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ヒカルのダンスに熱視線!Kep1er(ケプラー)のパワフルな魅力を引き出した新曲「We Fresh」のカムバック

2022/11/02

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「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」(KBS World)
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」(KBS World)

今年1月にリリースされた韓国デビュー曲「WA DA DA」が日本でも爆発的な人気を集めた日中韓の9人組ガールズグループ・Kep1er(ケプラー)。9月には、シングル「<FLY-UP>」で日本デビューも果たし、幕張メッセで行われた日本デビューショーケースでは3公演・計2万席が3分間で完売したことも大いに話題を呼んだ。

日本デビューに伴い連続で来日も果たし、日に日に日本での注目度を高めているKep1erだが、10月13日には韓国3rdミニアルバム「TROUBLESHOOTER」でカムバック。1月の韓国デビューから10ヶ月ほどにも関わらず、「FIRST IMPACT」「DOUBLAST」に続く3枚目のアルバムをリリースし、その累計売上が100万枚を突破するなど、本国・韓国でも高い人気を誇っている。

■ヒカル&マシロのクールな表情も!特別なオーラを放ったKep1erの新曲「We Fresh」

新アルバム「TROUBLESHOOTER」は、トラブルを解決していく9人のガールズヒーローというコンセプトとなっており、タイトル曲「We Fresh」をはじめパワフルな一面をアピール。10月21日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1140」でも、「We Fresh」の最新パフォーマンスが大いに注目を集めた。

Kep1erの「We Fresh」のステージ(「ミュージックバンク #1140」)
Kep1erの「We Fresh」のステージ(「ミュージックバンク #1140」)

(C)KBS

ロックテイストの楽曲ということで、ガールズパンクテイストのコスチュームに身を包んで登場した9人。ギターサウンドが掻き鳴らされるイントロが始まると、全員がピタッと揃ったキレッキレのムーブを披露し、高い評価を集めているダンスの実力を遺憾なく発揮した。

特に、グループの実力者と言われる日本人メンバーのHIKARU(ヒカル)は、小柄な体を感じさせないダイナミックなダンスを披露。1つ1つの動作が迫力に溢れ、思わず目が引き寄せられてしまうほど。またアグレッシブな楽曲のテイストに合わせた表情管理も完璧で、持ち味の愛嬌を封印した日本人メンバーのMASHIRO(マシロ)のクールな表情も新鮮だった。

そうかと思えば、随所で可愛らしさも溢れ出ており、"エンディング妖精(曲終りでカメラに抜かれるメンバーのこと)"では、パフォーマンス中は鋭い眼差しでオーラを放っていたXIAOTING(シャオティン)や、ピンクヘアーが目を引くHUENING BAHIYYIH(ヒュニンバヒエ)が手でハートを作りながらはにかみ、フレッシュな魅力を振りまいた。

■"マリリン・モンロー"ルックが眩しい(G)I-DLEや、バンドスタイルのN.Flyingもカムバック

「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」

(C)KBS

またこの日の放送回には、5枚目のアルバム「I love」をリリースした5人組ガールズグループ・(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)も登場。ガールズエンパワーメントな楽曲が支持されている彼女たちは、"ありのままの姿"をコンセプトとしたメッセージ性の強い新譜から、刺激的なタイトル曲「Nxde(ヌード)」を披露した。

アルバムでオマージュを捧げているマリリン・モンローを思わせるブロンドヘアーに真っ赤な口紅、レトロな印象の白の衣装...というセクシーな出で立ちで登場した5人のメンバーたち。オペラ「カルメン」のアリア「ハバネラ」をサンプリングした楽曲に合わせ、SOYEON(ソヨン)がカメラに語りかけるように歌うなどの表情豊かなパフォーマンスは、さながら舞台を見ているような面白さに溢れていた。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」

(C)KBS

「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」

(C)KBS

さらに5人組バンドの"エヌフラ"ことN.Flying(エヌフライング)も、8thミニアルバム「Dearest」から、初々しいポップなラブソング「I Like You」を披露。声質の異なるツインボーカル(イ・スンヒョプ&ユ・フェスン)に加え、「君と世界が終わる日に」のミンジュン役が話題を集めたドラム担当のキム・ジェヒョンら、コーラスの度に笑顔を浮かべる演奏隊も愛嬌たっぷりで、楽曲の良さもさることながら爽やかな魅力もまた印象的だった。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」

(C)KBS

■Stray KidsとMAMAMAMOOと一緒にインタビュー!アンコールでの"おんぶ"パフォーマンスも話題に

番組MCを務めるIVE(アイヴ)のウォニョンとイ・チェミンがお揃いのオーバーオールで登場したインタビューパートでは、この週の首位候補となったStray KidsとMAMAMOOの2組が揃って登場した。10月7日に発売された7枚目のミニアルバム「MAXIDENT」が、「ビルボード200(米アルバムチャート)」で2作続けて首位を獲得した話題になると、Felix(フィリックス)が英語で世界中のファンに向けて感謝の気持ちを表した。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」

(C)KBS

また、初のワールドツアーを開催するMAMAMOOへの助言は何あるかとMCに聞かれたI.N(アイエン)が、「ありません、なぜなら"MAMAMOOパイセン"はパーフェクトですから!」と言い放ち、メンバーたちが大喝采する場面も。このテンション高めの彼らの言動には、クールなMAMAMOOも嬉しそうに笑顔を浮かべていた。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」

(C)KBS

そんな2組の首位対決の結果は、Stray Kidsのラブソング「CASE 143」に軍配が上がり、音楽番組6冠目を達成した。アンコールでは公約通り、おんぶをしながらパフォーマンスしたスキズたち。FelixがHyunjin(ヒョンジン)におんぶされたまま、クールな低音ボイスでサビを披露した様子も大いに話題となり、最後までわちゃわちゃ感溢れる姿でファンを魅了していた。

「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」
「ミュージックバンク(字幕付き) #1140」

(C)KBS

文=HOMINIS編集部

放送情報【スカパー!】

ミュージックバンク(字幕付き) #1140(韓国放送日:10月21日)
放送日時:2022年11月4日(金)18:35~、11月6日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:35~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
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