉須の皿を家計逼迫のため布袋屋に質入れしたところ、折り悪く将軍家から皿を見たいという申し入れがあった。上覧できなければお家断絶は必定。山岡家は必死に布袋屋に借り出しを懇願していたのである…。

若さま侍捕物手帖 地獄の皿屋敷

06/10(月)13:00～14:00

大川橋蔵主演による“若さま侍捕物帖”シリーズ第１作。べらんめぇ若様が将軍より拝領の皿にまつわる謎を解く。質屋布袋屋に2晩続けて賊が入った。若さまが事件解明に乗り出すと、ある事が判ってきた。旗本の山岡家が、かつて将軍家より拝領した呉須の皿を家計逼迫のため布袋屋に質入れしたところ、折り悪く将軍家から皿を見たいという申し入れがあった。上覧できなければお家断絶は必定。山岡家は必死に布袋屋に借り出しを懇願していたのである…。

若さま侍捕物手帖後篇 べらんめえ活人剣

06/03(月)12:00～13:00

「地獄の皿屋敷」の決着篇。原作は城昌幸。刻々と迫る呉須の皿上覧の日。悲愴な空気に包まれた山岡家に横川出羽守が助力を申し込んできた。だが、出羽守の本当の目的は山岡家の娘小百合を我が物にすることだった。若さまは探索を続けるうちに、事件が出羽守と布袋屋の番頭豊五郎との結託によるものと推察。事件解決のため最後の一芝居を計画するが…。

若さま侍捕物手帖後篇 べらんめえ活人剣

06/10(月)14:00～15:00

「地獄の皿屋敷」の決着篇。原作は城昌幸。刻々と迫る呉須の皿上覧の日。悲愴な空気に包まれた山岡家に横川出羽守が助力を申し込んできた。だが、出羽守の本当の目的は山岡家の娘小百合を我が物にすることだった。若さまは探索を続けるうちに、事件が出羽守と布袋屋の番頭豊五郎との結託によるものと推察。事件解決のため最後の一芝居を計画するが…。

新吾十番勝負 第一部・第二部 総集版

06/10(月)18:00～20:00

将軍の子・葵新吾が剣の道を追い求める波乱万丈の人生を描く。大川橋蔵主演の代表作『新吾十番勝負』のシリーズ第一作・第二作を繋いだ総集版。将軍吉宗のご落胤・葵新吾は、剣道指南・多門に育てられて剣の道を追求する青年へと成長した。やがて、新吾は幕府に巣食う陰謀に立ち向かいながら、師の仇・武田一眞を倒すことを誓う。原作は川口松太郎の新聞連載小説、脚本も川口が自ら担当。監督は松田定次(第一部)と小沢茂弘(第二部)。

新吾十番勝負 第三部

06/10(月)20:00～21:30

将軍の子・葵新吾が剣の道を追い求める波乱万丈の人生を描く。大川橋蔵主演の代表作『新吾十番勝負』のシリーズ第三作。将軍吉宗との対面の儀がかない江戸へ上ることになった新吾だったが、途中何者かに発砲され、難を逃れて旅の一座に紛れ込む。やがて、師の仇・武田一眞と勝負することになった新吾の前に、柳生流の多羅尾平八と名乗る男が現れ勝負を挑んできた。原作は川口松太郎の新聞連載小説。

新吾十番勝負 完結篇

06/10(月)21:30～23:00

将軍の子・葵新吾が剣の道を追い求める波乱万丈の人生を描く。大川橋蔵主演の代表作『新吾十番勝負』のシリーズ第4作。宿敵・武田一眞を追って四国へ向かった新吾は、母親お鯉の方の使者・お縫と半十郎に会い、海路江戸へ。大台ヶ原で修行を積んだ新吾は、江戸城内で催される上覧試合に自源流を代表して出場。父・吉宗の面前で柳生流を代表する武田一眞と対決する。原作は川口松太郎の新聞連載小説。

沓掛時次郎 主演：大川橋蔵

06/16(日)12:30～14:30

81年にフジテレビで始まった「時代劇スペシャル」の第1回作品で、何度も映画化、舞台化されてきた長谷川伸の原作を忠実にドラマ化。かつて映画『草間の半次郎』シリーズなどで得意とした股旅モノを久しぶりに演じた橋蔵と実力派人気女優の山本陽子、当時名子役として知られた加瀬悦孝の好演で、かつての作品群に劣らぬ佳作となった。流しに身をやつした橋蔵が「追分節」で得意のノドを聴かせる。旅する中山道の風景も美しい。 信州は沓掛の時次郎（大川橋蔵）は、下總・取手の貸元（内田稔）に草鞋を脱ぐ。敵対していた一家の生き残りである六ツ田の三蔵（林与一）を斬りにいく手下の百助（山本昌平）、半太郎（丹古母鬼馬二）らの助太刀を頼まれた時次郎は、一宿一飯の義理から、これを受ける。時次郎は、三蔵を斬るが、百助たちは三蔵の女房おきぬ（山本陽子）と息子の太郎吉（加瀬悦孝）までも殺そうとする。時次郎は百助らを撃退、母子を連れて逃げ、山中の小屋に身を隠す。高熱に倒れた時次郎だったが、おきぬの看病で回復し、おきぬの実家がある中津川を目指して共に中山道を旅に出る。途中、峠でふたりと別れた時次郎だったが、追っ手に気づき、とって返す……。