柳島　克己の出演・関連番組

カラオケ行こ！

01/31(金)07:15～09:15

綾野剛が主演し、齋藤潤らと共演。和山やまによる同名コミックを監督・山下敦弘＆脚本家・野木亜紀子らが映画化。合唱部の中学生は、ヤクザから歌唱指導を頼まれるが……？数々の賞に輝いた人気漫画家・和山の作品を初映画化。若手の齋藤が演じる中学生は、綾野が演じる、歌がうまくなりたいヤクザから歌唱指導を頼まれ……。中学生とヤクザがバディ（相棒）同士となって紡ぐユニークな物語を、綾野、齋藤、芳根京子、北村一輝ら実力派俳優陣がユーモラスに好演。「リンダ リンダ リンダ」「苦役列車」など、音楽を使った演出に定評がある山下監督は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「連続ドラマＷ　フェンス」の野木亜紀子によるシナリオを得て、本作でもその持ち味を発揮した。 中学の合唱部で部長をする聡実は変声期に悩んでいるが、突然、ヤクザの狂児からカラオケに誘われ、歌のレッスンをするよう頼まれる。狂児は自分の組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける、恐怖の罰ゲームを回避するため、歌が上手になりたかった。狂児はＸ　ＪＡＰＡＮの「紅」を歌いたいが、聡実は狂児の声質に合っていない選曲だと助言。次第に２人は、中学生とヤクザという異なる立場を乗り越え、交流を深めるが……。

カラオケ行こ！

01/22(水)15:30～17:30

綾野剛が主演し、齋藤潤らと共演。和山やまによる同名コミックを監督・山下敦弘＆脚本家・野木亜紀子らが映画化。合唱部の中学生は、ヤクザから歌唱指導を頼まれるが……？

カイジ　人生逆転ゲーム

01/26(日)08:30～10:45

多額の借金を抱えてしまった《負け組》の青年カイジが、どん底に陥った人生を逆転するための危険なゲームに挑む。福本伸行の人気漫画を藤原竜也主演で実写映画化！

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」放送記念！戦下の人間ドラマ 出口のない海

01/27(月)12:15～14:30

第２次世界大戦末期、日本海軍の最終兵器たる人間魚雷“回天”に乗り組むことを志願した若者たちの運命を切ないタッチで描いた、人気作家横山秀夫原作のヒューマンドラマ。「半落ち」「クライマーズ・ハイ」など、映像化も引く手あまたの人気作家・横山秀夫の原作を、佐々部清監督が豪華キャスト＆スタッフで映画化。中でも歌舞伎界の人気者、市川海老蔵（１１代目）の映画主演デビューが注目の的に。野球に情熱をささげた元エースながら、“回天”への乗り組みを志願した主人公を爽やかに演じるほか、上野樹里など、映画やＴＶで幅広く活躍する売れっ子たちが共演。おなじみの名匠・山田洋次も共同脚本に名を連ね、普遍的で見応えのある青春群像劇に仕上がった。 第２次世界大戦末期の１９４５年４月。敵艦の攻撃を避けながら海中を静かに進む日本海軍の潜水艦には、極秘任務を帯びた日本の若者４人の姿があった。彼らは敗色濃い日本の海軍が起死回生の最終兵器として開発した人間魚雷“回天”の乗組員たちだった。敵艦に自爆攻撃を仕掛ける人生最後の時が近付くのを覚悟して待ち受けながら、元甲子園の優勝投手である浩二の胸裏に、家族や恋人など大切な人たちとの思い出がよみがえる……。

「首」放送記念！北野武監督特集 ３－４Ｘ10月

02/04(火)13:30～15:15

北野武監督が俳優ビートたけしとして出演も兼任した第２作。ガソリンスタンドの青年店員がたどっていく悪夢のような日々を描写。北野監督が当時の映画界を騒がせた衝撃作。主演を兼任した監督デビュー作「その男、凶暴につき」で早くも才気煥発を示した北野監督の第２作。タイトルは野球のスコア（９回裏に３対４で終わったサヨナラ試合）だが、北野監督の美学を反映したかのよう。ガソリンスタンドで働く青年がヤクザに因縁をつけられたことから始まる、果てしない悪夢。それはブラックユーモアなのか、青年の内に秘めた狂気の所産か……。シュールな物語の中にディープな“北野ワールド”が現出。キネマ旬報日本映画ベスト・テン第７位など、高い評価を獲得。新人時代の豊川悦司も出演。 東京。草野球チームに所属する平凡な青年・雅樹は、自分が働くガソリンスタンドで大友組のチンピラたちに絡まれてしまい、チームメイトである元大友組の隆志に相談する。だが隆志はヤクザたちに半殺しにされてしまい、雅樹はその復讐に必要な拳銃を入手すべく沖縄へと飛ぶ。そこで地元のヤクザ上原と出会って拳銃を手に入れるが、上原は自身の組に乗り込んで波乱を起こす。その一方、雅樹は入手した拳銃を持って東京に帰るが……。

「首」放送記念！北野武監督特集 ソナチネ（1993）

02/04(火)15:15～17:00

北野武監督がビートたけし名義で主演もし、監督活動初期を集大成した監督第４作。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で絶賛され、“世界のキタノ”の足掛かりになった傑作。暴力の世界に疲れ果てた中年ヤクザが、美しい沖縄の水平線に見た“彼岸”の風景、それは……。北野監督らしい乾いたユーモアと“滅びの美学”という両極がちゃんと盛り込まれているのは、監督の第１作「その男、凶暴につき」や第２作「３－４Ｘ１０月」に通じる意匠だが、タッチが洗練されて濃密になった分、本作を北野ワールドの最高峰に挙げるファンも多い。釣り人を装う殺し屋役の南方英二に対し、監督は“これは釣り人役”と説明することで、逆にリアルな殺し屋像を演出できたというユニークな裏話も残っている。 東京の暴力団の幹部、村川は、自身の組の組長に頼まれ、ライバルの阿南組に圧力を加える仕事と、沖縄の友好団体、中松組の助っ人役を引き受けることになり沖縄へ。だが、それに刺激された阿南組によって逆に命を狙われ、村川とその手下のチンピラたちは、海岸のそばの廃屋に身を隠すことに。八方ふさがりの状況を逆手に取って、それを息抜きに利用する村川だが、やがて送り込まれた刺客に手下たちを殺されるという緊急事態が……。