宮脇咲良やカズハらのサプライズに大熱狂！「ANTIFRAGILE」が話題のLE SSERAFIM(ルセラフィム)が至近距離で見せた素顔をキャッチ

10月17日に2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」をリリースし、グループ初のカムバックを果たした5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)。SAKURA(サクラ)こと宮脇咲良やKAZUHA(カズハ)ら、2人の日本出身メンバーがいるLE SSERAFIMは、新譜がオリコンデイリーアルバムランキングで初登場1位を獲得するなど、日本でも高い注目度を誇っている。

「ANTIFRAGILE」のリリース直前には、東京・有明アリーナにて10月14日～16日の3日間に渡って開催された世界最大級のKカルチャーの祭典「KCON 2022 JAPAN」の初日に出演。KCONのメインプログラムであるショー(コンサート)や「MEET＆GREET」といったイベントでもファンの前に姿を現し、その人気ぶりを証明した。

■至近距離でサプライズ登場したLE SSERAFIMにファン大熱狂！

初出演となったKCONの大舞台でも堂々とした姿でファンとの交流を楽しんだLE SSERAFIM。"ミーグリ"と呼ばれるKCON恒例企画「MEET＆GREET」ではブラックを基調としたレーサー風の衣装で登場すると、詰めかけた寄せられたリクエストに応じるなどファンとの特別な時間を楽しんだ。

また無料開放されたコンベンションエリアのブースにもサプライズで登場したメンバーたち。ブース周辺に大歓声が沸き起こる中、パネルでポーズを決めたり、ファンに手を振ったりと愛嬌たっぷりにファンサービス。素顔の彼女たちをひと目見ようと押し寄せたファンたちを魅了した。

さらにショーの直前に開催された「レッドカーペット」では、SAKURAが「ANTIFRAGILE」について「叩けば叩くほど強くなる」とタイトルに込められた意味を語り、その魅力をアピール。またリーダーのKIM CHAEWON(キム・チェウォン)は「いつも応援してくれてありがとうございます」と日本語でファンへの感謝とメッセージとパフォーマンスへの意気込みを語った。

■「ANTIFRAGILE」収録の新曲も初披露した圧巻のステージ

ショー(コンサート)の本番では、デビューミニアルバムに収録された楽曲「The World Is My Oyster」に合わせて、バレエ経験者のKAZUHAが、ステージ中央で華麗な足上げを披露すると、その他のメンバーが四方から登場し、そのままパフォーマンスへと突入。続くデビュー曲「FEARLESS」では、全員が寝そべる特徴的なスタンバイの時点で会場からはどよめきが起こり、ミニマルかつ中毒性のあるサウンドに乗せて、魅惑的な表情やダンスで自分たちの世界観をステージ上に築き上げた。

初披露された2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」の収録曲「Good Parts」では、ゆったりとしたナンバーにマッチした優しい歌声を響かせながらステージを縦横無尽に移動。手を振ったり、ハートを作ったりと旺盛なファンサービスを披露した。

言葉に詰まりながらも全員が日本語で挨拶したMCを経て、最後に披露されたのは、KIM CHAEWON、HUH YUNJIN(ホ・ユンジン)が作詞に参加した「Blue Flame」。際立つベースラインにドリーミーなサウンドが乗った爽やかなポップソングを終始、笑顔を浮かべながらパフォーマンスし、キュートな魅力で会場を虜にした。

■艶っぽい表情＆ダンスも！大人な魅力を見せつけた「Love Shot」(EXO)のカバーステージ

さらにKAZUHAが、ファン・ミンヒョンが務めるMCに加わり、「KCONのステージに立てて、嬉しい」とステージの感想を語るなど、この日ならではスペシャルな瞬間も散りばめられていた。

「リレー・パフォーマンス・チャレンジ」としてEXOの「Love Shot」をカバーしたスペシャルステージでは、赤、黒、白のジャケットスタイルのセットアップ姿で5人が登場。本家顔負けの色気に満ちた表情や艶っぽいダンスで、持ち歌とはひと味異なる大人っぽい一面を表現し観客をどよめかせた。

年末から年明けにかけて、日本で開催されるアワードやフェスへの出演も決まっているLE SSERAFIM。タフな一面を覗かせた「ANTIFRAGILE」でのカムバックを経て、今後もさらなる快進撃を見せてくれることだろう。

文＝HOMINIS編集部