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2022/08/20

仲村宗悟がTVアニメ「ブルーロック」のエンディングを歌う!「早く聞いてほしい」

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TVアニメ「ブルーロック」のイベントが六本木ヒルズアリーナで開催された
TVアニメ「ブルーロック」のイベントが六本木ヒルズアリーナで開催された

「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の大人気サッカー漫画が原作のTVアニメ「ブルーロック」が、10月8日(土)に放送スタート。それに先駆けて「アニメ・ブルーロック 史上最もイカれた真夏のスペシャルステージイベント」が、8月12日に東京・六本木ヒルズアリーナで開催された。ステージには、浦和希(潔世一役)、海渡翼(蜂楽廻役)、仲村宗悟(我牙丸吟役)、市川蒼(五十嵐栗夢役)の4人が登壇。作品の魅力などを語った。

原作を連載当初から読んでいたという浦は「アニメ化したら絶対やりたかったので、オーディションに受かった時は奇跡だと思いました」と熱く語ると、同じく原作が好きだという仲村も「役が決まってからはより"我牙丸"が愛おしくなりました。実は違う役でオーディションを受けていたんですけど、きっと僕の声に"我牙丸"の要素が入っていたんでしょうね。今はそれをうれしく思います。原作ではすごく活躍しているので、今後の展開が楽しみです」と心境を語った。

アニメ第2弾のPVやキービジュアルなど新情報が続々と解禁されると、「画がすごくきれい」「完成度が高い」などキャスト陣が感想を言い合う中、ED主題歌「WINNER」を担当するアーティストが仲村宗悟であることも発表。会場に集まった観客から大きな拍手が送られると、仲村は「決まったときはびっくりしてめちゃくちゃ興奮しました。試合終わりのクールダウンな雰囲気が感じられるチルなサウンドを意識して作っているので、早く聞いてほしいです」と思いを口にした。

続いて作品の見どころに話が移り、浦は「極限の状況下で行われる"エゴ"と"エゴ"のぶつかり合いがこの作品全体のテーマです。それがぶつかり合うことでプラスになっていくところが人間ドラマとして描かれているので、エゴのいろんな意味合いを考えると、より面白さを感じると思います」と同作の魅力を熱弁した。そこでエゴについて話をふられた仲村は「普段慎ましい人間なんですけど」と前置きを入れつつ「一度食べたいと思ったらそれ以外は食べたくない」と食事に対する自身のエゴを告白。すると市川も「ゲームになると熱くなってしまって勝つまで眠れない」とエゴの強さを明かしつつ、「普段はおしとやかに生きているんですけど」と強調して観客を笑わせた。

その後のゲームコーナーでは、空欄にされたキャラクターのプロフィールを当てるという内容で、主人公・潔世一の好きな動物を「伊勢海老」と堂々と答えた浦が、他のキャスト陣から「絶対予習してきたでしょ!?」と総ツッコミを受けるなど、和気あいあいとした展開でスタート。蜂楽廻役の海渡も"お風呂で最初にどこから洗う"という問題に、「耳の裏」と答えて正解するなど、自身が演じる役のプロフィールをしっかりと言い当てた。

一方、"もし1億円当たったらどうする?"の問いに自信満々に回答した仲村は、キャスト陣を「お~」とうならせるも、司会者から「全然違いますよ」と否定され、笑いに包まれる場面も。しかし、トランプを使った次のゲームでは見事に競り勝ち、高級焼肉3万円分の商品券を獲得するなど、勝負強さも発揮してゲームを盛り上げた。

最後に、仲村は「エンディング主題歌も担当させていただけるので、ぜひアニメと合わせて曲も楽しんでいただけたらうれしいです」と語ると、市川は「楽しく演技をさせていただいております。ブルーロック、エゴく、熱く、楽しみにしていてください」とコメント。海渡は「一人一人の思いが作品に詰まっていますので、10月の放送をお楽しみに」とアピールすると、浦が「キャスト陣、スタッフ陣、全員の心血を注いで全力で作っておりますので、待っていてください」と呼びかけ、ステージを締めくくった。

文・撮影=永田正雄

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