佐々木　すみ江の出演・関連番組

血と海　▼和泉雅子

08/17(日)12:30～14:15

乱婚による血縁関係の因果でしめった漁村を背景に、明るく逞しく現実に向って生きる若い男女を中心にドライなタッチで描く異色作。 1965年　94分

劇映画　沖縄【終戦80年　映画が伝える戦争の記憶】　▼佐々木愛、地井武男

08/18(月)10:00～13:30

忍従と悲しみの日々は終わった。民族の魂を海鳴りにも似た烈しさでゆさぶる！ 『第一部　一坪たりともわたすまい』 『第二部　怒りの島』 1969年　199分　モノクロ

終戦80年 映画が伝える戦争の記憶 劇映画 沖縄

09/14(日)08:30～12:00

忍従と悲しみの日々は終わった。民族の魂を海鳴りにも似た烈しさでゆさぶりぶっつける一大ロマン ＜第一部　一坪たりともわたすまい＞ 昭和三十年の沖縄。アメリカに土地を奪われた島袋三郎は基地周辺の米軍物資を物色している。「ウチナンチュの物を盗めば泥棒だがアメリカーナのものを盗むのは戦果だ！」これが三郎の生活哲学だった。急ピッチで進む米軍の基地拡張の中、玉那覇朋子の祖母が戦闘機の機関銃に撃たれて死んだ。何の補償も与えない米軍に対し、抗議の列を作り進む地元の農民たち。それから間もなく農民たちの闘いは全沖縄の闘いへと拡がっていった。 ＜第二部　怒りの島＞ 十年後、ベトナム戦争へ突入していたアメリカは沖縄基地からB52爆撃機を出撃させている。戦争の激化にともない基地労働者の労働環境もより過酷なものとなっていく。彼らの怒りはストライキ闘争へと発展していくが、アメリカはあらゆる手を使いストを潰そうとする。逮捕者、解雇者が続く中、朋子の弟の亘が米軍トラックに轢かれて即死する。亘の教師は軍事法廷で「アメリカ民主主義のウソ」を糾弾したが、判決は…

女かけこみ寺刑事 大石水穂 出演：片平なぎさ

09/01(月)20:55～22:55

日舞鶴風流の３代目候補・豊玉が刺殺された。遺留品から犯人は女で裸足のまま逃走したことが判明する。“女かけこみ寺刑事”の愛称で慕われている水穂が事件解決に挑む！ ある日、日舞鶴風流の３代目候補・豊玉（香寿たつき）が刺殺された。殺害現場の防犯カメラには、黒子が豊玉を殺害する様子が残っており、遺留品から犯人は女で裸足のまま逃走したことが判明する。刑事らは似顔絵を作成して女の行方を追うことに。一方、水穂の実家・応円寺の“女のかけこみ寺”に裸足の女が駆け込んだことが判明して・・・。

弁護士 一之瀬凛子3 出演：高島礼子

09/06(土)09:50～11:45

ベテラン弁護士・一之瀬凛子（高島礼子）と、新米弁護士・梅木公平（えなりかずき）の迷コンビが、難しい案件を勝訴に導いていく2時間サスペンス第3弾。 梅木公平と大屋恵（大島優子）を引き連れ、白旗勉（北村総一郎）法律事務所から独立し、一之瀬法律事務所を構えた凛子。ひょんなことから知り合った若手実業家・志水（鈴木一真）から、顧問弁護士を依頼されるが迷っていた。そんな時、斉藤雄三（菅原大吉）と望月久子（佐々木すみ江）が事務所を訪問。孫の大輔（柳下大）が、老人ホームの会員権を扱う会社員殺害の容疑者になってしまったと言うのだが・・・。

万引きＧメン・二階堂雪９「離婚願望」

09/12(金)23:15～01:00

木の実ナナ主演「万引きGメン・二階堂雪」シリーズ第9弾。万引き保安員（通称・万引きGメン）二階堂雪が、仕事を通して 人の心とふれあい、遭遇した事件を解決していく。能登・七尾にある能登食祭市場の警備のため1カ月間単身赴任する事 になった雪。その風光明媚な能登の町・七尾＆輪島を舞台に、自分と同じ女性保安員の殺人事件に巻き込まれていく…。 いつも東京で留守番役の雪の夫・透と娘・千秋も能登の地を訪れるので、こちらも見どころだ。 【ストーリー】 ベテラン保安員の二階堂雪（木の実ナナ）は、能登・七尾にある能登食祭市場へ1か月間単身赴任する事に。雪は現地で 顔見知りの伸子（あき竹城）と再会。実家に戻ったという伸子は、雪に刑事・下条（斉藤暁）と会社員・大塚（三浦浩一）を紹 介する。また、大塚の別れた妻で現在は旅行添乗員をしているという香保（秋本奈緒美）にも偶然出会う。 ある日、雪は大塚が不良の隆哉に金をせびられているのを目撃。一緒に居合わせた市場の店長の宮島（石丸謙二郎）か ら、隆哉は雪が派遣される1週間前に殺された保安員・みさき（坂上香織）の腹違いの弟だと教えられる。その後、雪は伸 子と一緒に帰宅途中、殺されたみさきが住んでいたというマンションの前を通りかかる。すると、誰もいないはずのみさき の部屋から明かりが漏れていた。気になり部屋に行ってみると、室内に居たのは大塚で、雪たちの騒ぎを聞きつけた近所 の人の通報で駆けつけた警察に連行されてしまう…。