“大竹しのぶ”の番組検索結果 （シリーズ別）

死んでもいい（１９９２）

04/22(月)02:15～04:15

美しい人妻にひと目惚れした青年が彼女と共謀。夫殺しに乗り出すさまを、大竹しのぶ＆永瀬正敏の共演で石井隆監督が鮮烈に描き、国内外で多くの賞に輝いたラブサスペンス。

監察医 朝顔2022スペシャル

04/29(月)22:55～00:40

上野樹里主演のヒューマンドラマ特別編。第２シーズンの最終回から１年半後の朝顔たちを描く。出演はほかに時任三郎、風間俊介、志田未来、大竹しのぶ、山口智子、柄本明。 東日本大震災以降、行方不明となった母・里子（石田ひかり）の遺体と彼女の“生きた証”を探し続けていた法医学者・万木朝顔（上野樹里）と父・万木平（時任三郎）は、ついに里子の遺体の一部と対面を果たす。終わりのない悲しみを互いに癒しながらも、次女・里美（中村千歳）が生まれ、より一層にぎやかな日常を過ごす朝顔たち。しかし、２人の娘の育児や、認知症が進行した平の様子に、朝顔の心は落ち着かなかった・・・。

ヘルドッグス

05/03(金)09:00～11:25

岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、ＭＩＹＡＶＩらが共演した、原田眞人監督によるハードボイルドアクション。関東最大のヤクザ組織に潜入した男性を待つ危険な運命を描く。日本を代表する人気俳優で、特にアクション映画での体を張った演技が高く評価されている岡田が、「関ヶ原」「燃えよ剣（２０２１）」で組んだ原田監督（「タフ」シリーズ）と３度目のタッグを結成。深町秋生の小説「ヘルドッグス　地獄の犬たち」を原作に、岡田が演じる潜入調査員の過酷な運命を、迫力満点のアクション場面を満載して描写。自身が正義か悪か、理性で判断できない境地にまで追い込まれる主人公像を岡田は男っぽさたっぷりに熱演。坂口、松岡、ＭＩＹＡＶＩらも今まで見せなかったような表情を見せた。 ある事件を機に警察を辞職したが、まだ復讐心を燃え上がらせ続ける兼高は、警視庁組織犯罪対策部の依頼を受け、関東最大のヤクザ組織・東鞘会への潜入することに。東鞘会の七代目会長・十朱が持つ秘密のファイルを手に入れるのが目標だ。兼高は同組織に所属する、やはり破滅的なヤクザ、室岡とコンビを組むことに。やがて兼高と室岡は十朱のボディーガードに抜擢されるが、兼高が警察の潜入調査員ではないかと疑う者が現われ……。

花神 総集編 第二回 攘夷の嵐

05/13(月)23:00～01:00

ＮＨＫ大河ドラマ第15作。周防の村医から一転して官軍総司令官となり、維新の渦中で非業の死を遂げた日本近代兵制の創始者・大村益次郎[村田蔵六]の波乱の生涯と、吉田松陰、高杉晋作ら幕末を疾風の如く駆け抜けていった男女の群像を描く。司馬遼太郎の『花神』『峠』『世に棲む日日』等が原作。原作複数使用は第11作『国盗り物語』('73)・第14作『風と雲と虹と』('76)でも既に試みられているが、これは本作が主人公・大村益次郎の一生を追うだけでなく、群像劇として、近代の夜明けである「幕末」を重層的多角的に描くことに力点が置かれており、大河ドラマがたんなる偉人伝・英雄物語の域を超えた、現代との関わりにおける「時代」を語るドラマへと変わってきたことを示すものだといえるだろう。一般的にはあまり知られていなかった大村益次郎を中村梅之助が演じ、高杉晋作役には青春スターとして人気絶頂だった中村雅俊が起用されるなど新鮮な味があった。中村雅俊と田中健(天堂晋助役)は1975年に大ヒットした青春ドラマ『俺たちの旅』の主演コンビであり、大河での共演は若い視聴者の注目を集めた。 小塚原回向院で師・吉田松陰の遺体を引き取りにきた桂小五郎（米倉斉加年）は、人体解剖のため訪れていた村田蔵六（のちの大村益次郎＝中村梅之助）との偶然の出会いに運命的な結びつきを感じ、蔵六を長州藩に迎え入れる決心をする。その頃、馬関海峡で長州藩は米仏艦隊により全滅。この難局を打開するため高杉晋作（中村雅俊）が呼び出された。晋作は四民平等の軍隊である奇兵隊を作る。奇兵隊は次第に力を増していった。

花神 総集編 第三回 崩れゆく長州

05/20(月)23:00～01:00

ＮＨＫ大河ドラマ第15作。周防の村医から一転して官軍総司令官となり、維新の渦中で非業の死を遂げた日本近代兵制の創始者・大村益次郎[村田蔵六]の波乱の生涯と、吉田松陰、高杉晋作ら幕末を疾風の如く駆け抜けていった男女の群像を描く。司馬遼太郎の『花神』『峠』『世に棲む日日』等が原作。原作複数使用は第11作『国盗り物語』('73)・第14作『風と雲と虹と』('76)でも既に試みられているが、これは本作が主人公・大村益次郎の一生を追うだけでなく、群像劇として、近代の夜明けである「幕末」を重層的多角的に描くことに力点が置かれており、大河ドラマがたんなる偉人伝・英雄物語の域を超えた、現代との関わりにおける「時代」を語るドラマへと変わってきたことを示すものだといえるだろう。一般的にはあまり知られていなかった大村益次郎を中村梅之助が演じ、高杉晋作役には青春スターとして人気絶頂だった中村雅俊が起用されるなど新鮮な味があった。中村雅俊と田中健(天堂晋助役)は1975年に大ヒットした青春ドラマ『俺たちの旅』の主演コンビであり、大河での共演は若い視聴者の注目を集めた。 池田屋の変で新選組の襲撃を受けた長州藩は京に報復攻撃を行うが、幕府の兵力に惨敗、長州征伐の勅命が下される。さらに、攘夷を唱える長州に連合艦隊が来襲、近代兵器を前に長州は完敗する。このような状況のもと、長州藩では幕府への謝罪を唱える俗論派が実権を握る

聖職の碑

05/16(木)04:55～07:30

前年の１９７７年、「八甲田山」で空前の大ヒットを飛ばした森谷司郎監督が、前作同様、実際に起きた山岳遭難事故の悲劇を、新田次郎の同名小説をもとに描いた大作ドラマ。小松左京原作の話題のＳＦ小説「日本沈没」を１９７３年に映画化し、当時の日本映画歴代配収記録第１位となる大ヒットを記録。１９７７年には「八甲田山」で、それを更新する空前の大ヒットを飛ばした森谷監督が、夢よもう一度とばかりに放った大作映画。大正２年の夏、中央アルプスの木曽駒ケ岳で起きた山岳遭難事故の痛ましい悲劇を、新田次郎の同名小説をもとに映画化。鶴田浩二を筆頭に、三浦友和、北大路欣也、岩下志麻ら、豪華多彩なキャストの競演と、登山隊の一行を見舞う暴風雨のパニック描写が見もの。 大正時代、長野県上伊那郡の中箕輪高等小学校。同校では近年、一部の若い教員たちが、国定教科書には頼ることなく、子どもたちを自由にのびのびと育てようと独自の理想教育を追求し、その教育方針を巡って守旧派と対立。そんな中、校長の赤羽は、実践を通じて生徒たちを鍛錬することこそ人間教育だ、と強く主張。かくして大正２年８月２６日、木曽駒ケ岳への登山を目指す修学旅行が敢行され、思いもよらぬ悲劇が生じることに。