三宅　邦子の出演・関連番組

ひばりの佐渡情話　▼美空ひばり

11/11(火)08:30～10:00

◆不死鳥 美空ひばり～永遠の歌姫～　生誕88年◆ 佐渡の島影涙に濡れて、唄うひばりの名調子。 1962年　87分

不死鳥 美空ひばり～永遠の歌姫～ 生誕88年 ひばりの佐渡情話

11/20(木)18:20～20:00

佐渡の島影涙に濡れて、唄うひばりの名調子。 唄で知られた恋の島“佐渡”。その佐渡ヶ島の観光開発をめぐり、島の娘君江（美空）と開発会社の秋山（天田）が二人協力しあって、土地のボスボス小野（待田）の悪徳を暴き出す。そして、いつしか君江と秋山の間にはほのかな恋が芽生えていた…

獄門島　総集篇

11/16(日)22:30～00:30

横溝正史原作の傑作同名小説を映画化。 出演：片岡千恵蔵／喜多川千鶴 1950年　103分

獄門島 総集篇

11/30(日)16:30～18:30

横溝正史原作の傑作同名小説を映画化。名探偵・金田一耕助を片岡千恵蔵が、金田一の良き相棒といえる磯川警部に大友柳太朗が扮している。獄門島という瀬戸内海の孤島を舞台に、旧い因習によって三姉妹が次々と殺されていく事件の謎に金田一が挑む。金田一耕助は友人・鬼頭千寓太の「三人の妹を助けに獄門島に行ってくれ」という遺言を受け獄門島へ出発した。鬼頭邸に着くと美しい三姉妹、狂気の父親、従妹の早苗がおり異様な雰囲気を漂わせていた。

特集 小津安二郎の足跡を辿る 晩春 4Kデジタル修復版（※2K放送）

11/19(水)18:15～20:15

小津安二郎の戦後第3作で、原節子が初めて小津のカメラの前に立った作品。やもめの父を気遣って結婚をためらう娘とそれを見守る善意の人々の物語は、その後の小津の作風を決定づけ、復活した脚本家野田とのコンビは遺作の『秋刀魚の味』まで続く。 妻を亡くして久しい大学教授の周吉（笠）は、27歳になっても未だに嫁に行こうとしない娘の紀子（原）のことが心配でならない。周吉の妹まさ（杉村）が縁談を持ち込んでも、なかなか首を縦に振らない紀子。一方でまさは茶会で知り合った未亡人の秋子（三宅）を周吉の再婚相手に薦めるが、常々男が後妻をもらうことに嫌悪感を抱いていた紀子の心は、そのことで揺れ始めていく。それを察知した周吉は、彼女と再婚すると紀子に告げた…。

特集 小津安二郎の足跡を辿る 晩春 4Kデジタル修復版（※2K放送）

12/01(月)11:35～13:30

小津安二郎の戦後第3作で、原節子が初めて小津のカメラの前に立った作品。やもめの父を気遣って結婚をためらう娘とそれを見守る善意の人々の物語は、その後の小津の作風を決定づけ、復活した脚本家野田とのコンビは遺作の『秋刀魚の味』まで続く。 妻を亡くして久しい大学教授の周吉（笠）は、27歳になっても未だに嫁に行こうとしない娘の紀子（原）のことが心配でならない。周吉の妹まさ（杉村）が縁談を持ち込んでも、なかなか首を縦に振らない紀子。一方でまさは茶会で知り合った未亡人の秋子（三宅）を周吉の再婚相手に薦めるが、常々男が後妻をもらうことに嫌悪感を抱いていた紀子の心は、そのことで揺れ始めていく。それを察知した周吉は、彼女と再婚すると紀子に告げた…。

幻の蔵出し映画館 螢草

11/29(土)11:00～13:00

愛憎を超えた男の真情！　死をもって貫ぬく女の誇り！ 文豪久米正雄の処女長編小説の映画化！ 　 医学士野村辰雄（大木）は、二年間のアメリカ留学を終えて帰って来た。空港には恋人秋山澄子（島崎）の姿はなく、黒川金伍（三島）がひとりいた。澄子は恩師秋山博士（奈良）の娘で、星野護（菅佐原）と野村は、澄子をはさんで対立していた。野村の下宿は、昔父の病院で働いていた塚田きよ（市川春代）の家できよの娘咲子（紙）は、看護婦を志していた。澄子を訪ねて箱根へ行った野村は、澄子が星野と結婚するという事を知った。野村は得体の知れぬ病原体の熱病を研究することに熱中した。

蔵出し名画座 夕やけ小やけの赤とんぼ

12/10(水)20:00～21:45

山田耕筰の童謡をテーマにした児童映画であり秀逸な音楽映画。山田耕筰が本人役で出演。「赤とんぼ」を指揮する姿が一瞬だけだが映る。 童謡「赤とんぼ」をモチーフに、音楽の素晴らしさに目覚めた少女の奮闘を劇的に描出。名匠・島耕二監督の元で初主演の渚まゆみが多感な女子高生の成長を好演し、名付け親の山田耕筰も登場する貴重作。複雑な家庭環境下で不満を募らせるヨシ子（渚まゆみ）は、父が米国人で差別に遭う弟分のノボル（前田賢一）と窃盗などを働いていたが、全盲のバイオリンの名手・進（和波孝禧）の演奏に感銘を受け、盲学校の生徒に生音楽の醍醐味を味わせたいと奔走する。