Creepy Nutsが特別な一夜に見せた最新形!確かなキャリアを築く唯一無二のライブ力
ヒップホップ・アーティストとしてはもちろん、ラジオパーソナリティ、最近では俳優など多方面での活躍を続ける、R-指定とDJ松永によるヒップホップユニット・Creepy Nuts。本業では9月7日にアルバム「アンサンブル・プレイ」を発売。このアルバムにはアニメや映画の主題歌も多く収録されており、それまでの楽曲とは異なるテーマでさらなる進化を示した。
そんなリリース直後のタイミングで行われたのが、9月9日に東京・立川ステージガーデンで行われた「Creepy Nuts Precious Live」。1万人以上の応募から選ばれた会場1500人と配信1000人だけが楽しめるというプレミアムな時間で、持ち前の高いライブ力を存分に発揮してみせた。
写真:関口佳代
■抜群のライブスキルによって作り出された会場の一体感
「アンサンブル・プレイ」の1曲目に収録されている「Intro」に合わせて登場した2人は、ステージに上がり続ける心境を歌ったライブにふさわしい1曲「板の上の魔物」からパフォーマンスをスタート。的確にビートキープされたR-指定のラップとDJ松永のテクニカルなプレイによって生み出されるグルーヴ感に加えて、この日のために歌詞を変えて歌うなど、のっけから煽りスキルも連発し、一気に自分たちの空気感を作り出していく。
写真:関口佳代
また、「合法的トビ方ノススメ」では「立川、今日は声出す以外の行為は合法、そして配信で見てる奴らはなにやってもいいから好きに騒げよー!」と楽曲にちなんだコメントで観客の、そして自分たちのテンションをブチ上げ、抜群のライブ巧者ぶりで会場の一体感を生み出していく。
写真:関口佳代
■楽曲の世界観を体現するエモーショナルなパフォーマンス
会場に寄り添った空気感を作り上げたかと思えば、ライブの中盤からはそれぞれの楽曲の世界観に入り込んだ、自分たちの生き様を見せつけるようなステージを展開。「生業」ではまるでMCバトルのようなシリアスな雰囲気の中、最低限のトラックに合わせてR-指定がつぶやくように歌詞を紡ぎ出し、徐々にヒートアップし鬼気迫る表情でラッパーとしてのあり方を、オーディエンスに向けて叩きつけていく。
写真:関口佳代
また、自らの意志を突き通すことの大切さを、腐ったミカンに喩えながら歌った「Bad Orangez」では、温かみのあるオレンジのライトに照らされながら、身振り手振りを交えながらエモーショナルにパフォーマンス。楽曲に込めたメッセージをステージで体現してみせた。
写真:関口佳代
■ライブで存分に発揮していったCreepy Nutsらしさ
「2way nice guy」では、DJ松永が曲中に世界一に輝いたスクラッチの妙技で、会場と相棒のR-指定をも沸かせるなど、サービス精神満載で自分たちの持ち味を存分に発揮していった。
MCでは配信を見る観客から寄せられたコメントに対して、DJ松永が「バーカ」と答えるなど、彼らのラジオ番組さながらの肩肘張らないトークを展開し、会場の笑いを誘っていく。さらに、観客からその場で貰った複数のワードを織り込んだラップを即興で披露するという、最近のライブでは行われていなかったR-指定の特技「聖徳太子ラップ」も飛び出した。
写真:関口佳代
「香水」「釣りキチ三平」「セフレ」「アニサキス」「北野誠」「YZERRさん」「ファンサ」「ワイナイナ」という8つのお題をクリアした即興ラップが、口から淀みなく紡がれていく光景には、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
写真:関口佳代
ラッパー、DJとしての抜群のスキルやエモーションが溢れ出るライブ力を披露したこの日のライブだけでなく、現在「アンサンブル・プレイ」を引っ提げての全国ツアーを実施中のCreepy Nuts。ツアーラストをさいたまスーパーアリーナで飾るほか、11月にはメジャー・デビュー5周年アニバーサリー・ライヴを日本武道館で行うなど、日に日にスケールを拡大しているが、この日のライブを見れば、それも納得だと思えるはずだ。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
Creepy Nuts Precious Live 完全版
放送日時:2022年10月30日(日)19:30~21:00
チャンネル:音楽・ライブ! スペースシャワーTV
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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