さだまさしアーティスト活動５０周年を記念し開催される４公演、全く違う内容のコンサート。第一夜は５０年の時を経て復活したグレープナイト！収録日:2023年6月29日／収録場所:東京　東京国際フォーラム　ホールＡ／楽曲:雪の朝、紫陽花の詩、蝉時雨、殺風景、残像、夢の名前、天人菊、花会式、19才、交響楽、縁切寺、無縁坂、精霊流し

１９７３年に「雪の朝」でデビューしたグレープ。第２作「精霊流し」に加え、「無縁坂」「縁切寺」などが人気を博し時代を代表するフォークデュオへと成長を遂げた。１９７６年からさだはソロ活動を始めたが、グレープ時代に培ったものがソロ歌手・さだまさしの“原点”だ。昨年１１月には、かつてグレープとしてのラストコンサートの舞台となった東京・共立講堂で一夜限りの復活コンサートを開催、そして今年２月には４７年ぶりのオリジナルアルバム発表と、今もその“原点”はさだの中で揺るぎない地位にある。異なる四つのステージで構成された今回の５０周年記念コンサートの最初に置かれたのも「一夜　グレープナイト」。盟友・吉田政美との息の合ったやりとりが見逃せないライブの模様を存分にお楽しみいただきたい。

さだまさしアーティスト活動５０周年を記念し開催される、まったく違う内容の四つのコンサート。第二夜はいつもの仲間たちとの工務店形式でお届け！収録日:2023年6月30日／収録場所:東京　東京国際フォーラム　ホールＡ／楽曲:長崎小夜曲、破、さだ工務店のテーマ2020、雨やどり、秋桜、関白宣言、北の国から～遙かなる大地より～、道化師のソネット、キーウから遠く離れて、あと1マイル、防人の詩、まほろば、落日、マイアミの歓喜もしくは開運～侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ～

デビュー５０周年を迎えたさだまさしによる、構成・内容の異なる四夜から成る５０周年記念コンサート「さだまさし　５０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ　コンサートツアー　２０２３　～なつかしい未来～」から、さだまさしのツアーバンドである“さだ工務店”を従えてのステージ「二夜　工務店ナイト」の模様をお送りする。今年６月にリリースした、さだまさし４４枚目のオリジナルアルバム『なつかしい未来』の制作にも参加した“さだ工務店”。ピアノ、ベース、ギター、ドラム、パーカッション、バイオリン、チェロ、オーボエといった、それぞれの分野で日本音楽界を支えるトップミュージシャンたちは、同じく６月に彼らのファーストアルバム『さだ工務店』をリリースするほど、その名と実力を知られた集団。「二夜　工務店ナイト」では、長きにわたり活動をともにしてきた盟友たちとともに名曲の数々を紡ぎ、さらに安定の“さだ節”も存分に披露される。

さだまさしアーティスト活動５０周年を記念し開催される４公演、まったく違う内容のコンサート。第三夜はいつもの仲間たちに加え管楽器も。収録日:2023年8月1日／収録場所:東京　東京国際フォーラム　ホールＡ／楽曲:夢の樹の下で、桜の樹の下で、APRIL FOOL、パンプキン・パイとシナモン・ティー～ローズ・パイ、がんばらんば、ハックルベリーの友達、ひまわり、上海物語、フレディもしくは三教街 -ロシア租界にて-、ドレスコード、君は歌うことが出来る、ミスター・オールディーズ

さだまさしデビュー５０周年記念コンサート「さだまさし　５０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ　コンサートツアー　２０２３　～なつかしい未来～」から「三夜　管もナイト」の模様をお送りする。セットリストがまったく異なる４公演を行なう今回のコンサート。第三夜は、“さだ工務店”でピアノを担当するアレンジャーの倉田信雄が中心となってセットリストを構成。“さだ工務店”のおなじみのメンバーに、管楽器が加わった華やかな演奏のもと、通好みの楽曲が披露される。繊細さと大胆さを併せ持つさだの作品群に新たな彩りを添えるホーンセクションのきらめき。さだがブラスをバックに歌う姿は、通常ではなかなかお目にかかれないスペシャルバージョン！大ネタを交えたトークともども、ゴージャスで特別感にあふれるさだまさしのステージにご注目いただきたい。

さだまさしアーティスト活動５０周年を記念し開催される４公演、まったく違う内容のコンサート。いつもの仲間たちに弦楽器がプラスされたスペシャルな第四夜。収録日:2023年8月2日／収録場所:東京　東京国際フォーラム　ホールＡ／楽曲:序曲「未来へ」～さだまさしに捧ぐ～、北の国から～遙かなる大地より～、主人公、奇跡2021、舞姫、October～リリー・カサブランカ～、親父の一番長い日、青の季節、修二会、私の小さな歌、なつかしい未来

さだまさしデビュー５０周年記念コンサート「さだまさし　５０ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ　コンサートツアー　２０２３　～なつかしい未来～」から「四夜　弦もナイト」の模様をお送りする。第四夜は、誰もが知る名曲の数々から、今年６月にリリースした４４枚目のオリジナルアルバム『なつかしい未来』の収録曲まで、まさに四夜公演の最後を飾るにふさわしいステージ。作曲家・渡辺俊幸が弦の編曲と指揮を担当し、“さだ工務店”のバイオリニスト藤堂昌彦を中心に編成したストリングス隊が重厚にして温かい旋律を奏でる。まったく異なるセットリストが用意された今回の４公演。セットリスト同様、トークも毎夜異なる内容が披露され、歌に演奏にそして話術に、これぞさだまさしの真骨頂というステージが繰り広げられる！