チョ・ジヌンの出演・関連番組

警官の血（字幕版）

12/19(金)01:10～03:15

佐々木譲の傑作同名小説を、韓国の実力派キャストの競演で映画化。犯罪組織との癒着を疑われるエース刑事の身辺調査を通して警察組織の闇に鋭く迫ったクライムサスペンス。

悪いやつら（字幕版）

12/24(水)14:20～16:45

社会派サスペンスに定評がある韓国で、新たに作られた本格アウトロー群像ドラマ。「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクと「チェイサー」のハ・ジョンウが豪華に顔合わせ。

悪いやつら

01/17(土)03:45～06:00

社会派サスペンスに定評がある韓国で、新たに作られた本格アウトロー群像ドラマ。「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクと「チェイサー」のハ・ジョンウが豪華に顔合わせ。 どんなダークなテーマも辞さないという勢いがある近年の韓国映画界から生まれた、多種多様なアウトローたちの群像をリアルに描いた社会派サスペンスの本格作。同じくアウトローたちを登場人物にした「ゴッドファーザー」や「グッドフェローズ」といったアメリカのヒット作の韓国版を思わせる作りで、エンターテインメント志向とリアリズム志向、両方をバランスよく盛り込んだのが秀逸で見応えたっぷり。現在の韓国を代表する２大男優、チェ・ミンシクとハ・ジョンウら、男っぽい“イイ顔”の男優陣の共演も見ものだ。 １９８２年、プサン。税関職員チェ・イクヒョンは密輸品の横流しやワイロで私腹を肥やすが、不正が発覚して解雇される。彼は押収した麻薬を売ろうと裏社会の若きボス、チェ・ヒョンベに接近するが、彼が遠い親戚だと知ると一族の先輩という立場を使って相手に取り入っていく。いつしか２人はコンビとなり、プサンの町を牛耳りだす。だが１９８８年に就任したノ・テウ大統領は犯罪との戦いを宣言し、闇社会の掃討に乗り出していく。

権力に告ぐ（字幕版）

12/25(木)15:15～17:15

韓国で実際に起きた、政界・財界を巻き込んだ巨大スキャンダル、“ローンスター事件”をモデルにした、熱い社会派サスペンス。実力派男優チョ・ジヌンらキャストも見もの。

年のはじめに！平日サスペンス特集 権力に告ぐ

01/07(水)13:20～15:20

韓国で実際に起きた、政界・財界を巻き込んだ巨大スキャンダル、“ローンスター事件”をモデルにした、熱い社会派サスペンス。実力派男優チョ・ジヌンらキャストも見もの。 ２００３年、破綻寸前だった韓国外換銀行（ＫＥＢ）を米国の投資ファンド“ローンスター”が買収したが、３年後、買収額が不当に低かった容疑が判明。これを下敷きにした、スリリングな社会派サスペンスが本作。主人公の検事が熱いキャラなのが魅力的な上、サスペンスであっても登場人物陣を人間味豊かに描いているのが出色。キャスト陣は「工作　黒金星と呼ばれた男」のチョ・ジヌン、「エクストリーム・ジョブ」のイ・ハニなど、存在感たっぷりな面々。監督は「ホワイト・バッジ」などのベテラン、チョン・ジヨン。 ソウル中央地検のヤン・ミニョク検事は強引な姿勢から“ゴリ検”の異名で呼ばれるが、自殺した女性スギョンが遺書で、ヤンによるセクハラを告発していたと知らされる。事実無根でありヤンは納得がいかないが、大検察庁によって１カ月の停職処分を受ける。ヤンは独自に捜査を開始し、スギョンが自殺ではなく他殺だった可能性や、彼女の上司が不審死を遂げたことを疑う。スギョンと上司は大韓銀行で働き、行内の不正に気付いていた。

対外秘

01/15(木)12:45～14:45

「工作　黒金星と呼ばれた男」のチョ・ジヌン主演の政治サスペンス。国会議員選挙に出馬した有力政治家。公認を外されたことをきっかけに権力闘争の渦に巻き込まれていく。 チョ・ジヌン、イ・ソンミン、キム・ムヨルら演技派の共演で、政界の権力闘争を描いたポリティカルサスペンス。監督は「悪人伝」のイ・ウォンテ。チョ・ジヌン演じる釜山の有力政治家ヘウンは、市民のためにと国会議員選挙に立候補するが、イ・ソンミン演じる党の重鎮スンテとの権力争いに巻き込まれる。チョ・ジヌンとイ・ソンミンの息詰まる演技合戦は緊張感たっぷりで、裏切りに次ぐ裏切りがある一方、２人が手を握る局面もあり、どす黒い政治の裏側を重厚かつスリリングに描写。終盤の思わぬ展開にも驚かされる。 １９９２年釜山。ヘウンはようやく党から公認を約束され、国会議員選挙への出馬を決意した。だが、影の実力者スンテが直前に公認候補を自分の言いなりになる者に変えてしまう。ヘウンは激怒し、富と権力を意のままにしようとするスンテについて書かれた極秘文書を入手、ギャングのピルドから選挙資金を得て無所属で出馬する。ヘウンは地元から絶大な人気を集めるが、スンテも逆襲を仕掛け、やがて壮絶な権力闘争へと発展していく。