吉永　小百合の出演・関連番組

男はつらいよ 柴又慕情　▼渥美清、吉永小百合

12/22(月)18:15～20:15

2代目おいちゃんに松村達雄、マドンナに吉永小百合を迎えたシリーズ第9作。適齢期の娘を手放すことができない父のエピソード。 1972年　108分

キューポラのある街

01/06(火)13:00～15:00

吉永小百合がブルーリボン賞で主演女優賞に輝いた感動の人間ドラマ。高度経済成長期の川口市に暮らす中学生ジュンの日常を描く。吉永小百合が当時最年少の１７歳でブルーリボン賞主演女優賞を受賞し、名実ともにトップスターへと駆け上がる転機となった記念碑的作品。高度経済成長真っ只中の庶民の日常を、当時の社会問題を交えて描く硬派な一面を備えつつ、吉永小百合＆浜田光夫の黄金コンビが持ち味を発揮している。後に吉永主演で『夢千代日記』なども手掛ける名匠・浦山桐郎監督のデビュー作で、ブルーリボン賞では作品賞に輝いた感動の人間ドラマ。 鋳物の町、埼玉県川口市。銑鉄溶解炉“キューポラ”が林立するこの街には、鋳物職人とその家族が数多く暮らしていた。中学生のジュンは、昔気質の職人の父・辰五郎のもと、母トミ、長男タカユキ、次男テツハルと家族五人で路地裏の長屋に住んでいた。ところが、工場が大工場に買収され、辰五郎がクビに。苦しい生活の中、ジュンは未来を夢見て健気に日々を送る。辰五郎の元同僚で二十歳の塚本克巳は、そんな彼女を気遣うが…。

キューポラのある街

01/17(土)08:15～10:00

吉永小百合がブルーリボン賞で主演女優賞に輝いた感動の人間ドラマ。高度経済成長期の川口市に暮らす中学生ジュンの日常を描く。吉永小百合が当時最年少の１７歳でブルーリボン賞主演女優賞を受賞し、名実ともにトップスターへと駆け上がる転機となった記念碑的作品。高度経済成長真っ只中の庶民の日常を、当時の社会問題を交えて描く硬派な一面を備えつつ、吉永小百合＆浜田光夫の黄金コンビが持ち味を発揮している。後に吉永主演で『夢千代日記』なども手掛ける名匠・浦山桐郎監督のデビュー作で、ブルーリボン賞では作品賞に輝いた感動の人間ドラマ。 鋳物の町、埼玉県川口市。銑鉄溶解炉“キューポラ”が林立するこの街には、鋳物職人とその家族が数多く暮らしていた。中学生のジュンは、昔気質の職人の父・辰五郎のもと、母トミ、長男タカユキ、次男テツハルと家族五人で路地裏の長屋に住んでいた。ところが、工場が大工場に買収され、辰五郎がクビに。苦しい生活の中、ジュンは未来を夢見て健気に日々を送る。辰五郎の元同僚で二十歳の塚本克巳は、そんな彼女を気遣うが…。

青い山脈（１９６３）

01/07(水)13:00～15:00

吉永小百合主演の青春映画。伝統を重んじる女子高で起こった女生徒の男女交際を巡る問題が、町全体を揺るがす騒動に発展する。戦後昭和を代表する人気作家・石坂洋次郎の名作小説を、吉永小百合主演で映画化した青春映画。戦後民主主義の進歩的な空気を背景に、女生徒の男女交際を巡って伝統を重んじる女子高に巻き起こる騒動を、『伊豆の踊子』などでも吉永とタッグを組んだ西河克己監督が爽やかなタッチで綴る。吉永小百合＆浜田光夫の黄金コンビを中心に、高橋英樹、芦川いずみなど日活の青春スターが総出演。負けず嫌いだが健気な主人公を吉永が好演。 伝統を重んじる女子高の転校生・寺沢新子は、校風にそぐわぬ奔放な行動が原因で同級生たちの反感を買っていた。恋愛問題で男女共学校を退学になったという噂が流れていた新子のもとに、一通のラブレターが届く。彼女から同級生のいたずらだと相談を受けた教師の島崎雪子は、生徒たちから話を聞き、真相を究明。ところがこれを発端に、男女の交際を巡る問題は教師たちを巻き込み、町全体を揺るがす騒動に発展してゆく…。

青い山脈（１９６３）

01/18(日)08:10～10:00

吉永小百合主演の青春映画。伝統を重んじる女子高で起こった女生徒の男女交際を巡る問題が、町全体を揺るがす騒動に発展する。戦後昭和を代表する人気作家・石坂洋次郎の名作小説を、吉永小百合主演で映画化した青春映画。戦後民主主義の進歩的な空気を背景に、女生徒の男女交際を巡って伝統を重んじる女子高に巻き起こる騒動を、『伊豆の踊子』などでも吉永とタッグを組んだ西河克己監督が爽やかなタッチで綴る。吉永小百合＆浜田光夫の黄金コンビを中心に、高橋英樹、芦川いずみなど日活の青春スターが総出演。負けず嫌いだが健気な主人公を吉永が好演。 伝統を重んじる女子高の転校生・寺沢新子は、校風にそぐわぬ奔放な行動が原因で同級生たちの反感を買っていた。恋愛問題で男女共学校を退学になったという噂が流れていた新子のもとに、一通のラブレターが届く。彼女から同級生のいたずらだと相談を受けた教師の島崎雪子は、生徒たちから話を聞き、真相を究明。ところがこれを発端に、男女の交際を巡る問題は教師たちを巻き込み、町全体を揺るがす騒動に発展してゆく…。

いつでも夢を

01/08(木)13:00～14:40

吉永小百合主演でレコード大賞受賞曲を映画化した青春映画。東京の下町で明るい未来を夢見て定時制高校で学ぶ若者たちを描く。吉永小百合が橋幸夫とデュエットし、１９６２年のレコード大賞に輝いた名曲を映画化した青春映画。東京の下町で働きながら定時制高校で学ぶ若者たちが、明日に希望を抱きつつ、様々な困難を乗り越えていく姿を描く。朗らかな主人公は吉永のはまり役。浜田光夫との黄金コンビに人気歌手の橋を加えた３人の歌をふんだんに盛り込み、清々しい作品に仕上がった。吉永小百合の同級生役で脇を固める松原智恵子も可憐な魅力を放っている。 東京下町の工場地帯。父親が経営する医院で働く看護婦のひかるは、“ピカちゃん”の愛称で親しまれる労働者たちの人気者。一方、工場で働きながら定時制高校に通うひかるの同級生・勝利には、一流企業に就職して貧しい生活を抜け出すという夢があった。そこへ、新米運転手の留次が現れ、ひかるや勝利と意気投合。それぞれに事情を抱えた３人は互いに支え合いながら日々を送る中で、勝利が念願の一流企業の入社試験を受ける…。

いつでも夢を

01/19(月)07:20～09:00

吉永小百合主演でレコード大賞受賞曲を映画化した青春映画。東京の下町で明るい未来を夢見て定時制高校で学ぶ若者たちを描く。吉永小百合が橋幸夫とデュエットし、１９６２年のレコード大賞に輝いた名曲を映画化した青春映画。東京の下町で働きながら定時制高校で学ぶ若者たちが、明日に希望を抱きつつ、様々な困難を乗り越えていく姿を描く。朗らかな主人公は吉永のはまり役。浜田光夫との黄金コンビに人気歌手の橋を加えた３人の歌をふんだんに盛り込み、清々しい作品に仕上がった。吉永小百合の同級生役で脇を固める松原智恵子も可憐な魅力を放っている。 東京下町の工場地帯。父親が経営する医院で働く看護婦のひかるは、“ピカちゃん”の愛称で親しまれる労働者たちの人気者。一方、工場で働きながら定時制高校に通うひかるの同級生・勝利には、一流企業に就職して貧しい生活を抜け出すという夢があった。そこへ、新米運転手の留次が現れ、ひかるや勝利と意気投合。それぞれに事情を抱えた３人は互いに支え合いながら日々を送る中で、勝利が念願の一流企業の入社試験を受ける…。

伊豆の踊子（１９６３）

01/09(金)13:00～14:40

吉永小百合主演で川端康成の小説を映画化した文芸作。伊豆を旅する学生が旅芸人の一座と出会い、可憐な踊り子に惹かれてゆく。これまで計６度映画化された川端康成の名作文学を、吉永小百合主演で映画化した文芸作。日本髪と和服で純情可憐な踊り子を演じる吉永が魅力的で、実直な学生役の高橋英樹とのコンビが抒情を掻き立てる。現代の大学教授が学生時代を振り返る形で物語が展開し、吉永は短いシーンながら、溌溂とした現代の少女も演じ、主題歌の歌唱も担当。監督は『青い山脈』などでも吉永小百合と組んだ西川克己。浜田光夫、南田洋子らが脇を固める。 大正末期。伊豆を旅する学生の川崎は、旅芸人の一座と出会う。何度もすれ違ううち、彼は一座と親しくなる。中でも彼の心を奪ったのは、最も若い踊り子・薫の可憐で純情な姿だった。一座の紹介で湯ヶ野の宿に泊まった川崎は、共に楽しいひとときを過ごす。徐々に彼に惹かれていく薫の姿を、一座の中心的存在である母親は微笑ましく見守っていた。やがて、一座と下田まで行動を共にした川崎はその夜、薫を映画に誘うが…。

伊豆の踊子（１９６３）

01/20(火)07:30～09:10

吉永小百合主演で川端康成の小説を映画化した文芸作。伊豆を旅する学生が旅芸人の一座と出会い、可憐な踊り子に惹かれてゆく。これまで計６度映画化された川端康成の名作文学を、吉永小百合主演で映画化した文芸作。日本髪と和服で純情可憐な踊り子を演じる吉永が魅力的で、実直な学生役の高橋英樹とのコンビが抒情を掻き立てる。現代の大学教授が学生時代を振り返る形で物語が展開し、吉永は短いシーンながら、溌溂とした現代の少女も演じ、主題歌の歌唱も担当。監督は『青い山脈』などでも吉永小百合と組んだ西川克己。浜田光夫、南田洋子らが脇を固める。 大正末期。伊豆を旅する学生の川崎は、旅芸人の一座と出会う。何度もすれ違ううち、彼は一座と親しくなる。中でも彼の心を奪ったのは、最も若い踊り子・薫の可憐で純情な姿だった。一座の紹介で湯ヶ野の宿に泊まった川崎は、共に楽しいひとときを過ごす。徐々に彼に惹かれていく薫の姿を、一座の中心的存在である母親は微笑ましく見守っていた。やがて、一座と下田まで行動を共にした川崎はその夜、薫を映画に誘うが…。

華の乱 4Kリマスター版

01/12(月)19:30～22:00

永畑道子原作の『華の乱』『夢のかけ橋』をもとに吉永小百合主演で映画化。歌人・与謝野晶子を中心に、愛に芸術に命を燃やした男女の群像劇。美しく高画質化した4Kリマスター版を放送!晶子は何もかも捨てて、歌の師である寛（与謝野鉄幹）と結婚した。しかし、1年が過ぎ彼女が11人の子持ちになった頃、寛はすっかり無気力になり晶子も日々の生活に追われる毎日であった。そんなある日、晶子は作家・有島武郎に出会い、惹かれていく。

華の乱 4Kリマスター版

01/21(水)12:30～15:00

永畑道子原作の『華の乱』『夢のかけ橋』をもとに吉永小百合主演で映画化。歌人・与謝野晶子を中心に、愛に芸術に命を燃やした男女の群像劇。美しく高画質化した4Kリマスター版を放送!晶子は何もかも捨てて、歌の師である寛（与謝野鉄幹）と結婚した。しかし、1年が過ぎ彼女が11人の子持ちになった頃、寛はすっかり無気力になり晶子も日々の生活に追われる毎日であった。そんなある日、晶子は作家・有島武郎に出会い、惹かれていく。

愛と死をみつめて

01/13(火)13:00～15:30

吉永小百合主演、実話を基に映画化した悲恋物語。不治の病に冒された大学生が、恋人に支えられ、懸命に生きようとする姿を描く。吉永小百合＆浜田光夫コンビの代表作となった実話に基づく悲恋物語。ベストセラーとなった大島みち子と河野実の往復書簡集「愛と死をみつめて―ある純愛の記録」を原作に、不治の病に冒された少女と彼女を献身的に支える恋人の愛情あふれる日々を、モノクロの映像美と共に綴る。自ら映画化を熱望した当時１９歳の吉永は、明るさを失わず、ひたむきに生きるヒロインに対して渾身の演技を披露。日本中の涙を誘い大ヒットを記録した。 浪人生の高野誠は、入院先の病院で出会った朗らかな少女・小島道子に一目惚れする。二年後、大学生となった誠が再会した道子は、相変わらず病院生活を送っていた。何とか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発して入院。道子との文通を続けた誠は、たびたび見舞いに訪れる。しかしその甲斐なく道子の病状は悪化。命を救うため、顔半分を失う手術が必要となる。激しく動揺した道子は誠に支えられ、手術を決意するのだが…。

愛と死をみつめて

01/21(水)06:50～09:00

吉永小百合主演、実話を基に映画化した悲恋物語。不治の病に冒された大学生が、恋人に支えられ、懸命に生きようとする姿を描く。吉永小百合＆浜田光夫コンビの代表作となった実話に基づく悲恋物語。ベストセラーとなった大島みち子と河野実の往復書簡集「愛と死をみつめて―ある純愛の記録」を原作に、不治の病に冒された少女と彼女を献身的に支える恋人の愛情あふれる日々を、モノクロの映像美と共に綴る。自ら映画化を熱望した当時１９歳の吉永は、明るさを失わず、ひたむきに生きるヒロインに対して渾身の演技を披露。日本中の涙を誘い大ヒットを記録した。 浪人生の高野誠は、入院先の病院で出会った朗らかな少女・小島道子に一目惚れする。二年後、大学生となった誠が再会した道子は、相変わらず病院生活を送っていた。何とか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発して入院。道子との文通を続けた誠は、たびたび見舞いに訪れる。しかしその甲斐なく道子の病状は悪化。命を救うため、顔半分を失う手術が必要となる。激しく動揺した道子は誠に支えられ、手術を決意するのだが…。

動乱

01/14(水)13:00～15:45

高倉健と吉永小百合が初共演した壮大な人間ドラマ。昭和初期の二つのクーデターを背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛と生きざまを描く。高倉健、吉永小百合ら多彩なキャストで贈る壮大な人間ドラマ。『戦争と人間』などを手掛けた山田信夫の脚本を、『日本沈没』『八甲田山』の森谷司郎監督で映画化。五・一五事件、二・二六事件という二つのクーデターを背景に、激動の時代に翻弄されながらも信念を貫く青年将校と妻の姿を二部構成で描く。撮影は１年がかりで行われ、仙台、朝鮮、山陰、雪の東京へと移り行く風景に浮き彫りになっていく男女の生きざまが見どころ。 ＜第一部　海峡を渡る愛＞昭和７年４月、仙台。宮城啓介大尉率いる中隊の初年兵・溝口が脱走した。姉の薫が貧しさから身売りされると知ったからだ。当時、日本は厳しい経済恐慌に苦しみ、これを改革すべく海軍将校や陸軍士官候補生らが決起した。五・一五事件である。＜第二部　雪降り止まず＞昭和１０年、東京。宮城は第一連隊へ配属になり、薫と居を構えた。彼の家には腐敗した軍や政治に不満を募らせる青年将校らが集まる…。

動乱

01/22(木)06:10～09:00

高倉健と吉永小百合が初共演した壮大な人間ドラマ。昭和初期の二つのクーデターを背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛と生きざまを描く。高倉健、吉永小百合ら多彩なキャストで贈る壮大な人間ドラマ。『戦争と人間』などを手掛けた山田信夫の脚本を、『日本沈没』『八甲田山』の森谷司郎監督で映画化。五・一五事件、二・二六事件という二つのクーデターを背景に、激動の時代に翻弄されながらも信念を貫く青年将校と妻の姿を二部構成で描く。撮影は１年がかりで行われ、仙台、朝鮮、山陰、雪の東京へと移り行く風景に浮き彫りになっていく男女の生きざまが見どころ。 ＜第一部　海峡を渡る愛＞昭和７年４月、仙台。宮城啓介大尉率いる中隊の初年兵・溝口が脱走した。姉の薫が貧しさから身売りされると知ったからだ。当時、日本は厳しい経済恐慌に苦しみ、これを改革すべく海軍将校や陸軍士官候補生らが決起した。五・一五事件である。＜第二部　雪降り止まず＞昭和１０年、東京。宮城は第一連隊へ配属になり、薫と居を構えた。彼の家には腐敗した軍や政治に不満を募らせる青年将校らが集まる…。