信　欣三の出演・関連番組

ガラスの中の少女　▼吉永小百合

08/14(木)19:45～21:00

少年少女のガラスのごとく傷つきやすい純粋な愛情を、美しく描きだした抒情豊かな純愛ドラマ。吉永小百合の第一回主演作品。 1960年　65分

衛星劇場シアター ガラスの中の少女

08/22(金)13:30～14:45

少年少女のガラスのごとく傷つきやすい純粋な愛情を、美しく描きだした抒情豊かな純愛ドラマ。吉永小百合の第一回主演作品。 朝霞たちこめる山あいの湖水に、一隻のボートが浮かんでいた。中には十七、八才の少年と少女が寄り添って、美しく眠っているかのように横たわっていた。霧が晴れて朝の陽がやがて湖水をキラキラと輝かし始めても、二人は動かなかった。その姿は死という暗い名を与えるには、あまりにも明るく美しすぎた。少年の名は陽一、少女は靖代といった。二人を死にまで追いつめたものは、何であろうか。二人の間に育った友情―これは、やがては愛情へと成長していった。だが、それが清純なものであればあったほど、悲しい結末に終らなければならなかった…。

悲劇の将軍 山下奉文

08/29(金)18:00～20:00

名将と呼ばれながら、敗戦後に戦争犯罪者として処刑された山下奉文の悲劇を克明に描く。シンガポールを攻略し、マレーの虎といわれた山下奉文。彼がフィリピンに着任した1944年秋には敗戦色濃くなっていた。米軍のレイテ島上陸を前にして、大本営の無為無策により戦局はさらに悪化する。マニラ海軍部隊の命令無視などより友軍は次々と全滅し、在留邦人も倒れていった。これ以上犠牲者を出さないために決断した山下は投降するが…。

悲劇の将軍 山下奉文

09/03(水)13:00～15:00

名将と呼ばれながら、敗戦後に戦争犯罪者として処刑された山下奉文の悲劇を克明に描く。シンガポールを攻略し、マレーの虎といわれた山下奉文。彼がフィリピンに着任した1944年秋には敗戦色濃くなっていた。米軍のレイテ島上陸を前にして、大本営の無為無策により戦局はさらに悪化する。マニラ海軍部隊の命令無視などより友軍は次々と全滅し、在留邦人も倒れていった。これ以上犠牲者を出さないために決断した山下は投降するが…。

終戦80年 映画が伝える戦争の記憶 ひめゆりの塔

08/30(土)09:45～12:00

太平洋戦争で国内唯一の戦場となった沖縄を舞台に、勤労奉仕で最前線へと駆り出された女学生たちの悲劇的な運命を描き、反戦平和への祈りを込めた名作。 2年にわたる綿密な取材を重ねて少女一人一人を調べ、戦乱の一刻一秒の変貌と少女たちの生死の過程を入念に描いた水木洋子の脚本を、今井正監督の抒情と写実の手法で見る人の胸に強く刻み込んだ野心作。 昭和20年3月、米軍上陸寸前の沖縄島では師範学校女子部と県立第一高等女子学校の女子生徒たちが特志看護婦として動員され、胸に白百合と桜の徽章をつけて南風原の丘へと行進して行った。そこでは日本軍が、血と泥にまみれて最後の防戦に奮闘していた。弾丸運び、水汲み、死体運びに負傷兵の手当てと乙女たちは鞭打って立ち働いた。乙女たちの卒業式も壕の中で執り行われたが、日ごとに増す米軍の激しい艦砲射撃と機銃掃射に日本軍はひめゆり部隊を残して退却していく。ひめゆり部隊は米軍の機銃にさらされ多くの犠牲者を出しながら辛くも軍に追いつくが、しかし米軍に包囲された沖縄島では安全な場所はなく、やがて摩文仁の洞窟に追い詰められていく。

衛星劇場シアター 純白の夜

08/30(土)19:15～21:00

木暮実千代演じる人妻と画家・森雅之との大胆な恋愛を中心に描かれ、そのスキャンダルを知った第三の男がさらに木暮を犯す場面などもあり、最後はヒロインの自殺で終わる問題作。三島由紀夫原作小説の映画化第１作。三島由紀夫もエキストラで出演している。 村松恒彦（河津清三郎）と郁子（木暮実千代）は評判のドラクロワのデッサンを見に銀座のある画廊へ立ち寄ったとき、楠（森雅之）に出逢った。彼は恒彦とは学習院時代の友達であったが、何よりも初めて見る郁子の美貌に惹かれた。それから楠は人妻である郁子に、あらわな恋情を示しはじめ、最初はそうした楠に反感を持っていた郁子も次第に彼にひかれ…。 ※この作品は、オリジナルフィルムの冒頭約10分が欠落した状態で編集されています。

衛星劇場シアター 純白の夜

09/07(日)00:30～02:15

木暮実千代演じる人妻と画家・森雅之との大胆な恋愛を中心に描かれ、そのスキャンダルを知った第三の男がさらに木暮を犯す場面などもあり、最後はヒロインの自殺で終わる問題作。三島由紀夫原作小説の映画化第１作。三島由紀夫もエキストラで出演している。 村松恒彦（河津清三郎）と郁子（木暮実千代）は評判のドラクロワのデッサンを見に銀座のある画廊へ立ち寄ったとき、楠（森雅之）に出逢った。彼は恒彦とは学習院時代の友達であったが、何よりも初めて見る郁子の美貌に惹かれた。それから楠は人妻である郁子に、あらわな恋情を示しはじめ、最初はそうした楠に反感を持っていた郁子も次第に彼にひかれ…。 ※この作品は、オリジナルフィルムの冒頭約10分が欠落した状態で編集されています。