太田 和彦の出演・関連番組

太田 和彦

オオタ カズヒコ

デザイナー /作家

星 座 魚座
誕生日 1946/3/3

放送予定の出演作品

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 25番組

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #87

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #87

01/04(日)20:00~21:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回は、海・山・畑の大自然に恵まれた春の神奈川・三浦半島が舞台です。漁村の風情が残る三崎は、いまや移住先として若者の人気エリアだとか。おなじみ三崎マグロはもちろん、新鮮な三浦野菜をふんだんに使った料理と地酒を堪能します。 どこか懐かしい三崎港の界隈から散策をスタート。お目当ての1軒目は、昼呑みにふさわしい「饂飩 はるかぜ」です。女将さんに勧められた広島の酒「御結」のお燗に、大好物のふろふき大根とせりの根っこの天ぷらを注文。根菜の旨味を引き出した優しい味付けに、太田さんも温まりました。 日も暮れて訪れたのは、まぐろを存分に味わえる海鮮丼のお店「海と魚」。看板メニューは、本マグロの希少部位「天身」を使った「ご褒美赤身丼」です。太田さんには珍しく、冷酒から一献。会津・宮泉に神奈川・昇龍蓬菜。それに合わせるあてに、湘南しらすの沖漬けが登場。絶品の海の幸を堪能した太田さん、女将との会話も弾みました。 海の恵みと海を眺めながら育った新鮮野菜の数々。三浦半島の地元めしと銘酒をご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #75

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #75

01/11(日)18:00~19:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回からオープニングテーマ曲をリニューアル、特別編として、「世界遺産巡りと散歩の旅」をお届けします。誰もが旅を渇望する今…、これまで訪れた世界遺産を振り返りながら、太田流小さな旅の楽しみ方もお伝えします。 番組で奈良を訪ねたのは7年前。いにしえの都は、世界遺産の宝庫です。名刹・東大寺では、伝来した仏教の勢いを象徴するような大仏の、言い知れぬ迫力に圧倒されました。深まりゆく街の一軒目は、昭和29年創業の「蔵」。太田さんにとって奈良の居酒屋の魅力を最初に知ったお店でもあります。ねぎ塩カンパチにきも焼き、お燗は奈良の地酒、「篠峯」で。地元のファンに長年愛されている由縁がわかりました。 続いては散歩の旅へ。「身の回りをゆっくり丁寧に歩く…」が太田流の散歩道。ご近所の周辺をゆったりとした気分で散歩していくと、そこには必ず新しい発見があると太田さんは教えてくれます。 次の世界遺産は、岐阜県、白川郷。美しい合掌造りの集落は一度は訪ねてみたい場所。季節は秋、旅には最高の時期でした。ここ飛騨高山にも、太田さんを唸らせる名店がありました。平成13年、「本郷」は古民家を改装して開店。オーナーにして唎酒師(ききさけし)、さらにはソムリエでもある、飼馬さん。その確かな目で選んだ銘酒は30種類。さらに料理の品揃えは和洋多彩。一番人気の飛騨牛の煮込みは予想に違わぬ味でした。 旅に出られない状況から少しづつ物事は動いてきています。「旅のない人生ほどつまらないものはない」とは太田さんの持論。小さな旅から、日本の良さを再確認する大きな旅の素晴らしさまでご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #76

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #76

01/11(日)19:00~20:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 ようやく旅に出られる季節となりました!今回は日本で初めてワインが作られた土地、山梨県甲府市が舞台。今年は武田信玄公生誕500年でもあり、歴史をひも解きながら、自然に育まれた甲斐の銘酒名店をお届けします。 まず訪れたのは甲府駅から徒歩5分、ワインの製造から販売まで手掛ける大正6年創業のワイナリー「サドヤ」。およそ700坪に及ぶ地下ワインセラーを見学した後は、お待ちかねのテースティング。コクがあってキレイな赤ワインを堪能した太田さん、日本酒党からワイン党に変わりそうと終始ご満悦でした。 そして待望の居酒屋一軒目は、店先の日本酒にご主人の心意気が覗く「すぎや」。料理の品数も百を超え、地元で愛され続ける名店です。「旦(だん)山廃純米吟醸」は赤旦とも呼ばれる生原酒で、旨口が自慢。もちろんお燗で。ワタの味がほど良いイカの塩辛、山梨の伝統野菜・八幡芋の煮物との相性がよく、充実した品々はどれも絶品でした。 今回の旅で太田さんにとって是非とも行かねばならないお店がありました。それが1964年開店の「くさ笛」。 女将の樋口東洋子さんが切り盛りするカウンターだけの小さなお店で、山梨の地酒やワインなどを50種類以上揃え、料理は季節の食材を中心に素朴で温かいものばかりです。まずは小さな里芋「きぬかつぎ」から。合わせたのが甲斐の地酒、春「鶯轉(しゅんのうてん)純米酒」。そして女将さん自慢の意外なひと品は、なんと舞茸に柿とシャインマスカットの天ぷら。その意外な旨さに痛く気に入った様子の太田さん。最後に記念の江戸盃を進呈。ともに盃を交わし、満面の笑顔のあとに流した涙に、みな胸を熱くしました。 人に会うことの大切さをこれほど身に染みたことはなかったという甲府の旅。そこで酌み交わす酒の旨さとともに、旅の豊かさ素晴らしさをご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #75

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #75

01/12(月)02:00~03:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回からオープニングテーマ曲をリニューアル、特別編として、「世界遺産巡りと散歩の旅」をお届けします。誰もが旅を渇望する今…、これまで訪れた世界遺産を振り返りながら、太田流小さな旅の楽しみ方もお伝えします。 番組で奈良を訪ねたのは7年前。いにしえの都は、世界遺産の宝庫です。名刹・東大寺では、伝来した仏教の勢いを象徴するような大仏の、言い知れぬ迫力に圧倒されました。深まりゆく街の一軒目は、昭和29年創業の「蔵」。太田さんにとって奈良の居酒屋の魅力を最初に知ったお店でもあります。ねぎ塩カンパチにきも焼き、お燗は奈良の地酒、「篠峯」で。地元のファンに長年愛されている由縁がわかりました。 続いては散歩の旅へ。「身の回りをゆっくり丁寧に歩く…」が太田流の散歩道。ご近所の周辺をゆったりとした気分で散歩していくと、そこには必ず新しい発見があると太田さんは教えてくれます。 次の世界遺産は、岐阜県、白川郷。美しい合掌造りの集落は一度は訪ねてみたい場所。季節は秋、旅には最高の時期でした。ここ飛騨高山にも、太田さんを唸らせる名店がありました。平成13年、「本郷」は古民家を改装して開店。オーナーにして唎酒師(ききさけし)、さらにはソムリエでもある、飼馬さん。その確かな目で選んだ銘酒は30種類。さらに料理の品揃えは和洋多彩。一番人気の飛騨牛の煮込みは予想に違わぬ味でした。 旅に出られない状況から少しづつ物事は動いてきています。「旅のない人生ほどつまらないものはない」とは太田さんの持論。小さな旅から、日本の良さを再確認する大きな旅の素晴らしさまでご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #76

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #76

01/12(月)03:00~04:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 ようやく旅に出られる季節となりました!今回は日本で初めてワインが作られた土地、山梨県甲府市が舞台。今年は武田信玄公生誕500年でもあり、歴史をひも解きながら、自然に育まれた甲斐の銘酒名店をお届けします。 まず訪れたのは甲府駅から徒歩5分、ワインの製造から販売まで手掛ける大正6年創業のワイナリー「サドヤ」。およそ700坪に及ぶ地下ワインセラーを見学した後は、お待ちかねのテースティング。コクがあってキレイな赤ワインを堪能した太田さん、日本酒党からワイン党に変わりそうと終始ご満悦でした。 そして待望の居酒屋一軒目は、店先の日本酒にご主人の心意気が覗く「すぎや」。料理の品数も百を超え、地元で愛され続ける名店です。「旦(だん)山廃純米吟醸」は赤旦とも呼ばれる生原酒で、旨口が自慢。もちろんお燗で。ワタの味がほど良いイカの塩辛、山梨の伝統野菜・八幡芋の煮物との相性がよく、充実した品々はどれも絶品でした。 今回の旅で太田さんにとって是非とも行かねばならないお店がありました。それが1964年開店の「くさ笛」。 女将の樋口東洋子さんが切り盛りするカウンターだけの小さなお店で、山梨の地酒やワインなどを50種類以上揃え、料理は季節の食材を中心に素朴で温かいものばかりです。まずは小さな里芋「きぬかつぎ」から。合わせたのが甲斐の地酒、春「鶯轉(しゅんのうてん)純米酒」。そして女将さん自慢の意外なひと品は、なんと舞茸に柿とシャインマスカットの天ぷら。その意外な旨さに痛く気に入った様子の太田さん。最後に記念の江戸盃を進呈。ともに盃を交わし、満面の笑顔のあとに流した涙に、みな胸を熱くしました。 人に会うことの大切さをこれほど身に染みたことはなかったという甲府の旅。そこで酌み交わす酒の旨さとともに、旅の豊かさ素晴らしさをご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #77

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #77

01/17(土)18:00~19:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 新年最初の舞台は、蔵造りの町並みが美しい埼玉県川越市。「小江戸」と呼ばれ、散策のスポットとして全国から観光客が訪れます。古き良き景観を大切にしながら、若い感性が息づく感動の味をたっぷりとお届けします。 まず訪れたのは、「小江戸蔵里(くらり)ききざけ処 昭和蔵」。34の蔵がある埼玉県内のお酒が飲めるとあって、酒好きにとっては夢のような場所。知らない酒蔵の多さに太田さんも興味津々。女性杜氏が醸す純米酒「越生梅林」の旨さに、関東屈指の酒どころであることを知りました。 続いては川越が誇るクラフトビール、コエドビールが呑める店 「コエドブルワリー・ザ・レストラン」を訪問。 2020年オープンで、呑めるコエドビールは7種類。特に、小麦を主原料に地元の柚子を副原料にしたザ・ハウスエールはここでしか呑むことができない限定品。料理は、新鮮野菜と海老の取り合わせがビールに合う生春巻き。川越産の小松菜を、焼売にアレンジした意欲作も絶品。川越に根ざして、地元に愛される味を作る…。太田さん、味も心意気も存分に堪能しました。 旅の締めくくりは、老朽化した空き家を自らリノベーションし、2017年に開店した「すずのや おやさいとくだものとお酒と」。センスの光る居心地の良い空間ではじめに頼んだ純米酒は、ご存じ「神亀」。中でもおよそ10年の間熟成を重ねた酒の味に、太田さんもご納得。川越産にこだわった白菜とゆずの和え物、まるでチーズのような味わいの豆腐の味噌つけ、さらに今が旬の地産の里芋を、衣に米粉をまぶしてフライにした逸品には太田さんの箸も止まらず。素材の味を活かしたすずのやの味は、川越の老若男女に愛されています。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #78

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #78

01/17(土)19:00~20:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回は2年半ぶりに訪れた食いだおれの街・大阪。居酒屋探訪家・太田和彦さん曰く 「大阪の居酒屋は日本一」ということで、新規開店した信頼する3店舗を訪問。地元に愛される創作料理と燗酒を堪能します。 まず訪れたのは、2021年1月に店名も変え新規開店した「マキショウ」。店主の大西さんは居酒屋業界では名の知れたお燗酒の名人。手始めに山形の純米吟醸・亀治好日から。合わせる料理は、サワラとアオリイカのぬた和え。昆布巻きの炊き合わせにしょうゆ豆。「この味、この味!」 と太田さん。心躍り、会話も弾みました。 続いては2020年6月新装開店した「燗の美穂」。番組ではお馴染み、太田さん一押しの名店です。実力派のお酒から太田さんが選んだのは三重の純米酒、妙の華・はなぶさ。素材の旨味を生かした付出し三品、発酵ものを包んだ春巻きの旨さには目を見張りました。気心の知れた懐かしいお店を訪ねる喜びは格別なもの。ここでも終始穏やかな空気に包まれました。 最後は大阪天満宮にほど近い場所に、大人が落ち着いて飲める居酒屋を目指して新規開店した「酒や肴よしむら」。その趣は品揃えの確かさに表れていました。福岡の旭菊酒造が醸す純米酒・旭菊 大地は、腰の座った安定感のある銘酒。お通しに蛸と秘伝豆の酢漬け、次に金色に輝く穴子の煮こごり、笹ガレイの炭火焼はどれも絶品。太田さん、さらに燗酒が進みます!純米吟醸の山形正宗に滋賀の不老泉。今宵はいつもより酒を呑む悦びを実感したひと時となりました。 休まれてわかる居酒屋のありがたみと連帯感の大切さを知った大阪の旅。それぞれが困難を前向きにとらえて奮闘する居酒屋3件をご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #77

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #77

01/18(日)02:00~03:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 新年最初の舞台は、蔵造りの町並みが美しい埼玉県川越市。「小江戸」と呼ばれ、散策のスポットとして全国から観光客が訪れます。古き良き景観を大切にしながら、若い感性が息づく感動の味をたっぷりとお届けします。 まず訪れたのは、「小江戸蔵里(くらり)ききざけ処 昭和蔵」。34の蔵がある埼玉県内のお酒が飲めるとあって、酒好きにとっては夢のような場所。知らない酒蔵の多さに太田さんも興味津々。女性杜氏が醸す純米酒「越生梅林」の旨さに、関東屈指の酒どころであることを知りました。 続いては川越が誇るクラフトビール、コエドビールが呑める店 「コエドブルワリー・ザ・レストラン」を訪問。 2020年オープンで、呑めるコエドビールは7種類。特に、小麦を主原料に地元の柚子を副原料にしたザ・ハウスエールはここでしか呑むことができない限定品。料理は、新鮮野菜と海老の取り合わせがビールに合う生春巻き。川越産の小松菜を、焼売にアレンジした意欲作も絶品。川越に根ざして、地元に愛される味を作る…。太田さん、味も心意気も存分に堪能しました。 旅の締めくくりは、老朽化した空き家を自らリノベーションし、2017年に開店した「すずのや おやさいとくだものとお酒と」。センスの光る居心地の良い空間ではじめに頼んだ純米酒は、ご存じ「神亀」。中でもおよそ10年の間熟成を重ねた酒の味に、太田さんもご納得。川越産にこだわった白菜とゆずの和え物、まるでチーズのような味わいの豆腐の味噌つけ、さらに今が旬の地産の里芋を、衣に米粉をまぶしてフライにした逸品には太田さんの箸も止まらず。素材の味を活かしたすずのやの味は、川越の老若男女に愛されています。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #78

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #78

01/18(日)03:00~04:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回は2年半ぶりに訪れた食いだおれの街・大阪。居酒屋探訪家・太田和彦さん曰く 「大阪の居酒屋は日本一」ということで、新規開店した信頼する3店舗を訪問。地元に愛される創作料理と燗酒を堪能します。 まず訪れたのは、2021年1月に店名も変え新規開店した「マキショウ」。店主の大西さんは居酒屋業界では名の知れたお燗酒の名人。手始めに山形の純米吟醸・亀治好日から。合わせる料理は、サワラとアオリイカのぬた和え。昆布巻きの炊き合わせにしょうゆ豆。「この味、この味!」 と太田さん。心躍り、会話も弾みました。 続いては2020年6月新装開店した「燗の美穂」。番組ではお馴染み、太田さん一押しの名店です。実力派のお酒から太田さんが選んだのは三重の純米酒、妙の華・はなぶさ。素材の旨味を生かした付出し三品、発酵ものを包んだ春巻きの旨さには目を見張りました。気心の知れた懐かしいお店を訪ねる喜びは格別なもの。ここでも終始穏やかな空気に包まれました。 最後は大阪天満宮にほど近い場所に、大人が落ち着いて飲める居酒屋を目指して新規開店した「酒や肴よしむら」。その趣は品揃えの確かさに表れていました。福岡の旭菊酒造が醸す純米酒・旭菊 大地は、腰の座った安定感のある銘酒。お通しに蛸と秘伝豆の酢漬け、次に金色に輝く穴子の煮こごり、笹ガレイの炭火焼はどれも絶品。太田さん、さらに燗酒が進みます!純米吟醸の山形正宗に滋賀の不老泉。今宵はいつもより酒を呑む悦びを実感したひと時となりました。 休まれてわかる居酒屋のありがたみと連帯感の大切さを知った大阪の旅。それぞれが困難を前向きにとらえて奮闘する居酒屋3件をご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #79

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #79

01/18(日)18:00~19:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回は日本人のふるさととも言うべき古都・奈良へ。10年毎に必ず来たくなるという奈良で太田さんが選んだ居酒屋は、評判を聞きつけ全国からお客が訪れる名店。創作料理と燗酒を堪能します。 爽やかな朝の空気の中、聖徳太子ゆかりの町・斑鳩を訪問。畑の真ん中に国宝が立っていることの素晴らしさに、太田さんの句心も突き動かされます。悠久の時を刻み続ける幾つもの史跡に、古都の底力を実感しました。 まず一軒目。初めて訪れるお店は、その名も「奈良」。用意した大皿料理から、ご主人がさらに手間をかけ仕上げる一品が自慢です。燗は春鹿で名高い、地元の今西清兵衛商店が醸す「白滴」。海老芋の風味と出汁がマッチしたから揚げ、鯛の子のめ巻きはまさに絶品の旨さ。太田さんも感激しきり、次回も必ずと約し合いました。 続いては久々の訪問となる「酒肆(しゅし)春鹿」。昭和の初めに建てられた町屋作りを改装、かつては夜ごと奈良の名士たちがつどい、呑み、かつ語り合ったと言います。酒はもちろん「春鹿」の「本醸造 きわみ」から。あわせる肴は白ナと油かす煮。牛の脂を揚げた油かすは旨みが凝縮し、コラーゲンも豊富だそう。万願寺唐辛子やマイタケなどを添えた米なすの揚げだしも人気メニュー。居心地の良さに遠い日の記憶も甦り、すっかり寛いだ太田さんでした。 古代を偲びながら斑鳩の里を歩いてきた奈良の旅。急変やまない時代の中で、昔から変わらない存在の安心感に身を委ねた旅でもありました。味を守り続けながら、古都に息づく名店をご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #79

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #79

01/19(月)02:00~03:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回は日本人のふるさととも言うべき古都・奈良へ。10年毎に必ず来たくなるという奈良で太田さんが選んだ居酒屋は、評判を聞きつけ全国からお客が訪れる名店。創作料理と燗酒を堪能します。 爽やかな朝の空気の中、聖徳太子ゆかりの町・斑鳩を訪問。畑の真ん中に国宝が立っていることの素晴らしさに、太田さんの句心も突き動かされます。悠久の時を刻み続ける幾つもの史跡に、古都の底力を実感しました。 まず一軒目。初めて訪れるお店は、その名も「奈良」。用意した大皿料理から、ご主人がさらに手間をかけ仕上げる一品が自慢です。燗は春鹿で名高い、地元の今西清兵衛商店が醸す「白滴」。海老芋の風味と出汁がマッチしたから揚げ、鯛の子のめ巻きはまさに絶品の旨さ。太田さんも感激しきり、次回も必ずと約し合いました。 続いては久々の訪問となる「酒肆(しゅし)春鹿」。昭和の初めに建てられた町屋作りを改装、かつては夜ごと奈良の名士たちがつどい、呑み、かつ語り合ったと言います。酒はもちろん「春鹿」の「本醸造 きわみ」から。あわせる肴は白ナと油かす煮。牛の脂を揚げた油かすは旨みが凝縮し、コラーゲンも豊富だそう。万願寺唐辛子やマイタケなどを添えた米なすの揚げだしも人気メニュー。居心地の良さに遠い日の記憶も甦り、すっかり寛いだ太田さんでした。 古代を偲びながら斑鳩の里を歩いてきた奈良の旅。急変やまない時代の中で、昔から変わらない存在の安心感に身を委ねた旅でもありました。味を守り続けながら、古都に息づく名店をご紹介します。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #81

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #81

01/24(土)18:00~19:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回の舞台は、アヤメが目に鮮やかな水郷の町、千葉県佐原(さわら)。「お江戸見たけりゃ佐原へござれ、佐原本町 江戸まさり」と唄われた商家町でもあります。江戸中期から息づく老舗の味と初めての地酒を堪能。路地裏の名居酒屋もご紹介します。 まずは佐原の中心を流れる小野川の舟めぐりから。江戸の風情ある佇まいを感じることができます。町を歩くとそこには古民家をリノベーションしたホテル棟 「佐原商家町ホテルNIPPONIA」の看板が。中に入ると、日常を忘れさせてくれるような贅沢な空間が広がり、太田さんの喜びもひとしおでした。 お腹も空いてきました。まず訪ねたお店が、創業1831年の 「うなぎ 長谷川」。うなぎが大好物の太田さんは、迷いなく特上のうな重を注文。幕末から続く老舗の味に大満足。あっという間に完食しました。 続いて訪れたのは、路地裏の名店と言われる「助六」。縄のれんの懐かしい佇まいに期待が高まります。 佐原では焼鳥と言えば、もつ焼きも意味するのだそう。女将ご推薦のすい臓の串焼きとハラミを注文。お酒は地元で愛される「糀善(こうぜん)」の燗酒。裏表のない一本気な飲み口が気に入ったようです。新鮮なレバーに裏メニューのコブクロ漬けはこれまた絶品。「旅の醍醐味は路地裏のちっちゃな店だな」と感じ入った太田さんでした。 情緒漂う小江戸・佐原。古きよき日本の原風景がいまに息づいていることに、心から感動を得ることができた旅だったと太田さんは言います。時代を越えて受け継がれ、地域に愛される極上の味をお楽しみください。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #82

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #82

01/24(土)19:00~20:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回の舞台は、茨城県の名前の由来ともなった町・石岡。筑波山系の清冽な水に恵まれ「関東の灘」と称される程、醸造業が古くから盛んです。熱意が生んだ茨城の銘酒や工夫を凝らした料理が自慢の居酒屋をご紹介します。 石岡の町めぐりは、看板建築の町並みから。石岡は知る人ぞ知る「看板建築の聖地」。建物好きの太田さんにとっては絶好のスタートとなりました。また、ギターとの繋がりも深いと聞いた太田さんは、山間にあるギター文化館を訪ねました。ギターの音色に触れた太田さん、透明感あふれる響きに感極まり、思わず涙しました。 次に訪れたのは安政元年(1854年)に創業した酒蔵「府中誉」。日頃から愛飲している酒蔵の訪問は今回の楽しみの一つ。誕生秘話にあらためて感銘を受けた太田さん、これから向かう居酒屋に心踊らせました。 一軒目は、鮮魚が自慢の家族で営む居酒屋「呑喜(のんき)」。毎朝市場から仕入れる魚介の数々には定評があります。まずは府中誉が醸す「渡舟」の燗酒から。特大の岩がきにメバルの姿造り、どれも目を見張る逸品揃いに太田さんも大満足。 二軒目は住宅街に位置する、「酒と肴のたか木」。やはりこちらのお酒も、府中誉からくちから。注文した日本酒に合うポテトサラダは酒飲み泣かせの絶品。続いての自家製つくば鶏の一夜干しに、店主の腕の確かさを知りました。 北関東の石岡にはじめて触れ、魅了されたという太田さん。多彩な表現の裏に、人知れず地道に本物を追及する熱意があることに心動かされました。知らない土地で、感動に出会う旅をお楽しみください。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #81

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #81

01/25(日)02:00~03:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回の舞台は、アヤメが目に鮮やかな水郷の町、千葉県佐原(さわら)。「お江戸見たけりゃ佐原へござれ、佐原本町 江戸まさり」と唄われた商家町でもあります。江戸中期から息づく老舗の味と初めての地酒を堪能。路地裏の名居酒屋もご紹介します。 まずは佐原の中心を流れる小野川の舟めぐりから。江戸の風情ある佇まいを感じることができます。町を歩くとそこには古民家をリノベーションしたホテル棟 「佐原商家町ホテルNIPPONIA」の看板が。中に入ると、日常を忘れさせてくれるような贅沢な空間が広がり、太田さんの喜びもひとしおでした。 お腹も空いてきました。まず訪ねたお店が、創業1831年の 「うなぎ 長谷川」。うなぎが大好物の太田さんは、迷いなく特上のうな重を注文。幕末から続く老舗の味に大満足。あっという間に完食しました。 続いて訪れたのは、路地裏の名店と言われる「助六」。縄のれんの懐かしい佇まいに期待が高まります。 佐原では焼鳥と言えば、もつ焼きも意味するのだそう。女将ご推薦のすい臓の串焼きとハラミを注文。お酒は地元で愛される「糀善(こうぜん)」の燗酒。裏表のない一本気な飲み口が気に入ったようです。新鮮なレバーに裏メニューのコブクロ漬けはこれまた絶品。「旅の醍醐味は路地裏のちっちゃな店だな」と感じ入った太田さんでした。 情緒漂う小江戸・佐原。古きよき日本の原風景がいまに息づいていることに、心から感動を得ることができた旅だったと太田さんは言います。時代を越えて受け継がれ、地域に愛される極上の味をお楽しみください。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #82

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #82

01/25(日)03:00~04:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回の舞台は、茨城県の名前の由来ともなった町・石岡。筑波山系の清冽な水に恵まれ「関東の灘」と称される程、醸造業が古くから盛んです。熱意が生んだ茨城の銘酒や工夫を凝らした料理が自慢の居酒屋をご紹介します。 石岡の町めぐりは、看板建築の町並みから。石岡は知る人ぞ知る「看板建築の聖地」。建物好きの太田さんにとっては絶好のスタートとなりました。また、ギターとの繋がりも深いと聞いた太田さんは、山間にあるギター文化館を訪ねました。ギターの音色に触れた太田さん、透明感あふれる響きに感極まり、思わず涙しました。 次に訪れたのは安政元年(1854年)に創業した酒蔵「府中誉」。日頃から愛飲している酒蔵の訪問は今回の楽しみの一つ。誕生秘話にあらためて感銘を受けた太田さん、これから向かう居酒屋に心踊らせました。 一軒目は、鮮魚が自慢の家族で営む居酒屋「呑喜(のんき)」。毎朝市場から仕入れる魚介の数々には定評があります。まずは府中誉が醸す「渡舟」の燗酒から。特大の岩がきにメバルの姿造り、どれも目を見張る逸品揃いに太田さんも大満足。 二軒目は住宅街に位置する、「酒と肴のたか木」。やはりこちらのお酒も、府中誉からくちから。注文した日本酒に合うポテトサラダは酒飲み泣かせの絶品。続いての自家製つくば鶏の一夜干しに、店主の腕の確かさを知りました。 北関東の石岡にはじめて触れ、魅了されたという太田さん。多彩な表現の裏に、人知れず地道に本物を追及する熱意があることに心動かされました。知らない土地で、感動に出会う旅をお楽しみください。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #83

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #83

01/25(日)18:00~19:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 好評の「ひとりキャンプ呑みの極意」第2弾。キャンプ歴は60年以上という太田さん、今回は故郷・長野を訪れ、白馬のキャンプ場で燗酒と地元の食材を使った手料理を堪能。これぞ太田流キャンプ術を披露します。 北アルプスからの名水が豊富な安曇野。この湧水を活用してわさび栽培をしているのが大王わさび農場です。ここで大人気の逸品、手作りわさび漬けを発見。キャンプでの酒の友が早くも見つかりました。次の信濃大町では、北アルプスの天然水で仕込んだクラフトビールと名酒を目指して。心弾みます。信州新町の街道は、別名「ジンギスカン街道」と呼ばれ、昭和初期から羊飼育が始まったことを知りました。地元で評判のマーケットでジンギスカン肉を購入した太田さん。キャンプ料理の食材が揃いました。 舞台となるのは、白馬村の美しい山々を望めるキャンプ場 「白馬アルプスオートキャンプ場」。手際よくテントをセッティングし、テーブルセットとクラフトビールを清流で冷やせば料理開始です。定番の塩いか胡瓜はつくり置きにし、お待ちかねのジンギスカン料理へ。ニンニクの風味と醤油ベースのタレを効かせた肉はキャンプ料理の醍醐味。クラフトビールとの相性は抜群です。さらに燻製料理も披露。スモークされた食材を見て思わず 「いいんでぇないかい!」 と感嘆!大満足の太田さんでした。〆はちろりを介した燗酒。白馬錦 無濾過原酒の「ル・ラック」が今夜のお供です。生酒のまろやかさと程よい甘さは、燗酒によく合う格別の味。信州地酒の新銘柄に、納得の旨さを味わいました。 脇に炭火を配し、名水の里でひとり静かに燗酒を味わう至福の時間。キャンプ呑みの素晴らしさを再認識しました。工夫を凝らし、アウトドアでも酒を楽しむ太田流の旅をお楽しみください。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #84

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #84

01/25(日)19:00~20:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回は太田さんが東京で訪れたかった居酒屋3軒を初訪問。まだ知らない実力店の味と技を巡ります。どんな驚きと発見に出会うのか、太田さんの胸は高鳴ります。 念願の最初の一軒は新宿荒木町にありました。個性あふれる居酒屋 「青森PR居酒屋・りんごの花」。 店名通り、青森各地の名酒・料理が揃っています。まずは燗酒、豊盃から。気取りのない母ちゃんの酒と評する太田さん、これに合わせた貝焼き味噌・弘前いがめんちの郷土料理で、青森の優しい味に包まれました。 何年も訪れてみたいと思ったそのお店は荻窪にありました。2014年開店の「ゆき椿」。なんとも風流な店名に惹かれます。まずは復活の酒で有名な、磐城寿・土耕醸(どこんじょう)山廃純米を。太田さんが完璧と唸ったお品書きから、白イカゲソ生姜醤油・大山鶏かんずり焼・お造り五種、そしてにしんの甘煮を堪能。どれも酒飲み泣かせの逸品に店の底力を感じました。 最後に訪れた場所は三鷹。「日なた」は、近年注目のエリアの中でも定評のある名店です。とら河豚のひれ酒(神亀)で香りを味わった後は、冬の到来・生牡蠣を。そして人気No.1の赤身と中トロの海苔巻き寿司は、これまで味わったことのないほどの絶品。とろける旨さに終始ご満悦の太田さんでした。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #83

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #83

01/26(月)02:00~03:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 好評の「ひとりキャンプ呑みの極意」第2弾。キャンプ歴は60年以上という太田さん、今回は故郷・長野を訪れ、白馬のキャンプ場で燗酒と地元の食材を使った手料理を堪能。これぞ太田流キャンプ術を披露します。 北アルプスからの名水が豊富な安曇野。この湧水を活用してわさび栽培をしているのが大王わさび農場です。ここで大人気の逸品、手作りわさび漬けを発見。キャンプでの酒の友が早くも見つかりました。次の信濃大町では、北アルプスの天然水で仕込んだクラフトビールと名酒を目指して。心弾みます。信州新町の街道は、別名「ジンギスカン街道」と呼ばれ、昭和初期から羊飼育が始まったことを知りました。地元で評判のマーケットでジンギスカン肉を購入した太田さん。キャンプ料理の食材が揃いました。 舞台となるのは、白馬村の美しい山々を望めるキャンプ場 「白馬アルプスオートキャンプ場」。手際よくテントをセッティングし、テーブルセットとクラフトビールを清流で冷やせば料理開始です。定番の塩いか胡瓜はつくり置きにし、お待ちかねのジンギスカン料理へ。ニンニクの風味と醤油ベースのタレを効かせた肉はキャンプ料理の醍醐味。クラフトビールとの相性は抜群です。さらに燻製料理も披露。スモークされた食材を見て思わず 「いいんでぇないかい!」 と感嘆!大満足の太田さんでした。〆はちろりを介した燗酒。白馬錦 無濾過原酒の「ル・ラック」が今夜のお供です。生酒のまろやかさと程よい甘さは、燗酒によく合う格別の味。信州地酒の新銘柄に、納得の旨さを味わいました。 脇に炭火を配し、名水の里でひとり静かに燗酒を味わう至福の時間。キャンプ呑みの素晴らしさを再認識しました。工夫を凝らし、アウトドアでも酒を楽しむ太田流の旅をお楽しみください。

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #84

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 #84

01/26(月)03:00~04:00

居酒屋探訪家・太田和彦が日本全国から厳選した居酒屋を巡る! 太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。 今回は太田さんが東京で訪れたかった居酒屋3軒を初訪問。まだ知らない実力店の味と技を巡ります。どんな驚きと発見に出会うのか、太田さんの胸は高鳴ります。 念願の最初の一軒は新宿荒木町にありました。個性あふれる居酒屋 「青森PR居酒屋・りんごの花」。 店名通り、青森各地の名酒・料理が揃っています。まずは燗酒、豊盃から。気取りのない母ちゃんの酒と評する太田さん、これに合わせた貝焼き味噌・弘前いがめんちの郷土料理で、青森の優しい味に包まれました。 何年も訪れてみたいと思ったそのお店は荻窪にありました。2014年開店の「ゆき椿」。なんとも風流な店名に惹かれます。まずは復活の酒で有名な、磐城寿・土耕醸(どこんじょう)山廃純米を。太田さんが完璧と唸ったお品書きから、白イカゲソ生姜醤油・大山鶏かんずり焼・お造り五種、そしてにしんの甘煮を堪能。どれも酒飲み泣かせの逸品に店の底力を感じました。 最後に訪れた場所は三鷹。「日なた」は、近年注目のエリアの中でも定評のある名店です。とら河豚のひれ酒(神亀)で香りを味わった後は、冬の到来・生牡蠣を。そして人気No.1の赤身と中トロの海苔巻き寿司は、これまで味わったことのないほどの絶品。とろける旨さに終始ご満悦の太田さんでした。

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