【テレビで落語】かんたんご視聴方法／10月のおすすめ落語番組

10/01(金) 11:45～12:30

• CS219　衛星劇場

大家に呼び出された貧乏長屋の面々、店賃（たなちん）のことかと思えば、あじさいを見に行こうとの誘い。費用は大家持ちとのことで喜んで出かけるのだが・・・。
上方では「貧乏花見」といわれる演目。5月公演ということで瀧川鯉昇により花見を桜からあじさいに変更した一席。
（2021/5/18　国立演芸場）

10/03(日) 15:00～15:45

• CS219　衛星劇場

「らくだ」とあだ名される乱暴者がフグにあたって死んだ。自称兄貴分が、通りかかったクズ屋を使って香典を集めにかかるが…。
真打の大ネタと称される上方落語発祥の演目。本題は「駱駝（らくだ）の葬礼」。
（2021/5/18　国立演芸場）

10/04(月) 15:30～16:00

• CS219　衛星劇場

大名家の若様が穴開き銭を見て、お雛様の刀の鍔と述べたのを目撃した植木屋。我が子も若様のように育ってほしいと願うのだが・・・。
原話は、享保18年(1733年)に出版された笑話本「軽口独機嫌」の一遍である「全盛の太夫さま」。
（2021/5/18 国立演芸場）

10/05(火) 00:15～01:00

• CS219　衛星劇場

二荷入りの水瓶を買いにきた吉公と付添いの長さん。買い物上手の長さんは吉公に黙っているように言い聞かせ、なぜか一荷入りの水瓶を購入する。詐欺師を主人公にした古典落語。

（2019/10/18　紀尾井ホール「三遊亭兼好独演会　秋の宴」より）

10/06(水) 11:00～11:30

• CS219　衛星劇場

年下の遊び人を亭主に持った髪結が喧嘩が絶えないことを、仲人の旦那に相談する。亭主の本心が知りたいという事で仲人は厩の火事で弟子たちからさらなる信望を集めた孔子の逸話を聞かせ、亭主を試すことをすすめる。
生粋の江戸の落語で、文化4年落語家喜久亭壽曉のネタ帳「滑稽集」に「唐の火事」を元にしたといわれる演目。
（2021/5/18　国立演芸場）

10/07(木) 15:30～16:00

• CS219　衛星劇場

「鹿」を殺したものはたとえ間違いであっても死罪。 そんな定めのある時代に、鹿を殺めてしまった正直者で有名な与兵衛は奉行所での裁きにかけられるが・・。
講釈の政談物に取材した上方落語の一席。東京には明治初期に移植された。
（2020/1/1　心斎橋角座『新春揃踏　角座落語づくしの会』より）

10/09(土) 04:15～05:00

• CS219　衛星劇場

大阪にいる父が急死する。息子の吉松は東京で、父の遺言を聞けずじまいとなった。吉松は大阪に戻り、親戚を訪ね回り父の遺言は何だったのかを聞き出そうとするが・・・。
（2020/9/6日本橋公会堂『雀々・小痴楽・太福 型破り落語会』より） 　　

10/09(土) 21:30～22:00

• CS219　衛星劇場

「春風亭一之輔のカブメン。」は、ホストの落語家・春風亭一之輔が、毎回、歌舞伎俳優をトークゲストに迎え、落語と歌舞伎の“傾(かぶ)く心”に迫る、落語ファン、歌舞伎ファンの双方が楽しめるオンライン配信シリーズ企画。冒頭ではゲストのリクエストに応え、一之輔が落語を席披露！
（2021/1/22配信）

10/10(日) 07:45～08:15

• CS219　衛星劇場

外国人が増えた町内で繰り広げられる主人公と外国人の掛け合いが滑稽な創作落語。
（2020/1/1　心斎橋角座『新春揃踏　角座落語づくしの会』より）

10/11(月) 11:00～11:30

• CS219 衛星劇場

舞台はお江戸の隅田川。一艘の渡し舟が出ようとした瞬間、乱暴な若侍が飛び込んでくる。 不穏な空気のまま出発した舟の上で若侍が景色を眺めながら吸っていた煙管の雁首がはずれて川の中に沈んでしまいてんやわんやの騒動が起こる。 江戸時代の笑話本「坐笑産」の一遍を原話とする古典落語の一席。

（2020/6/27 「第一回ぎんざ木挽亭おんらいん」より）

10/12(火) 17:45～18:30

• CS219 衛星劇場

殿様に嫁いだ妹・おつるが世継ぎを出産したので八五郎はお屋敷へとあいさつに出かけた。 武家屋敷の慣れない言葉遣いとしきたりにとまどっていたが、殿様の前で酒を飲み、しだいにお調子者のハチ公が出来上がり… 古い表現の中にも現代風な言葉を巧妙に織り交ぜるなど、花緑の演出の光る充実の１席。

（2019/8/11　DDD青山クロスシアター「青山らくごVol．1 ～DDD寄席」より）

10/13(水) 04:15～04:45

• CS219 衛星劇場

身元不明の行き倒れが知り合いの熊五郎だとピンときた八五郎。急いで熊五郎本人を呼びに行くのだが・・。 原話は寛政年間に出版された『絵本噺山科』の一遍「水の月」。

（2021/1/1「新春揃踏 角座演芸づくしの会」より）

10/13(水) 10:45～11:30

• CS219 衛星劇場

借金で年が越せない江戸っ子、長兵衛が我が身を犠牲にして人助けをする男気を描く。

（2019/12/7横浜にぎわい座『名作落語の夕べ』より）

10/14(木) 15:30～16:00

• CS219 衛星劇場

独り者の八五郎に大家から縁談が持ちかけられる。器量良しで、夏冬のものもそろえている好条件。言葉が丁寧過ぎるのが唯一の欠点という娘、八五郎は喜んで嫁に貰うが・・・。江戸落語では「たらちね」と呼ばれる滑稽話。

（2021/1/1「新春揃踏 角座演芸づくしの会」より）

10/02(土) 07:00～09:00

• CS296　TBSチャンネル1

「落語研究会」は、明治38年に当時の落語界に危機感を持った落語家たちが、“落語の研究、後進の養成、寄席改良”をスローガンに、本格の落語を目指して始まった歴史ある会。現在では、落語家が人前で演じることによって芸を研くことに重点がおかれ、TBS主催により毎月国立劇場小劇場から当代の人気落語家たちの演目が披露されている。TBSチャンネルでは、その中から演目を厳選してオンエア！

今回は、芸術選奨や紫綬褒章を受賞した当代を代表する爆笑派・柳家權太樓による古典落語の定番「短命」、2019年に紫綬褒章を受章した古典落語の名手・入船亭扇遊による和歌を題材とした「崇徳院」、幅広い持ちネタを誇る職人肌・入船亭扇辰による阿波国(現在の徳島県)および四国を舞台にした「田能久」、独特の雰囲気と柔らかな語り口が魅力の古今亭文菊による大岡政談もの「三方一両損」、地上波未放送の演目を含む計四席をお届け！

【放送演目】※放送順
「短命」柳家權太樓、「崇徳院」入船亭扇遊、「田能久」入船亭扇辰、「三方一両損」古今亭文菊

※下線は地上波未放送の演目

10/03(日) 06:00～07:00

10/31(日) 06:00～07:00

• CS297　TBSチャンネル2

地上波TBSで30年にわたり放送してきた「落語特選会」は、本格的な落語を楽しめる番組としても未だに放送を熱望するファンも少なくない。TBSチャンネルでは、TBSが誇るライブラリーの中から、選りすぐりの作品をピックアップし放送！今回は、戦後の東京落語黄金期を支えた押しも押されぬ名人・三遊亭圓生の長編「三軒長屋」の下を放送！

【放送演目】
「三軒長屋・下」三遊亭圓生

10/03(日) 07:00～09:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】
「天狗裁き」桂三木助、「蛇含草」瀧川鯉昇、「野ざらし」古今亭文菊、「金明竹」柳家小せん

※下線は地上波未放送の演目

10/10(日) 06:00～07:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】
「居残り佐平次」三遊亭圓生

10/10(日) 07:00～09:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】※放送順
「操競女学校 お里の伝」橘家圓太郎、「粗忽長屋」柳亭小痴樂、「へっつい幽霊」柳家喬太郎

※下線は地上波未放送の演目

10/17(日) 06:00～07:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】
「庖丁」三遊亭圓生

10/17(日) 07:00～09:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】※放送順
「仏師屋盗人」桂吉坊、「禁酒番屋」柳家喬太郎、「権助芝居」桂宮治、「百川」春風亭一之輔

※下線は地上波未放送の演目

10/24(日) 06:00～07:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】
「三軒長屋・上」三遊亭圓生

10/24(日) 07:00～09:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】※放送順
「磯の鮑」三遊亭兼好、「おかめ団子」林家正蔵、「近江八景」三遊亭わん丈、「青菜」柳亭市馬

※下線は地上波未放送の演目

10/31(日) 07:00～09:00

• CS297　TBSチャンネル2

【放送演目】※放送順
「子別れ」春風亭一之輔、「次の御用日」三笑亭夢丸、「火焔太鼓」橘家圓太郎

※下線は地上波未放送の演目