浅丘　ルリ子の出演・関連番組

釣忍（主演：勝新太郎）【懐かしの『日曜劇場』時代劇】【チャンネル初】

09/21(日)19:00～20:00

出演：勝新太郎／浅丘ルリ子／藤岡琢也　原作：山本周五郎　脚本：隆巴　放蕩のため勘当された若旦那・定次郎と、元芸者の女房おはんの愛の物語。（1970年）

釣忍 主演：勝新太郎

10/07(火)13:30～14:40

「東芝日曜劇場」として本作は第７１８回にあたる。 放蕩のため勘当された若旦那・定次郎と、元芸者の女房おはんの愛の物語。 日本橋の呉服店・越前屋の次男に生まれた定次郎（勝新太郎）は、放蕩のあげくに勘当される。その後は、小さな魚屋を営みながら町人長屋で恋女房のおはん（浅丘ルリ子）と仲むつまじく暮らしていた。だが、母・おみち（杉村春子）の気持ちを思いやった異母兄の佐太郎（内藤武敏）が、ある日定次郎を迎えに来た。店に戻ることはおはんと別れることを意味する。定次郎は母・おみちの頼みもあり、身を切られる思いで家に帰る。家には祝宴が用意され、親類達が集まっていた。初めはおとなしく盃を受けていたものの、おはんのことが頭から離れず…。

男はつらいよ 寅次郎紅の花　▼渥美清、浅丘ルリ子、後藤久美子

09/22(月)18:30～20:30

柴又くるまやのお茶の間では、テレビに映る大震災の神戸でボランティアする寅さんの姿にビックリ。シリーズ第48作。 1995年　108分

「男はつらいよ」シリーズ男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇

10/13(月)18:00～20:00

渥美清の没後一年に作られた「特別篇」は第25作のリマスター版。沖縄を舞台に展開される寅さんとリリーの物語をベースに、現代の満男の回想シーンも織り込んだ作品。シリーズ屈指の名作を全面的にリニューアルした特別編。 「伯父さんはどうしているのだろう」 出張先の駅で、寅さんの幻影を見た満男は、まだ小学校だった頃のひと夏を思い出していた。それは寅さんとリリー（浅丘ルリ子）の沖縄の灼熱の恋の日々だった。今から20年前、柴又に届いたリリーからの手紙。沖縄で病床にいるリリーを、嫌いな飛行機に無理に乗って、見舞いに行った寅次郎。二人の同棲の日々…。

[字]雀色時

09/27(土)06:00～07:40

浅丘ルリ子が演じるのは、酒に溺れていて離婚歴があり、離婚の調停しか任せてもらえない三流の女弁護士。投げやりな毎日を送っているが、別れた夫と娘が失踪するという事件が起き、野心もからめて捜索にのりだす。 家庭を捨てた女性が、ある猟奇的な事件を機に過去や現在と対峙するミステリー。公私ともにどん底に喘ぐ女性弁護士の苦闘を通し、現代社会に潜む狂気や闇に迫り、文化庁芸術作品賞など数々の賞に輝いた。暴力的な夫や一人娘の朋美（洞口）からも逃げた弁護士の遼子（浅丘ルリ子）は、仕事への不満や孤独を紛らすべく酒に溺れていたが、消息を絶った夫と娘の捜索に乗り出すうちに、夫の同僚だった仁科（役所広司）にも関わる醜悪な真相を突きつけられる。

東京の暴れん坊

10/01(水)06:00～07:40

銀座の商店街を舞台に、小林旭がフランス帰りの名コックにして、喧嘩にもめっぽう強い、人呼んで“銀座の次郎長”に扮した痛快コメディ『暴れん坊』シリーズの第1作。元レスリング選手にしてフランス帰りの名コック・清水次郎は、銀座の洋食屋・ジローの若旦那で、“銀座の次郎長”と呼ばれる人気者。“松の湯”の娘・秀子とちょっといい仲だが意地っ張りな二人は喧嘩してばかり。ひょんなことから、次郎は元総理大臣・一本槍に気に入られ、店を高級レストランへと改装することができたのだが…。

でかんしょ風来坊

10/02(木)06:00～07:40

小林旭がフランス帰りの名コックにして喧嘩にもめっぽう強い、人呼んで“銀座の次郎長”に扮した『暴れん坊』シリーズ第2弾。ケチで知られる資産家ばあさんが、銀座一帯の土地を買い占めようとしていることが発覚、次郎の店にもヤクザな不動産屋がやってくる。だがこのばあさん、実は元総理大臣・一本槍先生の初恋の相手で…。

夢がいっぱい暴れん坊

10/03(金)06:00～07:40

歌が得意で腕も立つ、正義感溢れる“キッチン・ジロー”の若旦那・清水次郎を描いた小林旭の『暴れん坊』シリーズ第３弾。ある日、“ジロー”のそばに高級レストラン“銀座貴族”が出現。次郎は、“銀座貴族”に対抗して、店をカレーハウスに一新。百円均一の看板で見事お客を勝取るのだが…。

幻の蔵出し映画館 太陽西から昇る

10/13(月)08:30～10:15

歪んだ青春！　渇いたセックス！ 太陽に向かって唾吐く狂熱の乱舞！ 泰平ムードの中で歪められた青春を送る二人の男女に焦点を合わせて64年のビートニクな青年の生活とモラルを描く異色青春ドラマ まだ五月なのに、やけに蒸し暑い日だった。小倉康子（浅丘）はその日から、小野寺建設の社長令嬢、小野寺亜紀（槇）の家庭教師を務めることになった。この家は亜紀の母が早くに死んでしまったため、父・重樹（芦田）と女中・シノ（宮沢）、そして居候の日下浩（長谷川）という青年の四人暮らしだった。浩の父は小野寺建設の経理課長をしていたが、汚職事件の渦中に巻き込まれて自殺、そのため浩は小野寺に引き取られたのだった。