イ・ジミンの出演・関連番組

特集:韓国民主化への道 KCIA 南山の部長たち

10/09(木)08:45～10:45

イ・ビョンホンが主演し、１９７９年に韓国で起きた衝撃的実話を映画化した、迫真のサスペンス。ＫＣＩＡ（韓国中央情報部）の部長は絶対的権力者である大統領を敵に回す。 日本でも人気が高い男優で、「マグニフィセント・セブン」などでハリウッド進出も順調なイ・ビョンホンが主演。１９７９年にソウルで起きた“朴正煕（パク・チョンヒ）暗殺事件”を綴った実録小説を映画化。韓国は１９６１年のクーデター以降、朴大統領による独裁が続き、そんな中、あるＫＣＩＡの部長は次第に追い詰められ……。リアリティを重視し、あえて抑制を効かせた演出が醸す緊張感が見もので目が離せなくなる。監督は本作と同じくイ・ビョンホン主演の「インサイダーズ／内部者たち」も手掛けたウ・ミンホ。 １９７９年９月、米国の首都ワシントン。韓国から亡命したＫＣＩＡの前部長パク・ヨンガクは下院の聴聞会で、祖国のパク大統領の腐敗を告発しようとし、回想録も執筆中だという。これを知って激怒したパク大統領は、現在のＫＣＩＡ部長キム・ギュピョンを渡米させ、回想録の原稿を入手するように命じる。しかしキム・ギュピョン自身、大統領やその周辺の腐敗に憤りを感じていた。彼は大統領やその一派に追い詰められていくが……。

アジアホリック！ シングル・イン・ソウル

10/16(木)21:00～22:45

イ・ドンウクとイム・スジョンが共演したロマンティックコメディ。ひとりが好きなインフルエンサーとひとりが嫌いで恋愛下手な女性編集長が本の出版を通じて心を通わせる。 ドラマ「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」のイ・ドンウクと、韓国版「ごめん、愛してる」で日本でも人気を得たイム・スジョンが共演。独身の視点から見た２冊のエッセイのソウル編とバルセロナ編の出版を通し、イ・ドンウク演じるインフルエンサーのヨンホとイム・スジョン演じる編集者が次第に惹かれ合う王道ラブコメだが、同じ場面を異なる視点で描き、ソウル編とバルセロナ編のそれぞれに意外な事実があるという仕掛けが効いている。イ・ドンウクとイム・スジョンの息の合った掛け合い、共演者の布陣も楽しい。 気ままなシングルライフを楽しむソロ活好きのカリスマ塾講師で人気インフルエンサーの男性ヨンホと、ひとりでいることが苦手で恋愛に関しては妄想癖がある出版社の有能な女性編集長ヒョンジン。２人はシングルライフと観光地がテーマのエッセイ「シングル・イン・ザ・シティ」シリーズの著者と編集者として出会う。何もかもが異なる２人は本を巡って何度も対立するが、企画が進むにつれて互いに特別な感情が芽生えていき……。