西浦　正記　プロフィール

[字]アウトバーン　マル暴の女刑事・八神瑛子【米倉涼子！ミニスカマル暴デカ！】

05/26(日)22:15～00:15

放送日／26 正義を貫くために一切手段を選ばないマル暴の女刑事・八神瑛子の活躍を描く。出演：米倉涼子　渡部篤郎　西田敏行(14年・120分)

連続ドラマＷ 華麗なる一族 #1～3（全12話）

06/02(日)01:00～04:00

山崎豊子の傑作小説『華麗なる一族』を中井貴一主演でドラマ化。富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描く。共演は向井理、藤ヶ谷太輔、麻生祐未、内田有紀ほか。 第一話：阪神銀行頭取の万俵大介は、銀行再編成が本格化の情報を得る。一方、阪神特殊製鋼の専務で大介の長男・鉄平は、原料を他社からの供給に頼る状態から脱却すべく、高炉建設という大事業に乗り出す決意をし、父に巨額融資を依頼する。だが相談を受けた大介の胸中に浮かび上がるのは、時代の荒波の中、生き残りを懸けた壮大な野望と、息子・鉄平に対するある疑惑であった……。 第二話：相子の働きにより銀平と関西財閥の重鎮でもある大阪重工・社長の令嬢、万樹子との縁談が進む。大介は大蔵省官僚で娘婿の美馬に、合併のために必要な機密資料を大蔵省から持ち出してほしいと頼む。一方で鉄平は、元通産大臣で義父でもある大川の援助もあり通産省から高炉建設の許可が下りる。夢への第一歩を踏み出そうとするが、そこに大介が立ちはだかり……。 第三話：大介は預金順位をシングルにするべく、全国支店長会議で1兆円預金獲得の大号令を宣言。期待に応えるべく、池田支店の角田らは昼夜問わず融資調達に勤しむ。大介は資金内容を良くしておくために阪神特殊製鋼への融資削減を決定、鉄平は大介に再考を懇願するが聞き入れてもらえず衝突する。一方、次女の二子は、アメリカから帰国した一之瀬四々彦と再会し、心惹かれていく。

連続ドラマＷ 華麗なる一族 #4～6（全12話）

06/02(日)04:00～07:00

山崎豊子の傑作小説『華麗なる一族』を中井貴一主演でドラマ化。富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描く。共演は向井理、藤ヶ谷太輔、麻生祐未、内田有紀ほか。 第四話：鉄平は、阪神銀行の融資削減の補填をサブバンクの大同銀行・頭取の三雲に依頼。三雲は旧知の仲である鉄平のために増額を承諾。念願の高炉建設の日を迎えるのだが、鍬入れ式に現われた大介は浮かない表情でいた。一方、銀平と万樹子の結婚式が華やかに行なわれ、晴れて万俵家の一員となった万樹子はある日大介と寧子の寝室をのぞいてしまい、万俵家の秘密を知ってしまう。 第五話：阪神銀行・常務であり東京事務所所長の芥川から、産城銀行の妙な不正融資の噂を耳にし、また永田大蔵大臣との会話から、産城銀行と平和銀行に合併の動きがあることを察知した大介は、それをつぶすべく東京事務所の行員・通称忍者部隊に工作活動を指示。そんな中、阪神特殊製鋼の鉄平に大口取引先アメリカンベアリング社から取引を一時停止したいという連絡が来て……。 第六話：大みそか。万俵家は例年通り志摩観光ホテルで年越しを過ごす。翌日、キジ狩りに行く大介たち。いまだアメリカンベアリング社への輸出再開のめどが立たず思い悩んでいる鉄平。そんな鉄平の眼前に1羽のキジが飛び立ち鉄平は反射的に引き金を引く。銃口のその先には大介の姿が……。一方、寧子は37年前の、鉄平の祖父・敬介との過去を思い出し沈鬱な表情を浮かべていた。

連続ドラマＷ 華麗なる一族 #7～9（全12話）

06/09(日)01:00～04:00

山崎豊子の傑作小説『華麗なる一族』を中井貴一主演でドラマ化。富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描く。共演は向井理、藤ヶ谷太輔、麻生祐未、内田有紀ほか。 第七話：五行連合の初会合に出席した芥川は、大同銀行の専務でたたき上げの綿貫が、日銀出身の三雲頭取を快く思っていないと知る。それを聞いた大介は、綿貫を気にかけておくように芥川に指示。そんな折、阪神銀行に大蔵省の銀行監査が入り、大介の前にベテラン検査官・法華が現われる。一方、妊娠がわかった万樹子は、嬉しい気持ちで銀平に打ち明けるが、返ってきた言葉に……。 第八話：大介は資金繰りに困る鉄平とつる乃家で会う。鉄平から大同銀行の三雲頭取が高炉建設に懸ける強い想いを聞いた大介に電撃が走る。その瞬間、大介の中の大いなる計画が動きだす。大介はすぐに芥川に大同銀行専務の綿貫と会う段取りを組むよう指示。一方、阪神特殊製鋼では高炉完成を急ごうと突貫工事に踏み切る。が、高炉建設現場で爆発事故が発生し……。 第九話：阪神特殊製鋼の高炉爆発事故は、死傷者多数の大惨事となり、鉄平は責任を追及される。一方、大同銀行では、今後の阪神特殊製鋼への融資について緊急会議が行なわれ、「継続するのはリスクが高く様子を見るべきだ」という綿貫ら生え抜き派と、「方針を変えずバックアップを続けるべきだ」という三雲ら日銀派の対立が深刻化する。それを聞きつけた大介は……。

連続ドラマＷ 華麗なる一族 #10～12（全12話）

06/09(日)04:00～07:00

山崎豊子の傑作小説『華麗なる一族』を中井貴一主演でドラマ化。富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描く。共演は向井理、藤ヶ谷太輔、麻生祐未、内田有紀ほか。 第十話：阪神特殊製鋼の財務調査の結果が大介と三雲に伝えられる。経営の立て直しは限りなく困難であることと同時に、融資比率がメインの阪神銀行よりも大同銀行の方が多くなっていた。これは、大介の計略の一手であったが、実行した経理担当の銭高は、自らの判断だったと大介の関与を認めない。一方の大介は“小が大を食う合併”の最終段階として、佐橋総理大臣に会いに行く。 第十一話：阪神特殊製鋼は会社更生を申請。鉄平は大介が阪神特殊製鋼を意図的に経営不振に陥れ、それに自分の出生が関わっているのではないかと詰め寄る。鉄平は大介が自社への不利益行為を行なった背任を告訴すると宣言。大介はそれに対しすぐに策を打つが、それはあまりにも非情なものだった。一方、鉄平は大介から与えられた家を出ることを決意。また、寧子に自らの出生を問う。 最終話：大蔵省に呼び出された三雲は、永田大臣から阪神銀行との合併を勧告される。役員会では、三雲に合併に賛同する連判状がたたき付けられる。すべては、大介の計画の通りになった。ここに“小が大を食う合併”が成し遂げられる。その知らせは鉄平にも入る。すべてを手に入れた男、万俵大介。彼が失ったものは一体何か。欲望の果てに待ち受ける、慟哭の真実とは……。