西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官 死体が線路際を歩いた!?山形鉄道フラワー長井線、狙われた終着駅!密室列車内の泥だらけ毒殺トリック
06/06(土)18:00~20:00
大好評!“鉄道捜査官シリーズ”の第8弾。今回は、山寺・かみのやま温泉・蔵王お釜・鮎のや
な場など、山形が誇る名所の数々を訪ねながらの大ロケーションを敢行!!警視庁鉄道捜査隊
の主任・花村乃里子(沢口靖子)は、自分が所属する東京駅分駐所で大学時代の同期生・井口
勲(松村雄基)と十年ぶりに顔を合わせる。井口は痴漢騒ぎに巻き込まれ女子高生と口論に
なったらしい。疑いが晴れた井口の話によると、仲間と始めた経済雑誌がうまくいかず、いま
はフリーの経営コンサルタントをしているという。二人は再会を約束して別れたのだった。翌
朝、東京都内の私鉄沿線の線路際で若い女の死体が発見され、乃里子は後輩の久我(野村祐
人)らと現場に急行する。女の首には紐状のもので絞められた痕があり、バッグや靴が見つか
らないことから、別の場所で殺されて運ばれたと推察された。乃里子や所轄署の森本刑事(萩
原流行)が聞き込みを行った結果、被害者の身許が判明した。現場近くのマンションに住むO
Lの橋爪亜希(根本はるみ)だった。亜希の自室には何者かと争った痕跡があり、床には凶器
とおぼしきストッキングが投げ捨ててあった。殺されたのは前夜の9時から11時の間と推定さ
れた。亜希のバッグからは数日前の日付けの入った山形・東京間の新幹線領収カードと“井口
勲”なる名刺が出てきた。さらに、亜希の携帯電話には井口との通話記録があり、携帯で撮影
した画像に井口の顔が写っていたのだった。その日のうちに、井口は重要参考人として事情聴
取されることとなった。だが井口は、確かに亜希を知ってはいるが、彼女が殺されたと思われ
る時刻は自宅で原稿を書いていたと犯行を否定する。さらに、遺体を見た井口は、「この人は
亜希さんではない」と言い出したのだ