石井　ふく子　プロフィール

橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(第2シリーズ) #46

05/20(月)17:00～17:50

橋田壽賀子脚本による国民的ホームドラマ第2シリーズ。嫁いだ5人の娘たちと父親を中心に、それぞれの家庭や周囲の人々の暮らしを描く。

橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(第2シリーズ) #47

05/21(火)17:00～17:50

橋田壽賀子脚本による国民的ホームドラマ第2シリーズ。嫁いだ5人の娘たちと父親を中心に、それぞれの家庭や周囲の人々の暮らしを描く。

橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(第2シリーズ) #48

05/22(水)17:00～17:50

橋田壽賀子脚本による国民的ホームドラマ第2シリーズ。嫁いだ5人の娘たちと父親を中心に、それぞれの家庭や周囲の人々の暮らしを描く。

橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」（第２シリーズ）第49回

05/27(月)17:00～18:40

橋田壽賀子脚本による国民的人気ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の第2シリーズ。前作から2年、藤岡琢也と山岡久 乃が演じる岡倉夫婦と嫁いでいった5人の娘たちを中心に、それぞれの家庭や周囲の人々の暮らしを描く。このシリーズよ り植草克秀、岡本信人ら新たなメンバーが加わり、物語は一層厚みを増した。

橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」秋のスペシャル

05/28(火)17:00～18:40

父親と嫁いでいった5人の娘達を中心に、それぞれの家庭や周囲の人々の暮らしを描く国民的人気ホームドラマ「渡る世 間は鬼ばかり」。第2シリーズ（1993～94年）終了後、同年秋に放送されたこのスペシャル版では、結婚間近に迫った四女・ 葉子と五女・長子に暗雲の兆しが…。 【ストーリー】 岡倉大吉（藤岡琢也）の店は、節子（山岡久乃）の手伝いもあり軌道に乗り出した。長子（藤田朋子）と英作（植草克秀）の 結婚式が近づき、葉子（野村真実）もニューヨークから帰国した。しかし、当の長子の表情は冴えない。聞けば「英作との結 婚を考え直したい」という。英作の母・常子（京唄子）が長子のことをお手伝い代わりと見ているというのだ。娘のわがまま に呆れた節子は、嫁としての自覚を促すが、その気持ちは長子には伝わらない。 一方、五月（泉ピン子）は店を休み、勇（角野卓造）と式に出席するのを楽しみにしていた。しかし勇は「店は休めない」と言 うし、キミ（赤木春恵）も式の当日に、大量の弁当を受注してしまっている。なんとか夫を説得した五月だが、キミは店を休 むことに大反対し、ついに仙台に住む娘・邦子（東てる美）の元へ家出してしまう。

橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」年末スペシャル

05/29(水)17:00～18:40

橋田壽賀子脚本の国民的人気ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」。父親と嫁いでいった5人の娘たちを中心に、それぞれ の家庭や周囲の人々の暮らしを描く。本作は第2シリーズ（1993～94年）後、95年12月に放送されたスペシャル版。岡倉夫 婦の結婚記念日を祝うため5人の娘たちが集まることになったが、それぞれ娘たちは問題を抱えていた。 【ストーリー】 岡倉大吉（藤岡琢也）と節子（山岡久乃）の努力で小料理屋「おかくら」も軌道に乗ってきて一安心。そんな中、大吉夫婦の 41回目の結婚記念日を祝うため娘たちが集まることになった。最初に訪れた五女・長子（藤田朋子）は臨月間近の里帰り だったが、姑と折り合いが合わずに「お産が済むまで岡倉家にいる」と言い出した。 一方、次女・五月（泉ピン子）が嫁いだ「幸楽」にも騒動が起きていた。小姑の邦子（東てる美）が仙台から上京。邦子は夫 と別れて、五月らと同居すると決め付けているようだ。そんな中、5人の娘たちとその家族が集まって、大吉夫婦の結婚記 念パーティーが岡倉家で開催される。

［字］橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」２０１７年三時間スペシャル

05/30(木)17:00～19:30

国民的人気番組として不動の地位を確立した、橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』のスペシャルドラマ。今回は五姉 妹とその家族にまつわる新たな騒動を描く。眞がついにパパになり、仕事と育児の両立の難しさに直面。一方、五月たち 姉妹は父が遺した店の利益配当金である1人100万円の使い道を思案する。橋田壽賀子が現代のイクメン問題や、中高 年女性の幸せについて提言する。泉ピン子、長山藍子、中田喜子、野村真美、藤田朋子らおなじみのメンバーが出演する ほか、演歌歌手の天童よしみが「おやじバンド」のメンバーの妻・華江を演じる。2017年作品。 【ストーリー】 妻の貴子（清水由紀）と5カ月になった息子・香の親子3人で暮らしているはずの眞（えなりかずき）が、ある日、ベビーカー を押して職場に現れた。貴子が「子育てに疲れた」という置手紙と赤ん坊を残して家出してしまい、眞は仕事先にも香を連 れて行くという。さすがに異常事態を心配した会社の先輩・力矢（丹羽貞仁）は、五月（泉ピン子）に報告。ところが五月は、 眞夫婦の問題で自分たちには関係ないと知らん顔。仕方なく姉の愛（吉村涼）が香を預かることになる。そんなとき、「おか くら」のタキ（野村昭子）から五月に電話が入る。五月たち5人姉妹に「おかくら」の株主になってもらったが、利益が出たの で配当の支払いをしたいというのだ。お金の話はともかく、久しぶりに姉妹が集まるというので五月はいそいそと「おかく ら」に向かうが…。

日曜劇場「あにいもうと」

05/25(土)07:00～08:00

映画「寅さんシリーズ」の山田洋次監督と渥美清と倍賞千恵子が日曜劇場枠でコンビを組んだ名作ドラマ。健気な兄とフラッパーな妹との離反、和解をビビットに描く。

【日曜劇場傑作選】日曜劇場「おんいのち」

06/01(土)07:00～08:00

第二次大戦下、金沢の染物屋で起こった出来事を、その家と深いかかわりを持つ踊りの師匠の目を通して描く。徴兵を免 れるため逃げ出した男（中村勘九郎）。その母親（杉村春子）と、彼を慕う二人の女性（佐久間良子、戸川京子）。愛する男 の命を守るためなら、どんなこともする女性たちの、執念と愛憎が入り混じった人間ドラマとなっている。物語のキーマンで ある勘九郎の、喜怒哀楽の爆発させた迫真の演技にも注目だ。 【ストーリー】 昭和20年2月金沢。赤紙が届いた染物屋「染津」の息子・井上乙吾（中村勘九郎）が入隊の3日前に失踪した。憲兵たちが 乙吾を捜しに家にまで押しかけたため、責任を感じた母・鈴（杉村春子）は必死に頭を下げる。鈴の世話をしている日本舞 踊の師匠・藤間藤千代（佐久間良子）も、乙吾の身を案じている。憲兵たちが帰った後、藤千代は乙吾との仲や、赤紙が 届いた夜に相談を受けていたこと鈴に明かした。鈴に心配をかけまいとこれまで黙っていたのだが、鈴には「もう顔を見せ ないでくれ」と突き放される。やがて、病気の鈴は乙吾のことを思いながら死んでしまう。 昭和20年8月。終戦を迎えても、乙吾は家に帰ってこなかった。翌年2月、鈴の一周忌も近づき、藤千代は染津を訪れる。 そこで、藤千代はお手伝い・素外子（戸川京子）の様子がおかしいことに気付く…。

【時代劇特集】日曜劇場「あだこ」

06/09(日)21:00～22:00

『さぶ』『樅（もみ）ノ木は残った』など、懸命に生きる市井の人々の思いを綴った作家・山本周五郎。「あだこ」では、吉永小 百合と林与一が念願の初共演！津軽弁で下女の意味を持つ“あだこ”だが、世を捨てたヤセ浪人・林与一のもとに色黒で 純朴な津軽娘あだこが舞い込み、その娘の健気な愛情によって浪人がよみがえっていく。吉永は顔に黒いドーランを塗 り、木綿の着物に尻からげという姿で、働き者の主・林与一に尽くす下女を甲斐甲斐しく演じた。 【ストーリー】 女に裏切られて以来、世を捨てて生きる半三郎（林与一）のもとに、あだこと名乗る娘（吉永小百合）が現れた。半三郎は、 友人の十兵衛（新田昌玄）が差し向けた下女と考えて、なすがままに身の回りの世話をさせた。あだこは、掃除から食事 のことまで、こまめに働いて半三郎につくした。時は流れたが、あだこの献身ぶりは変わらなかった。半三郎はすべては十 兵衛のさしがねだと思い込んでいたがそうではなかった。半三郎の生活は、すべてはあだこの働きによって支えられてい た。米屋の店先を掃除し、八百屋、魚屋の手伝いを買って出て、あだこは半三郎の食べ物を用意していたのだった。それ を知った半三郎はあだこに感動して、心を入れかえる。

【時代劇特集】日曜劇場「白い花匂う」

06/09(日)22:00～23:00

江戸の植木職人藤六の娘おもんと武家の長男栖岡又三郎の恋物語。身分の違うおもんは、世継ぎの武士の立場を考え て身を引くが…。吉永小百合の“忍ぶ恋”が魅力的な作品。 【ストーリー】 江戸の植木職人藤六の娘おもんが、武家の長男栖岡又三郎と出会った。又三郎は藤六とおもんが住む長屋を訪れ、町人 の暮らしをうらやましく思い、自分も家を捨てて職人になる決心をした。そして一人前になった時におもんを嫁に迎えたいと 藤六に申し出た。だが又三郎に出家は許されず、家を潰すことは家来たちの家庭も潰すことになると言われた又三郎のた めに、藤六は何も言わずおもんを連れて又三郎の前から姿を消した。おもんは身を引いたことを後悔せず、遠く離れてい ても又三郎を愛しつづけているのだった。

日曜劇場・２４才シリーズ７ 吉永小百合

06/09(日)23:00～00:00

名女優の初々しい20代の魅力を引き出した、石井ふく子プロデュースの日曜劇場「24才シリーズ」。仕事か、結婚かの人 生の選択を強いられる微妙な年頃の機微を繊細に表現した名作。特に吉永小百合は当時実年齢で出演し、等身大の 楚々たる魅力を存分に披露した。 【ストーリー】 出版社に勤める秋子（吉永小百合）は結婚を前提に付き合っている秀夫（大出俊）がいた。しかし、秋子の家庭環境が原 因で、秀夫の母親・忍（宝生あやこ）に結婚を反対されている。秋子の父・文人（加藤嘉）が原因で壊れた縁談はいくつも あった。秋子は父親を憎む一方だったが、その文人が亡くなり…。

【日曜劇場傑作選】日曜劇場「女の夏」

06/15(土)07:00～08:00

若尾文子主演、石井ふく子プロデュースで贈るドラマ。平岩弓枝のオリジナル脚本で、洋装店を経営するデザイナーとその夫の間に起きるひと夏の心の起伏を描いていく。夫の浮気をきっかけに、結婚10年が過ぎた仲睦まじい夫婦の間にひと夏の嵐が巻き起こり…。若尾文子は、夫を演じた財津一郎と今作で初共演。夫の浮気相手の女性を演じた乙羽信子とはテレビ初共演となった。1975年作品。 【ストーリー】 服飾デザイナーの素子（若尾文子）にとって、夫・信行（財津一郎）のたびたびの週末出張はむしろありがたいことだった。 ところが、信行より一足早く出張から戻った部下の川上（森本レオ）の言葉から、素子は夫に愛人がいるらしいことを知ってしまう。帰宅した信行を問い詰め、女の名を聞き出した素子は、旅館を経営しているその女・久子（乙羽信子）を訪ねた。別れてくれと頼む素子に、信行の幼なじみだという久子は、別にそんな関係ではないと承知しなかった。一方、素子が久子を訪ねたと知って、信行は素子をなじった。理不尽な信行の怒りに素子は反抗し、信行は家を出ていってしまう。