ユ・スンホが明かす、約4年ぶりの時代劇「花が咲けば、月を想い」で反響を呼んだロマンスの裏側
"天才子役"や"国民の弟"と呼ばれ、子役時代から高い演技力が注目を浴びてきたユ・スンホ。「善徳女王」(2009年)や「仮面の王 イ・ソン」(2017年)など、数々の時代劇でも存在感を発揮してきた彼が、イ・ヘリ(Girl‛s Day)と共演したロマンス時代劇が「花が咲けば、月を想い」だ。
役人の不正を取り締まる司憲府(サホンブ)の厳格な監察官・ヨンを演じているスンホ。禁酒令が布かれた朝鮮王朝時代を背景に、密造酒を取り締まるヨンと、酒の密造で生きるロソ(イ・ヘリ)という、性格も立場も正反対な2人がロマンスを繰り広げていく。素直になれない2人の胸キュンシーンも話題を集めた本作の、気になる撮影の裏側を明かしてくれた。
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――「花が咲けば、月を想い」の出演を決めたきっかけは?
「まず朝鮮時代の禁酒令を題材にしたドラマだということに興味を持ちました。禁酒令を巡る面白いエピソードがたくさんあっただろうと思いましたし、真面目なヨンと自由な性格のロソ、この2人がひょんなことから出会って起こるエピソードも面白く、出演を決めました」
――今回演じられたナム・ヨンという人物はどんなところが魅力的だと思いますか?
「ヨンが変化していく姿だと思います。世の中のことを文字だけで学んできた両班出身の彼が、ロソという人物に出会って、愛という手段で、この世には法律や決められた規則より大切で、より大きな意味のあることが多いと悟っていくんです。その変化していく過程がいいなと思いました」
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――どのような部分に重点を置いて演じましたか?
「武士なのでアクションにも気を使いますが、ヨンは剣の使い方も知らないので彼を表現する上で、大事なのは正しい物言いだけでした。外見で隙のないきちんとした様子を見せるより気を使いましたね。"欠点がない真面目な人"のように見せないといけなかった部分でしょうか」
――印象に残っている場面・セリフは?
「ロソとヨンが井戸に閉じ込められるシーンです。コミカルな要素もあって、互いが心を開くきっかけとなる場面だからです。ヨンがロソに『違法で酒を売ってまでして、なぜお金を稼ぐのか』と聞き、『売らないに越したことはないけれど、ヨンにこの辛さは分からないだろう』とロソが答える...。生きるためにそこまでしているというロソの本心を聞いて、彼女のことを考え始めるきっかけとなった場面です。もちろん他にもたくさんありますが、ロソとヨンをつなげる第一歩のような場面なので、この場面が好きです」
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――ロソから口を塞がれるシーンが胸キュンでとても綺麗でした。撮影時のエピソードなどありますでしょうか?
「撮影場所が、本当に狭い所だったんです。台本によると、2人がぴったりくっついてときめかないといけないのですが、僕はつばの広い笠子帽を被っているので...(笑)。綺麗なシーンですが、舞台裏ではみんな縮こまっていたんですよ。ヘリさんと背の高さを合わせるために、僕は脚を開いて立って背を低くしていて、ヘリさんのおでこにつばをぶつけて...。撮影が大変なシーンでした(笑)」
Photo:Daun Kim(STUDIO DAUN)
――ヨンとロソは正反対の性格ですが、ヨンはロソのどの部分に惹かれたと思いますか?
「正反対の性格で惹かれたのもあるでしょうが、ロソの本心を知ってから、その感情がヨンを動かしたのだと思います。本心を知る前は、違法なことをするなんてバカみたいだと思っていたけど、そうしなければ生きていけないということを知ってから、ヨンはロソに心を開いたのだと思います」
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――ヘリさんが制作発表会でスンホさんとはとても相性が良かったとお話ししていましたが、スンホさんご自身はいかがでしたか?
「これ以上、いい相性はないでしょうね。初めて会ったのに、何年来の知り合いのようでしたし。現場でも僕に足りない部分をヘリさんが補ってくれて、僕もより頑張ることが出来ました」
Photo:Daun Kim(STUDIO DAUN)
――今後の目標は?
「僕の目標は何かと、いつも考えています。演技に対する情熱だと思います。いろんな役にチャレンジしたいですが思いどおりにはいきません。できるだけいろんな役を演じて僕らしくない姿も見せたいと思っています。今は、それが大きな目標です」
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
「花が咲けば、月を想い」インタビューSP
放送日時:2022年9月16日(金)22:00~
「花が咲けば、月を想い」
放送日時:2022年9月10日(土)20:00~ほか
※11月に再放送あり
チャンネル:スカチャン1(KNTV801)、KNTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
こちら
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