10周年を迎えたEXO、3年ぶりにメンバー同士で過ごした「特別な時間」とそれぞれの本音

"あみだ"で旅の運命を決めるEXOの冠リアルバラエティ「EXOのあみだで世界旅行」シリーズが3年ぶりに帰ってきた。第1弾「CBX日本編」(2018年)、第2弾「高雄＆墾丁編」(2019年)に続く第3弾となる今回は、スホ、シウミン、D.O.(ディオ)、カイ、セフンの5人が、自然豊かな慶尚南道の南海を訪れる。

2012年のデビューから10周年を迎えた今年の旅は、EXOにとっても特別な時間。大自然を満喫しながら、ゲームや料理などを体験し、恒例となった無茶ぶりのミッションが課せられる中で、メンバーの飾らない素顔が露わになっていく。また、芸能界の大先輩から10周年を祝うコメントも到着し、感謝と喜びを語るメンバーの姿も必見だ。日本初放送を前に、今回の旅にまつわる率直な感想をインタビューで明かしてくれた。

■10周年を迎えたEXO、久しぶりのメンバー同士の旅行で大はしゃぎ！

――シリーズ第2弾「高雄＆墾丁編」(2019年)から3年ぶりのシリーズとなりました。今回はメンバー5人での参加となりましたが、どのような魅力が出せたと感じますか？

カイ「前回は8人でしたが今回は5人だったのでシーズン2よりも静かになりましたが(笑)、僕たちなりにそれぞれの魅力をお見せすることができたと思います。僕はメンバーとリラックスして楽しみました」

セフン「メンバーそれぞれの魅力をたくさんお見せできたと思います。本当に楽しくて、番組ではなくメンバー同士で遊びに来たみたいでした。それもあってより面白く、それぞれの個性も発揮していると思います」

――久しぶりにメンバーと会った時の気持ちはいかがでしたか？

シウミン「僕はメンバーとの旅行が大好きなので、こうして番組を通じてメンバーと旅行できて本当に嬉しかったし、新たな思い出ができてとても幸せでした」

スホ「『僕たちメンバーは相変わらずで可愛いな』と感じ、EXOメンバーと一緒にいることで何度も『早くEXO-Lに会いたい』という気持ちになりました」

カイ「最近は旅行することが難しい状況でしたよね。だからどこかへ行くということ自体、僕にとっては大きな幸せでしたし、1人より2人、2人よりも大勢で遊ぶとより楽しいように、今回の旅行もソロ活動以降、久しぶりにメンバーと一緒だったので、より楽しかったです」

――いつも笑顔で楽しそうでしたが、実際はいかがでしたか？

シウミン「実際、現場では僕たちだけでカメラも気にせず楽しんで、本当にありのままの姿をお見せしました。撮影だけど、撮影らしくない旅行だったと思います」

カイ「実際に撮影したそのままが番組になっていると思います。24時間ずっと、寝ているところも撮影していたので、トイレにいる姿以外は全部ご覧いただけると思います(笑)」

――一番はしゃいでいたメンバーは誰だと思いますか？

シウミン「僕が思うにD.O.です。思っていたより楽しんでいましたし、一生懸命やっていました」

スホ「まずはシウミンがメンバーと一緒に何かできることをとても喜んでいて、セフンも兄たちが全部お世話をしてくれるのでとても楽しんでいたと思います」

D.O.「セフンじゃないですかね。一番よく笑っていたと思います」

カイ「メンバー全員楽しんでいたと思います」

セフン「全員楽しんでいたので、一人は選べないです」

■5人に個別質問！それぞれが抱く"EXOメンバーとの旅行"に対する想いとは？

――スホさんに質問です。今年2月に除隊してすぐの撮影でしたが、久しぶりのメンバーとの旅行はいかがでしたか？

スホ「とてもワクワクして楽しかったです。ただ、一緒に行けなかったメンバーを思うと少し寂しい気持ちもありました。ファンの皆さんに早くメンバー全員で旅行する姿をお見せしたいです」

――シウミンさんに質問です。唯一「EXOのあみだで世界旅行」シリーズ3回とも全て参加されていますが、どのようなお気持ちですか？

シウミン「考えてみたら僕だけ全部参加したのですね。全てのシリーズに参加できたことはとても自慢です。僕はいつもEXOメンバーと一緒に旅行したいので、次もあるならずっと参加するのではないでしょうか？出席率100％を目指します！」

――カイさんに質問です。番組で何にチャレンジするかを決める"あみだ"の結果で大喜びをしていましたが、やはりいつも運が強いのですか？

カイ「人にはそれぞれ運気があるじゃないですか。『EXOのあみだで世界旅行～高雄＆墾丁編～』から僕の運気は右肩上がりです。皆さん、幸運になりたいですか？僕にぎゅっと掴まってください！」

――セフンさんに質問です。久しぶりのEXOメンバーと空の下での食事やアクティビティはいかがでしたか？

セフン「とても良かったです。僕も久々にリラックスしてアクティビティに取り組むことができて、しかもメンバーと一緒だったから何倍以上も楽しめたと思います」

――D.O.さんに質問です。今回はEXOの10周年を記念した"あみだ旅"でもありました。10年を振り返ってどんなことを思いますか。

D.O.「今まで沢山のことがありましたが、個人的にはEXOのデビューショーケースが一番に思い浮かびました」

■3年ぶりの最新作「EXOのあみだで世界旅行～南海編～」での記憶に残る場面とは？

――今回の旅で一番印象に残っていることは？

シウミン「メンバーやマネージャーの方々と一緒にサッカーをしたことです。メンバーだけで遊ぶのも良いですが、マネージャーとも一緒に楽しむことが出来て、幸せな時間を過ごすことができました」

スホ「僕はミッションをしたことですが、メンバーがこんなに器用でゲームが上手だと思いませんでした(笑)。僕も一生懸命やりましたが、特にD.O.とセフンがとても上手で驚きました。メンバーがこんなにゲームに意欲的だなんて！」

D.O.「最終日の夜の、僕のミッションが一番印象に残っています」

カイ「みんなで写真を撮ったことと、パラグライダーに挑戦したことです」

セフン「メンバーと砂浜でタンタモッキ(※注)をしたことが記憶に残っています」
※注)地面に丸いや四角を描き、その中で一番大きい陣地を獲得した人が勝ちとなる昔ながらのゲームのこと。

――今回の南海編において、それぞれ個人のアピールポイントや注目してほしい部分を教えてください。

シウミン「各メンバーのありのままの姿をご覧いただけると思います」

スホ「EXOの中で割と静かなメンバーが、入隊中のメンバーに代わって積極的に行動している姿です。あとはカイがバラエティとしての成長した姿が注目ポイントになるのではないでしょうか」

D.O.「メンバーがどれほどゲーム上手なのか、見守ってください」

カイ「それぞれの旅行スタイルと、メンバー5人の新たな魅力かな！？」

セフン「久しぶりのメンバーとの旅行でしたので、楽しい時間を一緒に過ごしている気持ちでご覧いただきたいです」

文＝HOMINIS編集部