月形　龍之介の出演・関連番組

天保六花撰　地獄の花道

12/18(木)11:00～13:00

市川右太衛門演じる悪党・河内山宗俊が大名相手に大芝居を打つ痛快時代劇。 出演：市川右太衛門／東千代之介 1960年　103分

忍術御前試合

12/19(金)11:00～12:30

甲賀流の若き忍術者が伊賀流の黒幕と雌雄を決するために秀吉の前で忍術合戦を行う。 出演:伏見扇太郎／尾上鯉之助 1957年　63分

赤穂浪士(1961)

12/24(水)19:30～22:30

東映が設立10周年を記念してオールスター・キャストで製作した『忠臣蔵』映画の決定版。大石内蔵助に片岡千恵蔵、内蔵助と友情で結ばれる吉良方の知恵袋・千坂兵部を市川右太衛門が演じる。時は元禄年間。たび重なる吉良上野介の侮辱に耐えかねた浅野内匠頭は松の廊下で上野介を切りつける。上野介はほんのかすり傷を受けたに過ぎなかったが、内匠頭は切腹、お家断絶となった。家老・大石内蔵助以下の赤穂四十七士は主君の仇討ちを誓う…。

一心太助 天下の一大事

12/25(木)20:30～22:30

シリーズ第2作。職権を乱用し横暴の限りを尽くす悪奉行に、天下の快男児・一心太助がその不正を暴いていく。川勝丹波守は、老中諸公に取り入って御城改築奉行となるが、その職権を笠に着て、横暴の限りを尽くす。大久保彦左衛門と自称一の子分・一心太助は、暴力に泣く江戸市民のために魚河岸連中を総動員して大立ち回りを繰り広げる。中村錦之助が一心太助と徳川家光の一人二役を演じる。

一心太助 男の中の男一匹

12/26(金)11:00～13:00

シリーズ第3作。太助とお仲の結婚から、大久保彦左衛門の死を乗り越えて、立派に成長した太助が、男一匹独力で魚河岸乗っ取りの策謀に立ち向かう。太助はお仲と結婚したのも束の間、親とも頼む大久保彦左衛門を病で失ってしまう。悲しみに肩を震わせる太助だが、折りも折り、悪徳商人たちの魚河岸乗っ取りの陰謀を聞きつける…。当初は本作を完結編と銘打ったため、彦左の死のエピソードが描かれている。

一心太助 男の中の男一匹

01/14(水)11:30～13:30

シリーズ第3作。太助とお仲の結婚から、大久保彦左衛門の死を乗り越えて、立派に成長した太助が、男一匹独力で魚河岸乗っ取りの策謀に立ち向かう。太助はお仲と結婚したのも束の間、親とも頼む大久保彦左衛門を病で失ってしまう。悲しみに肩を震わせる太助だが、折りも折り、悪徳商人たちの魚河岸乗っ取りの陰謀を聞きつける…。当初は本作を完結編と銘打ったため、彦左の死のエピソードが描かれている。

赤穂城

12/26(金)18:00～19:30

『赤穂城』3部作の第1作。主君浅野内匠頭の切腹、お家断絶を経て、赤穂城明け渡しに至る大石内蔵助の苦衷と城内の人間模様を克明に描く。主演の片岡千恵蔵が浅野内匠頭と大石内蔵助の2役を演じる。元禄十四年、赤穂城主浅野内匠頭は京都御所より将軍家に使わされる勅旨の饗応役という大役を仰せつかる。しかし、その指南役には悪名高い吉良上野介が当たると聞き、国家老大石は思い悩むのだった。

続赤穂城

12/26(金)19:30～21:30

主君浅野内匠頭の切腹、お家断絶を経て、赤穂城明け渡しに至る大石内蔵助の苦衷と城内の人間模様を克明に描く。『赤穂城』3部作の第2作。内匠頭切腹の報が国元へ到達すると、家臣たちは討死を、いや上野介への仇討をと騒ぎ立ったが、大石内蔵之助は浅野家再興のため無血開城、そしてお家再興嘆願を心に決める。しかし連日評定は沸騰。遂には逃亡を企てる者も出る始末。そこへ城明け渡しの任を帯びて脇坂淡路守の軍勢が到着する。

女間者秘聞 赤穂浪士

12/26(金)21:30～00:00

一力茶屋、山科閑居から南部坂の主従の哀愁、吉良邸討入、宿望の成就までを浪士のために間者となった一人の少女の悲話をからめて描く『赤穂城』3部作の最終作。浅野家取り潰し後、内蔵助は一力茶屋で酒に興ずる日々を送りながら、内匠頭の弟によるお家再興を願っていた。だが望みが絶たれたと知り、討入を決意。九條家用人を偽って江戸へ向かう。山科に住む娘・あやは、浪士・間十次郎のため間者として千世と名を変えて吉良上野介の身辺を探る。

衛星劇場シアター 木曽路の決闘 夏祭り三度笠

01/09(金)08:30～10:15

さかまく木曾の飛沫を浴びて島田正吾颯爽の初出演！ 木曽の山から筏を組んで木曽川を下る筏稼業の中乗り新三（島田）は気っぷのよい男で組頭の嘉平（荒木）に可愛がられ、その一人娘のおみよ（山田）との仲も公認だった。新三の兄貴分熊五郎（石山）は、それを快く思わず、仲間を使って新三に喧嘩を売らせ、賭博で二十両の借金をしていると中傷をしたので、新三は嘉平から叱責を喰った。そのあげく嘉平と新三の乗った筏が途中蔓が切れ、嘉平は川中へ転落して死んだ。このため新三は嘉平殺しの罪にとわれ、熊五郎のすすめで江戸へ飛んだ。