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劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ 7番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~  こまつ座「太鼓たたいて笛ふいて」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ こまつ座「太鼓たたいて笛ふいて」

12/07(日)10:00~12:45

井上ひさし生誕90年 最後の演目。2002年の初演から芙美子を演じた大竹しのぶと新たに魅力的なキャストを迎え、こまつ座が誇る評伝劇の中でも特に愛された作品が再び光を放つ。 「放浪記」「浮雲」など庶民の目線で名作を残し、2023年には生誕120年を迎えた作家・林芙美子の戦中・戦後を描く音楽評伝劇。 戦中は従軍記者として活躍した林芙美子が、戦後は一転して反戦小説をかくようになった。井上ひさしは、その凛々しい覚悟、自分の責任を徹底的に追及し、戦争に真正面から向き合った生涯を尊いものとして、この作品を書き上げたと語っている。 初演から演出の栗山民也氏のもと、2002年に第10回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した大竹しのぶと新たに魅力的なキャストを迎え井上流音楽評伝劇の金字塔がよみがえる。 【あらすじ】 昭和10年、若き日の貧しくも奔放な浮草暮らしを詩情豊かに描いた「放浪記」で、華やかに文壇に登場した林芙美子。ベストセラー作家となった林芙美子の日中戦争が迫る1935年(昭和10年)から第二次大戦を経て、47歳で心臓麻痺で急逝する戦後1951年(昭和26年)までの16年間の軌跡をたどる。 世間の風は戦争へ突入すべく、 日増しにきな臭さが強まり始めていく。芙美子が小説を書くことに行き詰まりを感じていたとき、出版した本が発禁処分されてしまう。芙美子につきまとい、金儲けを企むプロデューサー三木孝は、“戦さはもうかるという物語”と芙美子を説得し、従軍記者へと仕立て上げていく。 内閣情報部と陸軍部から派遣され、太鼓たたいて笛ふいてお広目屋よろしくふれまわる物語を書くために、シンガポールやジャワ、ボルネオを従軍した林芙美子が見たものは何だったのか…。 (2024年11月1日~11月30日 東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA ほか)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~  こまつ座「夢の泪」

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ こまつ座「夢の泪」

12/07(日)12:45~15:30

戦争の責任は誰にあるのか、東京裁判は何を裁いたのか その問いに切り込む井上ひさしの重喜劇 『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目として、2003年に上演。「東京裁判三部作」は、01年『夢の裂け目』、06年『夢の痂』とともに、「戦争」そして「東京裁判」を当時の市井の人々の生活を借りて見つめ、「東京裁判」の、そして「戦争」の真実を改めて問うた作品群。 日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り込み、数々の名曲を生んだこのシリーズ作品の一作を、初演から20年以上を経た2024年、こまつ座での初上演を収録し、お送りする。 【あらすじ】 昭和21年4月から6月にかけて、新橋駅近く、焼け残りのビルの1階にある「新橋法律事務所」。弁護士・伊藤菊治は、7回も司法試験に落ちたものの女性弁護士の草分けで腕利きの秋子と結婚、亡父の開設した法律事務所での仕事に追われる毎日。だが唯一の欠点でもある、女性に弱いことが原因で2人は離婚寸前。継父を慕う秋子の娘・永子は、両親や敗戦後の日本人の行く末に不安を感じている。 そんな事務所では、復員兵で夜学に通う田中正が事務所に住み込みで働くことになるが、どうも永子を秘かに想っているらしい。永子の幼なじみの片岡健も永子宛の恋文をもって現れる。健の父親は新橋を仕切るやくざに対抗する朝鮮人組長で、どうやら重傷を負ったらしい。と、隣の第一ホテルの将校クラブで歌うナンシー岡本とチェリー富士山が乱入してきた。お互いの持ち歌の著作権を争って大喧嘩、法律事務所に決着をつけてもらおうと飛び込んで来たのだった。 そんな折、秋子が東京裁判においてA級戦犯・松岡洋右の補佐弁護人になるよう依頼されて事務所に戻ってくる。事務所の宣伝のため、とりわけ秋子との関係修復のため、菊治も勇んで松岡の補佐弁護人になることに。亡父の仲間だった老弁護士・竹上玲吉に細かい民事事件などを手伝ってもらうことにしたのだが、こと東京裁判に関しては、裁判そのものの意味や弁護料の問題など難問が山積みである。ついにはGHQの米陸軍法務大尉で日系二世のビル小笠原から呼び出しが菊治にかかる。 (2024年4月6日~29日 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~  モチロンプロデュース「ボクの穴、彼の穴。W」彼チーム 窪塚愛流×篠原悠伸

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ モチロンプロデュース「ボクの穴、彼の穴。W」彼チーム 窪塚愛流×篠原悠伸

12/14(日)12:00~13:45

傑作二人芝居を二組のキャストで上演! 「敵は、ほんとうに、モンスターなのか?」彼を知ること。それが未来のはじまり。 戦場に残された敵対する二人の若い兵士の物語。 松尾スズキが初めて翻訳したフランスの童話作家デビッド・カリ著・セルジュ・ブロック絵『ボクの穴、彼の穴。』(千倉書房)の絵本が原作の二人芝居を、数々の作品でその才能を発揮している活躍がめざましい演出家・ノゾエ征爾が、初演再演に引き続き演出を務める。 戦場に残された敵対する二人の若い兵士。それぞれの穴の中で幾度も限界を迎えながらもやがて「彼」を知ることで、勇気をもって新たな未来へと踏み出す希望の物語。 今回は<ボクチーム/井之脇海・上川周作ペア>、そして、<彼チーム/窪塚愛流・篠原悠伸ペア>の2チームで上演。2チーム交互に上演することで、それぞれの俳優の魅力がより鮮明に。2チームそれぞれ違う魅力を放つ本作品を放送。 今回は、<彼チーム/窪塚愛流・篠原悠伸ペア>の公演をお届けします。 【あらすじ】 戦場に残された敵対する二人の若い兵士“ボク”と“彼”。二人は同じく穴の中で息をひそめて相手の出方を探っている。ボクが頼るものは戦場に向かう時に渡された1丁の銃と“戦争マニュアル”。そのマニュアルには、『彼は血も涙もない、本当のモンスターだ』と書かれている。二人は空腹に耐え、星空に癒され、家族を想いながら、もう随分長く独りぼっちだ。やがて限界が訪れ、ボクは相手の穴に向かう。「敵を殺さなければならない。でないと敵に殺されるからだ」。彼の穴に到着したボク。そこに彼の姿は無く、見つけたものは自分が持っているものと全く同じ“戦争マニュアル”。そこには“ボクがモンスターだ”と書かれている。衝撃を受けるボク。「ボクは人間だ!モンスターじゃない!ウソばかり書いてある!」そしてもう一つ見つけたものは、彼の家族写真。楽しい温かい家族写真だ。 ボクは彼を想像する。こんな家族が待っている人間が、女や子供を殺す?ボクと彼は、同じウソをつかれているということだろうか…。 (2024年9月17日~29日  東京・スパイラルホールほか)

ハザカイキ 1番組

丸山隆平主演 作・演出 三浦大輔「ハザカイキ」

丸山隆平主演 作・演出 三浦大輔「ハザカイキ」

11/26(水)21:15~00:00

主演は三浦大輔と初タッグを組む丸山隆平。勝地涼、恒松祐里、風間杜夫と豪華キャストが集結!芸能界を舞台に時代の変容に踊らされる人々を描いた問題作! 収録日:2024年4月1日/収録場所:東京 東急歌舞伎町タワーTHEATER MILANO-Za 鋭い感性とリアルを追求した演出で現代の若者の生態と人間の本質を描き、賛否渦巻く衝撃作が代名詞ともいえる演出家・三浦大輔の3年ぶりとなる新作。芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、時代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを三浦独自の視点で浮き彫りにする。 主演を務めるのは、アーティストとしてはもちろん俳優としてもドラマ・映画・舞台で活躍する丸山隆平。2022年にはミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」で性別を超えたドラァグクイーン、「パラダイス」では詐欺グループのリーダーとまったく違ったキャラクターを演じ舞台俳優としての新たな一面を披露した彼が、初タッグとなる三浦の劇世界をどのように生きるのか!?共演は、ドラマ・映画・舞台で縦横無尽の活躍を見せる実力派・勝地涼、近年話題作への出演が相次ぎ今最も注目を集める若手俳優・恒松祐里、ミュージカルからアングラまで幅広い作品に出演する演劇界の重鎮・風間杜夫。さらに、さとうほなみ、九条ジョー、米村亮太朗、横山由依、大空ゆうひら豪華俳優陣が集結。三浦の演出の下、彼らが魅せる一筋縄ではいかない人間関係をお楽しみに! 芸能記者の菅原裕一(丸山隆平)が担当する、国民的人気タレント・橋本香(恒松祐里)と人気アーティスト・加藤勇(九条ジョー)の熱愛疑惑。リークしたのは香の友人・野口裕子(横山由依)だ。香の父・橋本浩二(風間杜夫)は人気俳優だったが、芸能事務所の社長となり、今は香のマネジャー・田村修(米村亮太朗)とともにマネジメントをしている。マンションから出てきた香を追い、菅原が入ったスナックには浩二と離婚した香の母・智子(大空ゆうひ)がいた。 菅原には同棲している恋人・鈴木里美(さとうほなみ)と、親友・今井伸二(勝地涼)がいる。菅原は里美との生活に安らぎを得、そんな生活が今後も続くと信じていたが、実は2人は菅原の仕事を快く思ってはいなかった。そんなある日、勇が不祥事で芸能界を追放され事態が急変。勇との熱愛をスクープされた香にも芸能人としての存続の危機が訪れ、菅原も芸能記者として最悪の事態に……。

丸山隆平主演 作・演出 三浦大輔「ハザカイキ」

丸山隆平主演 作・演出 三浦大輔「ハザカイキ」

11/26(水)21:15~00:00

主演は三浦大輔と初タッグを組む丸山隆平。勝地涼、恒松祐里、風間杜夫と豪華キャストが集結!芸能界を舞台に時代の変容に踊らされる人々を描いた問題作! 収録日:2024年4月1日/収録場所:東京 東急歌舞伎町タワーTHEATER MILANO-Za 鋭い感性とリアルを追求した演出で現代の若者の生態と人間の本質を描き、賛否渦巻く衝撃作が代名詞ともいえる演出家・三浦大輔の3年ぶりとなる新作。芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、時代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを三浦独自の視点で浮き彫りにする。 主演を務めるのは、アーティストとしてはもちろん俳優としてもドラマ・映画・舞台で活躍する丸山隆平。2022年にはミュージカル「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」で性別を超えたドラァグクイーン、「パラダイス」では詐欺グループのリーダーとまったく違ったキャラクターを演じ舞台俳優としての新たな一面を披露した彼が、初タッグとなる三浦の劇世界をどのように生きるのか!?共演は、ドラマ・映画・舞台で縦横無尽の活躍を見せる実力派・勝地涼、近年話題作への出演が相次ぎ今最も注目を集める若手俳優・恒松祐里、ミュージカルからアングラまで幅広い作品に出演する演劇界の重鎮・風間杜夫。さらに、さとうほなみ、九条ジョー、米村亮太朗、横山由依、大空ゆうひら豪華俳優陣が集結。三浦の演出の下、彼らが魅せる一筋縄ではいかない人間関係をお楽しみに! 芸能記者の菅原裕一(丸山隆平)が担当する、国民的人気タレント・橋本香(恒松祐里)と人気アーティスト・加藤勇(九条ジョー)の熱愛疑惑。リークしたのは香の友人・野口裕子(横山由依)だ。香の父・橋本浩二(風間杜夫)は人気俳優だったが、芸能事務所の社長となり、今は香のマネジャー・田村修(米村亮太朗)とともにマネジメントをしている。マンションから出てきた香を追い、菅原が入ったスナックには浩二と離婚した香の母・智子(大空ゆうひ)がいた。 菅原には同棲している恋人・鈴木里美(さとうほなみ)と、親友・今井伸二(勝地涼)がいる。菅原は里美との生活に安らぎを得、そんな生活が今後も続くと信じていたが、実は2人は菅原の仕事を快く思ってはいなかった。そんなある日、勇が不祥事で芸能界を追放され事態が急変。勇との熱愛をスクープされた香にも芸能人としての存続の危機が訪れ、菅原も芸能記者として最悪の事態に……。

こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎~梅と松と桜~篇 3番組

いつぞやは 1番組

「いつぞやは」 作・演出 加藤拓也

「いつぞやは」 作・演出 加藤拓也

12/01(月)17:00~19:00

余命宣告された男の残したSNSが呼び覚ます記憶。岸田國士戯曲賞を受賞し、新世代をリードする劇作家・演出家、加藤拓也が書き下ろした新作が誕生! 収録日:2023年9月20日/収録場所:東京 世田谷パブリックシアター シアタートラム 主宰する「劇団た組」で上演した「ドードーが落下する」で、演劇界の芥川賞ともいわれる「第67回岸田國士戯曲賞」を受賞した気鋭の劇作家・演出家の加藤拓也の書き下ろし新作をお送りする。 近年、手掛けた作品への称賛が続く加藤。2022年はNHKのドラマ「きれいのくに」で第10回市川森一脚本賞を受賞し、2023年は前出の岸田國士戯曲賞に加え、舞台「もはやしずか」、「ザ・ウェルキン」の功績で第30回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど注目度は高まるばかりだ。 その加藤が作・演出し、平原テツ、橋本淳、鈴木杏、夏帆、今井隆文、豊田エリーの出演で話題をさらった本作。物語の発端は若くしてがんを患った友人との過去のSNSのやりとり。亡くなった後も消せないリアルな会話をどう扱うのか、“死”を扱う話でありながらも重くならず、しかし自分だったらどうするのだろう、と観る者の心をざわつかせ続ける加藤の鮮やかな作劇と演出は、今まさに観るべき作品。新世代をリードする29歳の劇作家・演出家の新作舞台をお見逃しなく! 劇団活動をしている松坂(橋本淳)が、ある男の思い出を語っている。それは、かつて劇団仲間だった一戸(平原テツ)の物語だ。数年前、ふらりと松坂の芝居を観にやって来た一戸は、健康上の理由から故郷の青森に帰ることにしたと言う。淡々と語られる一戸の近況報告をきっかけに、昔の劇団仲間が集まることになった。その仲間、坂本(今井隆文)、小久保(夏帆)、大泉(豊田エリー)たちは、それぞれの悩みや現実を抱えながらそれぞれの人生を歩んでいる。今も演劇を続ける者、演劇からは離れている者。そして、故郷に帰った一戸は、シングルマザーとなっていた同級生の真奈美(鈴木杏)と再会し……。

「いつぞやは」 作・演出 加藤拓也

「いつぞやは」 作・演出 加藤拓也

12/01(月)17:00~19:00

余命宣告された男の残したSNSが呼び覚ます記憶。岸田國士戯曲賞を受賞し、新世代をリードする劇作家・演出家、加藤拓也が書き下ろした新作が誕生! 収録日:2023年9月20日/収録場所:東京 世田谷パブリックシアター シアタートラム 主宰する「劇団た組」で上演した「ドードーが落下する」で、演劇界の芥川賞ともいわれる「第67回岸田國士戯曲賞」を受賞した気鋭の劇作家・演出家の加藤拓也の書き下ろし新作をお送りする。 近年、手掛けた作品への称賛が続く加藤。2022年はNHKのドラマ「きれいのくに」で第10回市川森一脚本賞を受賞し、2023年は前出の岸田國士戯曲賞に加え、舞台「もはやしずか」、「ザ・ウェルキン」の功績で第30回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど注目度は高まるばかりだ。 その加藤が作・演出し、平原テツ、橋本淳、鈴木杏、夏帆、今井隆文、豊田エリーの出演で話題をさらった本作。物語の発端は若くしてがんを患った友人との過去のSNSのやりとり。亡くなった後も消せないリアルな会話をどう扱うのか、“死”を扱う話でありながらも重くならず、しかし自分だったらどうするのだろう、と観る者の心をざわつかせ続ける加藤の鮮やかな作劇と演出は、今まさに観るべき作品。新世代をリードする29歳の劇作家・演出家の新作舞台をお見逃しなく! 劇団活動をしている松坂(橋本淳)が、ある男の思い出を語っている。それは、かつて劇団仲間だった一戸(平原テツ)の物語だ。数年前、ふらりと松坂の芝居を観にやって来た一戸は、健康上の理由から故郷の青森に帰ることにしたと言う。淡々と語られる一戸の近況報告をきっかけに、昔の劇団仲間が集まることになった。その仲間、坂本(今井隆文)、小久保(夏帆)、大泉(豊田エリー)たちは、それぞれの悩みや現実を抱えながらそれぞれの人生を歩んでいる。今も演劇を続ける者、演劇からは離れている者。そして、故郷に帰った一戸は、シングルマザーとなっていた同級生の真奈美(鈴木杏)と再会し……。

ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録- 1番組

松尾スズキ作・演出「ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-」 阿部サダヲ 黒木華 荒川良々 岸井ゆきの 皆川猿時 松本穂香 松尾スズキ 秋山菜津子他

松尾スズキ作・演出「ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-」 阿部サダヲ 黒木華 荒川良々 岸井ゆきの 皆川猿時 松本穂香 松尾スズキ 秋山菜津子他

12/10(水)19:00~21:45

毒と哀切にまみれた松尾スズキ伝説の代表作が12年ぶりに上演!阿部サダヲ、黒木華、荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、松尾スズキ、秋山菜津子ほか大集結! 収録日:2024年7月24日/収録場所:東京 東急歌舞伎町タワーTHEATER MILANO-Za 2024年に12年ぶり4度目の上演を果たした松尾スズキの代表作の一つ「ふくすけ」をWOWOWで放送・配信する。「ふくすけ」は、1991年に悪人会議プロデュースとして初演、1998年には日本総合悲劇協会で再演、そして2012年にBunkamuraシアターコクーンで再々演された壮大な人間ドラマ。薬剤被害により障害がある少年“フクスケ”を巡り、登場人物たちが必死にもがき生きる姿を毒々しくも力強く描く。今公演では、サブタイトルを“歌舞伎町黙示録”と題して台本をリニューアル。フクスケが入院する病院の警備員コオロギと、盲目のその妻サカエの夫婦を軸に物語は展開していく。 出演は、コオロギ役を阿部サダヲ、その妻サカエ役を黒木華が演じ、さらに荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、松尾スズキ、秋山菜津子ら魅力と実力を兼ね備えた中毒性を倍増させる豪華キャストが集結。底知れぬ生と負のエネルギーが渦巻き、目まぐるしく展開する狂気の松尾ワールドが繰り広げられる。世紀を超えてもなお人々を熱狂と興奮の渦に巻き込んできたダークエンターテインメントをお見逃しなく! とある病院の警備員コオロギ(阿部サダヲ)は盲目の妻サカエ(黒木華)にゆがんだ愛情を抱き、サカエは彼を献身的に愛していた。ある日、コオロギの勤める病院に、薬剤被害で身体障害児として生まれた少年フクスケ(岸井ゆきの)が保護される。彼を長い間監禁していた製薬会社の御曹司ミスミミツヒコ(松尾スズキ)は逃亡中だ。一方、エスダヒデイチ(荒川良々)は、行方不明の妻マス(秋山菜津子)を捜して上京。歌舞伎町で出会ったホテトル嬢のフタバ(松本穂香)と自称ルポライターのタムラタモツ(皆川猿時)の協力のもと、マスの行方を追う。そんな中、歌舞伎町の風俗産業で一発当てたコズマ三姉妹(伊勢志摩・猫背椿・宍戸美和公)は、マスと出会い生み出した「一度死んで生まれ直すゲーム」輪廻転生プレーが大ヒット。政界進出までたくらんでいる。彼らの渦巻く情念は、やがて多くの人々と歌舞伎町自体を巻き込み、とんでもない方向に動き出す。

松尾スズキ作・演出「ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-」 阿部サダヲ 黒木華 荒川良々 岸井ゆきの 皆川猿時 松本穂香 松尾スズキ 秋山菜津子他

松尾スズキ作・演出「ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-」 阿部サダヲ 黒木華 荒川良々 岸井ゆきの 皆川猿時 松本穂香 松尾スズキ 秋山菜津子他

12/10(水)19:00~21:45

毒と哀切にまみれた松尾スズキ伝説の代表作が12年ぶりに上演!阿部サダヲ、黒木華、荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、松尾スズキ、秋山菜津子ほか大集結! 収録日:2024年7月24日/収録場所:東京 東急歌舞伎町タワーTHEATER MILANO-Za 2024年に12年ぶり4度目の上演を果たした松尾スズキの代表作の一つ「ふくすけ」をWOWOWで放送・配信する。「ふくすけ」は、1991年に悪人会議プロデュースとして初演、1998年には日本総合悲劇協会で再演、そして2012年にBunkamuraシアターコクーンで再々演された壮大な人間ドラマ。薬剤被害により障害がある少年“フクスケ”を巡り、登場人物たちが必死にもがき生きる姿を毒々しくも力強く描く。今公演では、サブタイトルを“歌舞伎町黙示録”と題して台本をリニューアル。フクスケが入院する病院の警備員コオロギと、盲目のその妻サカエの夫婦を軸に物語は展開していく。 出演は、コオロギ役を阿部サダヲ、その妻サカエ役を黒木華が演じ、さらに荒川良々、岸井ゆきの、皆川猿時、松本穂香、松尾スズキ、秋山菜津子ら魅力と実力を兼ね備えた中毒性を倍増させる豪華キャストが集結。底知れぬ生と負のエネルギーが渦巻き、目まぐるしく展開する狂気の松尾ワールドが繰り広げられる。世紀を超えてもなお人々を熱狂と興奮の渦に巻き込んできたダークエンターテインメントをお見逃しなく! とある病院の警備員コオロギ(阿部サダヲ)は盲目の妻サカエ(黒木華)にゆがんだ愛情を抱き、サカエは彼を献身的に愛していた。ある日、コオロギの勤める病院に、薬剤被害で身体障害児として生まれた少年フクスケ(岸井ゆきの)が保護される。彼を長い間監禁していた製薬会社の御曹司ミスミミツヒコ(松尾スズキ)は逃亡中だ。一方、エスダヒデイチ(荒川良々)は、行方不明の妻マス(秋山菜津子)を捜して上京。歌舞伎町で出会ったホテトル嬢のフタバ(松本穂香)と自称ルポライターのタムラタモツ(皆川猿時)の協力のもと、マスの行方を追う。そんな中、歌舞伎町の風俗産業で一発当てたコズマ三姉妹(伊勢志摩・猫背椿・宍戸美和公)は、マスと出会い生み出した「一度死んで生まれ直すゲーム」輪廻転生プレーが大ヒット。政界進出までたくらんでいる。彼らの渦巻く情念は、やがて多くの人々と歌舞伎町自体を巻き込み、とんでもない方向に動き出す。

先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~ 1番組

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~  パルコ・プロデュース2025『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ パルコ・プロデュース2025『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』

12/12(金)20:30~23:00

映画監督・行定勲が昭和の<映画界>を<演劇>で描く! “先生”と呼ばれる名監督役には中井貴一、行定勲とは舞台では10年ぶりの最強タッグが復活! タイトル『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』の“先生”のモデルは…日本が誇る名匠“小津安二郎”監督! 映画監督の行定勲が俳優・中井貴一に熱烈オファーし、名匠・小津安二郎監督をモデルにした本作が実現。舞台は映画の撮影所。苦悩する名匠のとある一日をユーモアと味わいたっぷりに描いた小津作品へのオマージュを込めたフィクション。中井貴一扮する“先生”を取り巻く女性5人に、芳根京子、柚希礼音、土居志央梨、藤谷理子、キムラ緑子。“先生”の相棒的脚本家役には、升毅と確かな実力を持つ精鋭が集結。加えて、撮影所の面々として、久保酎吉、松永玲子、山中崇史、永島敬三、坂本慶介、長友郁真、長村航希、湯川ひなら、ベテランから若手まで個性豊かな俳優が出演。中井家と小津監督は、家族のような親交があり“祖父”のような存在であったとのこと。そんな中井家に伝わるエピソードや思い出を織り交ぜ、当時の古き良き映画界への想いを重ね、そこに流れていた豊かな時間を“小津調”で、演劇作品として舞台上に紡ぎ出す。 【あらすじ】 昭和30年代。テレビ時代を迎え、映画はその黄金期を終えつつあった。「先生」と呼ばれる日本映画界の名匠・小田昌二郎(中井貴一)は新作の撮影を始めたが調子が出ない。娘のように可愛がる食堂の看板娘・幸子(芳根京子)の婚約の報告を受けさらに撮影を引き延ばす小田。脚本家の野崎(升毅)や名女優・谷葉子(柚希礼音)も心配顔だ。皆の前では粋な振る舞いをする小田だったが内心は混乱していた。もう齢だ。健康が優れない。これが最後の一本になるかもしれない。その恐れが小田の心の中から関わりのあった女たちの幻を引き出す。元芸者・花江(キムラ緑子)、戦争未亡人・和美(土居志央梨)、銀座のホステス・千代(藤谷理子)。いつしか小田自身も記憶の中に引きずり込まれて…。 あの頃の映画はこうだった。あの頃の人間はこうだった。昭和の洒脱な大人たちから現代への素敵なメッセージ。 (2025年6月19日 東京・PARCO劇場にて収録)

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~  パルコ・プロデュース2025『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』

劇場への扉~素晴らしき演劇の世界~ パルコ・プロデュース2025『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』

12/12(金)20:30~23:00

映画監督・行定勲が昭和の<映画界>を<演劇>で描く! “先生”と呼ばれる名監督役には中井貴一、行定勲とは舞台では10年ぶりの最強タッグが復活! タイトル『先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~』の“先生”のモデルは…日本が誇る名匠“小津安二郎”監督! 映画監督の行定勲が俳優・中井貴一に熱烈オファーし、名匠・小津安二郎監督をモデルにした本作が実現。舞台は映画の撮影所。苦悩する名匠のとある一日をユーモアと味わいたっぷりに描いた小津作品へのオマージュを込めたフィクション。中井貴一扮する“先生”を取り巻く女性5人に、芳根京子、柚希礼音、土居志央梨、藤谷理子、キムラ緑子。“先生”の相棒的脚本家役には、升毅と確かな実力を持つ精鋭が集結。加えて、撮影所の面々として、久保酎吉、松永玲子、山中崇史、永島敬三、坂本慶介、長友郁真、長村航希、湯川ひなら、ベテランから若手まで個性豊かな俳優が出演。中井家と小津監督は、家族のような親交があり“祖父”のような存在であったとのこと。そんな中井家に伝わるエピソードや思い出を織り交ぜ、当時の古き良き映画界への想いを重ね、そこに流れていた豊かな時間を“小津調”で、演劇作品として舞台上に紡ぎ出す。 【あらすじ】 昭和30年代。テレビ時代を迎え、映画はその黄金期を終えつつあった。「先生」と呼ばれる日本映画界の名匠・小田昌二郎(中井貴一)は新作の撮影を始めたが調子が出ない。娘のように可愛がる食堂の看板娘・幸子(芳根京子)の婚約の報告を受けさらに撮影を引き延ばす小田。脚本家の野崎(升毅)や名女優・谷葉子(柚希礼音)も心配顔だ。皆の前では粋な振る舞いをする小田だったが内心は混乱していた。もう齢だ。健康が優れない。これが最後の一本になるかもしれない。その恐れが小田の心の中から関わりのあった女たちの幻を引き出す。元芸者・花江(キムラ緑子)、戦争未亡人・和美(土居志央梨)、銀座のホステス・千代(藤谷理子)。いつしか小田自身も記憶の中に引きずり込まれて…。 あの頃の映画はこうだった。あの頃の人間はこうだった。昭和の洒脱な大人たちから現代への素敵なメッセージ。 (2025年6月19日 東京・PARCO劇場にて収録)

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