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ドリフェス2022最終日にGLAYが清塚信也とスペシャルコラボ!

2022/11/13

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「テレビ朝日ドリームフェスティバル2022」の最終日が9月25日に千葉・幕張で行われ、[Alexandros]、THE ORAL CIGARETTES、GLAY、マカロニえんぴつ、milet、UNISON SQUARE GARDENらが出演した。

同イベントは、テレビ朝日が主催する毎年恒例の音楽フェスで、11回目となる今年は9月23日から3日間にわたって全19組(オープニングアクト含む)のアーティストが登場。

UNISON SQUARE GARDEN
UNISON SQUARE GARDEN

(C)テレビ朝日 ドリームフェスティバル2022 / 写真: 岸田哲平

トップバッターのUNISON SQUARE GARDENは、「君の瞳に恋してない」「シュガーソングとビターステップ」「ライドオンタイム」で会場の熱を一気に引き上げ、MCへ。MCでは、ボーカル/ギター・斎藤宏介が「長いイベントなので、どうか最後までペース配分を気を付けながら、"出すとこ出す、休むとこ休む"で、無理なく楽しんでいってもらいたいと思います」と観客を気遣い、「とんでもない新曲を初披露させていただきます!」と言って「カオスが極まる」を披露。その後、「世界はファンシー」「シャンデリア・ワルツ」「kaleido proud fiesta」「春が来てぼくら」をパフォーマンスし、全8曲のステージで観客を魅了した。

milet
milet

(C)テレビ朝日 ドリームフェスティバル2022 / 写真: 岸田哲平

2組目のmiletは、「Who I Am」「inside you」「Before the Dawn」「Wake Me Up」「SEVENTH HEAVEN」と立て続けに5曲歌唱した後、「初めてのドリフェス楽しみにしてましたよ。最後まで楽しんでいってくださいね。夏が終わってもこうしてフェスができるって嬉しいですね」と心境を吐露。そして、「次に歌う曲はド新曲を歌わせていただきたいと思います!」と、「Final Call」を熱唱した。その後、「Walkin'In My Lane」「Grap the air」をパフォーマンス。

マカロニえんぴつ
マカロニえんぴつ

(C)テレビ朝日 ドリームフェスティバル2022 / 写真: 岸田哲平

3組目はマカロニえんぴつ。「レモンパイ」「愛のレンタル」「はしりがき」を演奏した後、ボーカル/ギター・はっとりが「今朝の入りが早かったんですよ。8時半入りです。お勤めの方は『そんなの早いうちに入らないよ』とおっしゃるかもしれませんが、我々にとっては8時半、世の5時半です。で、寝坊が怖いので宿とったんです。飲食エリアが大分にぎわっていて、みんな(Tシャツに)『ドリームフェスティバル』って書いてある...。GLAYのお客さんですよ。真横を通りましたけど、誰も気づかない...(笑)」と自虐的な話で笑いを誘いつつ、「GLAYもいいですが、アレキもオーラルもいいですが、マカロニえんぴつもよろしくお願いします!」とユニークな挨拶でアピールし、「音楽好きの皆さんには何か伝わると思って、そんな思いで今日やっています」とにっこり。また、「たましいの居場所」「恋人ごっこ」「ミスター・ブルースカイ」「星が泳ぐ」を歌った後、はっとりは「いろんな音楽があふれていて、いろんな音楽が自分を救ってくれて、そんな数ある手段の中で『ちょっと強くなろう』と使うのがマカロニえんぴつでありますように」と語り、「なんでもないよ、」で全8曲を歌唱。

THE ORAL CIGARETTES
THE ORAL CIGARETTES

(C)テレビ朝日 ドリームフェスティバル2022 / 写真: 岸田哲平

4組目のTHE ORAL CIGARETTESは「Red Criminal」で幕を開け「嫌い」「エンドロール」と続いてMCへ。MCでは、ボーカル/ギター・山中拓也が「一番ドリームフェスティバルにふさわしくないバンドが最多出場です...(笑)。我々はロックバンドとして活動させていただいています。我々が出る目的というのは多分、『ここのフロアを、前から後ろまで沸かせてくれ』という役割をいただいてると思ってますので、全員で揺らして帰ってちょうだい!よろしく!」と勢いをつけた。また、「ENEMY feat.Kamui」「BUG」を披露した後、山中は「我々はどういうお客さんであれ、どんな年齢層であれ、俺らは自分たちの目の前に来てくれているお客さん全員、全力で楽しませていきたいと思ってます」と告白。さらに、「今日出会った人たちが『レアなバンドを初めて見て、なんか得したな』と一人でも思っていただけるとめっちゃ嬉しいです」と明かした。ラストは「カンタンナコト」「狂乱 Hey Kids!!」で観客と共にライブを楽しんだ。

[Alexandros]
[Alexandros]

(C)テレビ朝日 ドリームフェスティバル2022 / 写真: Yuki Kawamoto

5組目は[Alexandros]。「Baby's Alright」からスタートしたライブは「アルペジオ」「Kick&Spin」と、まず3曲を演奏。MCでは、ボーカル/ギター・川上洋平が「今日は本当に素敵な面子が集まっていて、我々はさっきのオーラルとこの後のGLAY先輩の間に挟まれて、いわば中堅のバンドなので...(笑)。一番困ります。後輩にも気を使わないといけないし、先輩にも気を使わないといけないし。でも、本当にみんないい人たちで、裏ですごく気が緩んでしまっているんですけど、やっぱりステージでは噛みつきたいと思います。最後までよろしく!」と意気込みを告白。その後、「Girl A」「we are still kids & stray cats」「閃光」「ワタリドリ」と一気に駆け抜けて、ラストは再び「Baby's Alright」を披露し、全8曲のライブを終えた。

GLAY
GLAY

(C)テレビ朝日 ドリームフェスティバル2022 / 写真: 岸田哲平

6組目となる大トリを務めたGLAYは、「ROCK'N'ROLL SWINDLE」「Freeze My Love」からスタート。MCでは、ボーカル・TERUが「ドリームフェスティバル最終日、大トリをとらせていただきます。よろしくお願いします。デビューして27年やってきて、これからデビュー当時の曲だったり、インディーズの頃の曲だったり、披露していきたいと思っておりますので、30年間くらいの歴史を感じていただけたらと思います」と挨拶した。「a Boy~ずっと忘れない~」「BE WITH YOU」「YOU MAY DREAM」「TWO BELL SILENCE」「Way of Difference」と続いた後、TERUは「今日は僕らも大好きなバンドもたくさん来ていて、[Alexandros]に関しては、一緒に遊ぶ友達。さっき『先輩』って言われたんですけど、友達です。こうやって同じイベントに出るのが嬉しくて。僕らはイベントとかに出ないバンドで、ファンの子たちと独特な世界を創りながら楽しんでいるので、こうやってテレ朝の皆さんに呼んでいただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます」と感謝の思いを明かした。ほか、「なかなかファン以外の方たちに音楽を聴いてもらう機会とかなかったんですけど、こうやって本当に楽しそうにしてくれていて、僕らも楽しいです!」とにっこり。そして、「いろんな大変なことがありますが、音楽で元気を出してほしいと思うので、ここからは派手な曲もやりたいと思います」と宣言し、「GALAXY」へ。そして、「誘惑」では会場の雰囲気は最高潮に。そんな中、TERUは「スペシャルな夜にしたいということで、GLAYでは一度もやったことのないことをやらせていただきます」と話し、最後はコーラスと共に「Only one,Only you」を熱唱。観客たちも大きな拍手で参加し、会場一体となって素晴らしい一曲を奏でた。最後は、「BEAUTIFUL DREAMER」を披露。さらに、アンコールでは、清塚信也が登場し、GLAYと清塚によるスペシャルコラボで「HOWEVER」を披露。予想外のサプライズプレゼントで観客たちを喜ばせ、3日間の夢の祭典は幕を閉じた。

この3日間のライブの模様は【DAY1】11月26日(土)、【DAY2】【DAY3】27日(日)にテレ朝チャンネル1にて放送される。

※「テレビ朝日ドリームフェスティバル2022」全ての演目が放送されるわけではございません。

文=原田健

放送情報【スカパー!】

テレビ朝日ドリームフェスティバル2022【DAY1】
放送日時:2022年11月26日(土)14:10~
テレビ朝日ドリームフェスティバル2022【DAY2】【DAY3】
放送日時:2022年11月27日(日)16:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
こちら

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