ブライアン・グレイザーの出演・関連番組

アポロ１３（吹替版）

07/26(土)10:50～13:15

１９７０年、月に向かう途中、乗組員３人を乗せて遭難した宇宙船“アポロ１３号”。実話をもとに決死の救援活動を再現したアドベンチャー大作。Ｔ・ハンクスらが豪華共演。

カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー

08/01(金)06:10～07:40

世界中にファンがいるメキシコ出身の名ギタリスト、Ｃ・サンタナ。その半生を彼自身のコメント、貴重な過去の映像・写真の数々を駆使して振り返る、伝記ドキュメンタリー。 １９６０年代から現在に至るまでの半世紀強、「ブラック・マジック・ウーマン」「哀愁のヨーロッパ」「ホールド・オン」「スムース」などのヒット曲を放ち続けてきた名ギタリスト、サンタナ。彼への独占インタビューを中心に、貴重な映像・写真の数々を満載してそのユニークな人間性に迫ったドキュメンタリー。中でもミュージシャン（バイオリニスト）だった父親との関係をクローズアップしつつ、サンタナ自身のポジティブな生きざまとセンティメンタルなサウンド、両者のルーツをうかがい知れるのが興味深い１本だ。 後の名ギタリスト、サンタナは１９４７年にメキシコで生まれ、マリアッチのバイオリニストである父親の影響を受け、ミュージシャンを目指す。彼の一家は米国サンフランシスコに移住し、彼は自身の音楽に、ジャズ、ブルース、ロックなどを取り入れ始める。２０代になり自身のバンド“サンタナ”の活動を始め、コンスタントにヒット曲を生み出し、これまでにグラミー賞を何度も受賞。一方、彼は家族との生活、東洋哲学を大切にした。

バリー・シール　アメリカをはめた男

08/08(金)15:10～17:10

おなじみのスター、Ｔ・クルーズが「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のＤ・リーマン監督と再びタッグを組み、嘘みたいにぶっ飛んだ衝撃の実話を映画化した痛快娯楽作。 民間の航空パイロットからＣＩＡにスカウトされ、極秘の任務に従事する一方、南米の麻薬王と手を組んで麻薬密売の副業にも精を出し、１回往復するごとに、ざっと数億円の報酬を荒稼ぎ。１９７０～８０年代、そんなまるで嘘みたいにぶっ飛んだ破天荒な人生を送った実在の人物Ｂ・シールを、「ミッション：インポッシブル」シリーズでおなじみの人気スター、クルーズがコミカルに熱演。アメリカと中南米との持ちつ持たれつの腐敗した関係も、皮肉と風刺たっぷりに描かれ、軽妙洒脱で痛快な極上の娯楽作に仕上がった。 １９７０年代後半、民間の大手航空会社ＴＷＡの一流パイロットとして働いていたシールは、その確かな操縦技術を見込まれてＣＩＡからスカウトされ、アメリカと南米や近隣諸国を低空で往復する極秘作戦に従事するようになる。その一方で、南米の伝説的な麻薬王エスコバルと知己を得たシールは、麻薬の運び屋としての副業にも手を染めるようになり、あり余るほどの札束を手にして、リッチな生活を大いにエンジョイするのだが…。