久保 酎吉の出演・関連番組

久保 酎吉

クボ チュウキチ

俳優・女優

星 座 天秤座
誕生日 1955/10/4

放送予定の出演作品

うさぎと亀 ~桜の樹の下で~ 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ こまつ座「夢の泪」

12/07(日)12:45~15:30

戦争の責任は誰にあるのか、東京裁判は何を裁いたのか その問いに切り込む井上ひさしの重喜劇 『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目として、2003年に上演。「東京裁判三部作」は、01年『夢の裂け目』、06年『夢の痂』とともに、「戦争」そして「東京裁判」を当時の市井の人々の生活を借りて見つめ、「東京裁判」の、そして「戦争」の真実を改めて問うた作品群。 日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り込み、数々の名曲を生んだこのシリーズ作品の一作を、初演から20年以上を経た2024年、こまつ座での初上演を収録し、お送りする。 【あらすじ】 昭和21年4月から6月にかけて、新橋駅近く、焼け残りのビルの1階にある「新橋法律事務所」。弁護士・伊藤菊治は、7回も司法試験に落ちたものの女性弁護士の草分けで腕利きの秋子と結婚、亡父の開設した法律事務所での仕事に追われる毎日。だが唯一の欠点でもある、女性に弱いことが原因で2人は離婚寸前。継父を慕う秋子の娘・永子は、両親や敗戦後の日本人の行く末に不安を感じている。 そんな事務所では、復員兵で夜学に通う田中正が事務所に住み込みで働くことになるが、どうも永子を秘かに想っているらしい。永子の幼なじみの片岡健も永子宛の恋文をもって現れる。健の父親は新橋を仕切るやくざに対抗する朝鮮人組長で、どうやら重傷を負ったらしい。と、隣の第一ホテルの将校クラブで歌うナンシー岡本とチェリー富士山が乱入してきた。お互いの持ち歌の著作権を争って大喧嘩、法律事務所に決着をつけてもらおうと飛び込んで来たのだった。 そんな折、秋子が東京裁判においてA級戦犯・松岡洋右の補佐弁護人になるよう依頼されて事務所に戻ってくる。事務所の宣伝のため、とりわけ秋子との関係修復のため、菊治も勇んで松岡の補佐弁護人になることに。亡父の仲間だった老弁護士・竹上玲吉に細かい民事事件などを手伝ってもらうことにしたのだが、こと東京裁判に関しては、裁判そのものの意味や弁護料の問題など難問が山積みである。ついにはGHQの米陸軍法務大尉で日系二世のビル小笠原から呼び出しが菊治にかかる。 (2024年4月6日~29日 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~  こまつ座「夢の泪」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ こまつ座「夢の泪」

12/07(日)12:45~15:30

戦争の責任は誰にあるのか、東京裁判は何を裁いたのか その問いに切り込む井上ひさしの重喜劇 『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目として、2003年に上演。「東京裁判三部作」は、01年『夢の裂け目』、06年『夢の痂』とともに、「戦争」そして「東京裁判」を当時の市井の人々の生活を借りて見つめ、「東京裁判」の、そして「戦争」の真実を改めて問うた作品群。 日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り込み、数々の名曲を生んだこのシリーズ作品の一作を、初演から20年以上を経た2024年、こまつ座での初上演を収録し、お送りする。 【あらすじ】 昭和21年4月から6月にかけて、新橋駅近く、焼け残りのビルの1階にある「新橋法律事務所」。弁護士・伊藤菊治は、7回も司法試験に落ちたものの女性弁護士の草分けで腕利きの秋子と結婚、亡父の開設した法律事務所での仕事に追われる毎日。だが唯一の欠点でもある、女性に弱いことが原因で2人は離婚寸前。継父を慕う秋子の娘・永子は、両親や敗戦後の日本人の行く末に不安を感じている。 そんな事務所では、復員兵で夜学に通う田中正が事務所に住み込みで働くことになるが、どうも永子を秘かに想っているらしい。永子の幼なじみの片岡健も永子宛の恋文をもって現れる。健の父親は新橋を仕切るやくざに対抗する朝鮮人組長で、どうやら重傷を負ったらしい。と、隣の第一ホテルの将校クラブで歌うナンシー岡本とチェリー富士山が乱入してきた。お互いの持ち歌の著作権を争って大喧嘩、法律事務所に決着をつけてもらおうと飛び込んで来たのだった。 そんな折、秋子が東京裁判においてA級戦犯・松岡洋右の補佐弁護人になるよう依頼されて事務所に戻ってくる。事務所の宣伝のため、とりわけ秋子との関係修復のため、菊治も勇んで松岡の補佐弁護人になることに。亡父の仲間だった老弁護士・竹上玲吉に細かい民事事件などを手伝ってもらうことにしたのだが、こと東京裁判に関しては、裁判そのものの意味や弁護料の問題など難問が山積みである。ついにはGHQの米陸軍法務大尉で日系二世のビル小笠原から呼び出しが菊治にかかる。 (2024年4月6日~29日 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

上条麗子の事件推理3 1番組

先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~ 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ パルコ・プロデュース2025『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』

12/12(金)20:30~23:00

映画監督・行定勲が昭和の<映画界>を<演劇>で描く! “先生”と呼ばれる名監督役には中井貴一、行定勲とは舞台では10年ぶりの最強タッグが復活! タイトル『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』の“先生”のモデルは…日本が誇る名匠“小津安二郎”監督! 映画監督の行定勲が俳優・中井貴一に熱烈オファーし、名匠・小津安二郎監督をモデルにした本作が実現。舞台は映画の撮影所。苦悩する名匠のとある一日をユーモアと味わいたっぷりに描いた小津作品へのオマージュを込めたフィクション。中井貴一扮する“先生”を取り巻く女性5人に、芳根京子、柚希礼音、土居志央梨、藤谷理子、キムラ緑子。“先生”の相棒的脚本家役には、升毅と確かな実力を持つ精鋭が集結。加えて、撮影所の面々として、久保酎吉、松永玲子、山中崇史、永島敬三、坂本慶介、長友郁真、長村航希、湯川ひなら、ベテランから若手まで個性豊かな俳優が出演。中井家と小津監督は、家族のような親交があり“祖父”のような存在であったとのこと。そんな中井家に伝わるエピソードや思い出を織り交ぜ、当時の古き良き映画界への想いを重ね、そこに流れていた豊かな時間を“小津調”で、演劇作品として舞台上に紡ぎ出す。 【あらすじ】 昭和30年代。テレビ時代を迎え、映画はその黄金期を終えつつあった。「先生」と呼ばれる日本映画界の名匠・小田昌二郎(中井貴一)は新作の撮影を始めたが調子が出ない。娘のように可愛がる食堂の看板娘・幸子(芳根京子)の婚約の報告を受けさらに撮影を引き延ばす小田。脚本家の野崎(升毅)や名女優・谷葉子(柚希礼音)も心配顔だ。皆の前では粋な振る舞いをする小田だったが内心は混乱していた。もう齢だ。健康が優れない。これが最後の一本になるかもしれない。その恐れが小田の心の中から関わりのあった女たちの幻を引き出す。元芸者・花江(キムラ緑子)、戦争未亡人・和美(土居志央梨)、銀座のホステス・千代(藤谷理子)。いつしか小田自身も記憶の中に引きずり込まれて…。 あの頃の映画はこうだった。あの頃の人間はこうだった。昭和の洒脱な大人たちから現代への素敵なメッセージ。 (2025年6月19日 東京・PARCO劇場にて収録)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~  パルコ・プロデュース2025『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ パルコ・プロデュース2025『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』

12/12(金)20:30~23:00

映画監督・行定勲が昭和の<映画界>を<演劇>で描く! “先生”と呼ばれる名監督役には中井貴一、行定勲とは舞台では10年ぶりの最強タッグが復活! タイトル『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』の“先生”のモデルは…日本が誇る名匠“小津安二郎”監督! 映画監督の行定勲が俳優・中井貴一に熱烈オファーし、名匠・小津安二郎監督をモデルにした本作が実現。舞台は映画の撮影所。苦悩する名匠のとある一日をユーモアと味わいたっぷりに描いた小津作品へのオマージュを込めたフィクション。中井貴一扮する“先生”を取り巻く女性5人に、芳根京子、柚希礼音、土居志央梨、藤谷理子、キムラ緑子。“先生”の相棒的脚本家役には、升毅と確かな実力を持つ精鋭が集結。加えて、撮影所の面々として、久保酎吉、松永玲子、山中崇史、永島敬三、坂本慶介、長友郁真、長村航希、湯川ひなら、ベテランから若手まで個性豊かな俳優が出演。中井家と小津監督は、家族のような親交があり“祖父”のような存在であったとのこと。そんな中井家に伝わるエピソードや思い出を織り交ぜ、当時の古き良き映画界への想いを重ね、そこに流れていた豊かな時間を“小津調”で、演劇作品として舞台上に紡ぎ出す。 【あらすじ】 昭和30年代。テレビ時代を迎え、映画はその黄金期を終えつつあった。「先生」と呼ばれる日本映画界の名匠・小田昌二郎(中井貴一)は新作の撮影を始めたが調子が出ない。娘のように可愛がる食堂の看板娘・幸子(芳根京子)の婚約の報告を受けさらに撮影を引き延ばす小田。脚本家の野崎(升毅)や名女優・谷葉子(柚希礼音)も心配顔だ。皆の前では粋な振る舞いをする小田だったが内心は混乱していた。もう齢だ。健康が優れない。これが最後の一本になるかもしれない。その恐れが小田の心の中から関わりのあった女たちの幻を引き出す。元芸者・花江(キムラ緑子)、戦争未亡人・和美(土居志央梨)、銀座のホステス・千代(藤谷理子)。いつしか小田自身も記憶の中に引きずり込まれて…。 あの頃の映画はこうだった。あの頃の人間はこうだった。昭和の洒脱な大人たちから現代への素敵なメッセージ。 (2025年6月19日 東京・PARCO劇場にて収録)

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